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中華街にできた湖南料理店。辛い物がやはり得意らしい。
「干し大根と豚肉炒め」湖南人家。
最近中華街のランチ巡りもあまりできていない。コロナの関係でなかなか横浜に足が進まなかったが、名古屋テレビのディレクターを案内(今日はロケ、多少時間が空いた)するために、今日は中華街にきた。案内が大和ツタのが14時過ぎその後、ランチを入ったことのない店で試してみたいと思い香港路に。
湖南料理が最近香港路に2店舗、その名も「湖南人家」。湖南料理は、福満園がうたっていたが、いろいろな料理も提供していたので、湖南料理専門というのは珍しい。同時期に、「湘厨」という店舗が以前の京城飯店の後に開業したが、四川湖南料理となっていて辛い物を主体としている物らしい。
「湖南人家」は以前は龍城飯店が最初に開業した店舗跡、ほとんど居抜きで営業している。親族経営らしく、非常に仲良く働いていた。私が入ったときは、突然の大雨が降ったとき、店内にも入ったらしく床を一生懸命に清掃していた。
そんなわけで、客はいなかった。ランチも数種あり、メニューには丁寧に辛子の表示がされ、辛さが示されていた。やはり辛い物で、珍しいものを食べてみたい。ありました「干し大根と豚肉炒め」、辛さ表示も3、最大である。試してみることにした。
うれしい事にメニーには、ライスお替わり自由の表記。今日はこの後、ロケで多少食べる事になるのでお替わりは必要ないが、辛い料理は御飯が進む。ありがたい。店内は女性2人の従業員がきれいに維持してくれている。気持ちが良い店内である。
出された物は定食タイプ。私はあまり好まないが、トーレーに全て(デザートの杏豆腐まで)乗せられ提供されるタイプ。御飯・(わかめ)スープは、中ぐらいの大きさ。最近の中華街は小さな器が主になってきたのでうれしい。炊き具合・温度も丁度よく、美味しい物だった。
本命の干し大根と豚肉の炒めは、初挑戦。干し大根は、切り干し大根。それを豚肉で炒め、濃いめの味で占めたもの。唐さはというとありました、唐辛子。大根の間にふんだんに入っていた。よく炒められ、煮込まれているのであろう辛さが大根にしみこんでいた。
基本は、醤油味。中華スープをうまく使って煮込んであるのか、切り干し大根はほどよい食感が残っていて美味しい物だった。当然、御飯は進む。オンザライスがベストの食べ方。辛さを和らげるのは、卵もはいったあっさりとした物。効果抜群である。
特記すべきは、小皿。通常香の物と称して「サーサイ」が定番だが、魚の煮物。ここまで湖南料理に徹底してくれると頭が下がる、小魚(フナらしいが?)非常に甘辛く煮込んだもの。これだけでも御飯が1杯食べられそうである。私は好きなタイプ、良い店ができたものである。
20230323
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