移日々之事物

気になったこととかに関する戯言とか

喫煙者にきつい社会

2005-10-21 01:14:07 | Weblog
世の中は嫌煙の歩行に加速していっているようです。

タバコ税をさらに引き上げようと言う動きがあるようです。タバコの価格がガンガン上がっている世の中でさらに引き上げられると、愛煙家には厳しいことになりそうです。

生活習慣病対策のための税源がほしいようですが、愛煙家からすれば厄介なだけです。

今でも税金云々をぬきにしても喫煙所のない駅とかも出てきたりして愛煙家はどんどん淘汰されていっているように感じます。

吸ってる本人は健康を害するとわかっていて吸っているからいいでしょうけど、他の人の健康に害を及ぼすと言うのは論外でしょう。喫煙をする人には住みづらい世の中に変わっていっているとも言えますが。

タバコは今でも高いと思うくらいなのに増税とかまじ勘弁です。税源がほしくて安易に増税しようと直結しないでほしいもんです。

民主党がんばった

2005-10-20 01:29:39 | Weblog
議員年金についてです。

どうやら廃止の方向で検討されているようです。今年は無理だが来年四月からそうするようにしようとしているようです。

これは与党の動きですが、廃止に関して大きく民主党が影響しているそうです。自民党は暫定措置をとっていこうとしたらしいですが、民主党が廃止の方向性を打ち出したことでそうせざるを得なかったようです。

国民の理解を得られずらいと言うのが理由だそうですが、そんなもの暫定案なんかでちょっと削減してお茶を濁そうなんて理解を得られないのは初めからわかってるでしょうに。

民主党がより進んだ方向を打ち出して慌てて変えるなんて、改革を進めますと断言した現在の政府与党にあってはならないことでしょう。言い切ったからにはそれなりのことをやってほしいものです。

この案件に関しては民主党の影響が大きかったと言うのは今後の政界のありようを示す一つの形かもしれません。選挙で議席数を大きく減らしてしまったとはいえ、民主党が最大野党であることは変わりなく、こうして良い方向へ政策を誘導できるように今後もがんばってほしいものです。

留学費用返還

2005-10-19 00:59:30 | Weblog
ただで留学とかおかしいでしょう。

やっとそれが是正されるようです。公務員の留学に関してです。

今までは、って言うか今でもそうなんですけど若手官僚が海外に留学するのを公費でまかない、しかもそれを返却する義務はないのです。まぁ世に広く知られていることですがね。

もっとも留学にかかった費用分の仕事をしたというのなら問題はないのかもしれませんが、挙句に留学から帰ったらすぐにやめてしまうと言う人が多かったわけです。

公費の食い逃げですね。何でこんなのがまかり通っていたのやら。

今後は帰国五年以内の退職者は返還義務が生じるようにと言う意見書が出されました。五年では少ない気もしないではないですが、返還義務ができるだけでダイブましですね。

早いとこその法案を成立させてほしいですがその他にも、返還義務が法律化される前に食い逃げしちゃえなんて言う馬鹿な奴が出ないようにそちらの監視もしてほしいですね。さすがにそんな愚者はいないでしょうけどね。

靖国問題悪化!?

2005-10-18 01:44:30 | Weblog
中国と韓国がお怒りのようです。

靖国参拝がお気に召さないというのは今に始まったことではないですが、外相会談とか首脳会談の取りやめや延期に発展したようです。

何をそんなに怒るのやらといった感じがあります。違憲判決が出たことを考慮すればするべきではないという意見もあるでしょうが、そんな簡単に会談をやめたりするなと。

中国や韓国において、靖国参拝で国民感情はマイナスの方向に進んでいるかもしれません。でも感情が国を動かすわけじゃないでしょう。

どんなに不快な相手であろうと、話し合うべき事柄があり、自分たちにとって利益になるのならば会話の機会を持つべきでしょう。

それに取りやめて抗議するのではなく、むしろ会談の中で話し合うべきでしょう。だいたい先日会談を放棄して帰ったことすらあるような連中に文句たれられたくないです。

中国なんかはガス田問題とかから逃げるために口実つけてるようにすら思ってしまいます。お前らもすきかってやってるくせに、ひとのことばっかりいってるんじゃねぇよ。

さすがテレ東

2005-10-17 00:44:19 | Weblog
テレ東といえばおかしな番組編成で知られています。

わかりやすいところで言うと選挙速報を他の局全てがやってる中、テレ東だけは平然と通常の編成でやってたりしていました。後は夕方六時のニュースの時間にアニメをやっていたりすることでも知られています。

どうもテレ東は他とは一線を画する独自の方針を持っているようです。それがいいか悪いかはその時々ですが。

今回はそれが良い方向に働いたようです。プロ野球のパリーグのプレーオフを報じたことですね。

プロ野球というと巨人戦しか放送されない印象が強いです。あくまでも首都圏の人間の印象かもしれませんが。

それは巨人がプロ野球界で大きな力をもちすぎているからですね。どうにもこうにもプロ野球界において公平性がないのは巨人が力をもちすぎているからだとも言われることがあります。

もちろんこれは強いチームだとかじゃなく、プロ野球を運営する組織においての力関係です。とあるチームが運営で大きな力をもったらそりゃ公平になるわけがないですな。

日本の野球が廃れてきているとは言いませんが、人気が落ちてきているのは視聴率の低下などから明らかです。

別に私は野球ファンじゃないのでどうでもいいといえばいいんですが、なんというかこういったところですら公平が保たれていないことに、日本という国のおかしなところが端的に現れていたりするんじゃないかとすら思ってしまうわけです。

考えすぎというか穿ちすぎというか、まぁちと強引な感じもしますが公平でなければならないプロスポーツの運営ですら異常であるというのがまかり通るおかしさから考えると言いすぎともいえないんじゃないかな~とか思ったり。

ひとまずは落ち着いたかな

2005-10-16 01:10:07 | Weblog
郵政民営化が通ったことで政界もひとまずの落ち着きを見せ始めているようで。

両院を通ったことで郵政民営化は可決。夏のひと時をにぎわせた政界戦争も一番暑いところは過ぎたようです。

あの選挙で民意が改革に傾いているということが知れたので、今後小泉改革に反対するものは少なくなってしまうでしょう。反対派が少ないというのも問題があるとは思うんですがね。

何はともあれ特別国会が終わるのも間もなくで、その後の内閣改造・自民党役員人事に注目が集まり始めています。

人気の高い安部幹事長代理とかいろいろ言われている竹中大臣とかが入閣・留任するのはかたいといわれているようです。まぁ無難な意見でしょうね。

小泉氏が来年で総裁を退くということなので、この内閣改造では改革を進めることができる人間が望まれるかと思います。いわゆるポスト小泉ですね。

だけどポスト小泉じゃいかんかな~とも感じます。小泉氏が総裁を退いた後も影響力を強く残すようじゃいかんでしょう。総裁を辞めた人間がその後も党内でもっとも力があるようじゃゆがみが出ちゃうでしょう。

小泉はきっかけを作った。しかし改革を本当になしたのはその次の総理大臣だ。そういえるような能力を持った人に次の総理になってもらいたいものです。

今回の内閣の人事はもちろんその役職にふさわしい人物がつくべきでしょうが、お互いに総裁の座を巡って切磋琢磨できるような人たちにがんばってほしいかなとも思ったりします。

変節

2005-10-15 00:41:02 | Weblog
反対といっておきながら賛成する。

郵政民営化で反対しますといって当選しておきながらも土壇場に来て賛成票を投じた議員がいます。誰とは言いませんが。

擁護する人によると「信念を貫いても、郵政民営化法案成立の流れは変わらない。それよりも自民党議員でいれば、民営化する上での諸問題が是正できる」ということらしいです。

一理あるような気もしますが、反対と訴えて当選したのならそれを翻してはいかんでしょう。実際抗議の電話とかもあるらしいですしね。

処分されてはまずいというのは政治家としての理念を通す上でまずいということもあるのでしょうが、選挙活動での発言は言ってみれば全て公約です。マニュフェストという言葉を使って語られるのではなくとも、語られる言葉に嘘があってはいけません。

いかなる理由があろうとそんなことがあっては国民は何を根拠に投票したらいいのかわからなくなってしまいます。政治家にとって一番あってはならんことは嘘をつくことでしょう。

造反組みだから処分されるとかではなく、政治家としてやってはならないことをやり政治家というものの信用を落としたという点で問題視されるべきだと私は思います。

世の中の馬鹿ども

2005-10-14 00:41:12 | Weblog
以前にも書きましたが国勢調査は統計上重要なデータです。

そうやって出た統計は国政にも影響を及ぼすこともあり、我々の生活にも意味のあるデータです。これがきっちりと集まらないといろいろと問題が出ることもあるでしょう。

ですので基本的にはきちんと答えるべきものです。国民的意識として個人情報を堅守していこうとする傾向になってますが、可能な限り答えるべきです。

しかしながらそれを拒否する人が多いようです。まぁでも拒否する人は褒められたものじゃないとは思いますが、現代社会における防犯意識と考えれば仕方のないことかもしれません。

タイトルに書いた馬鹿というのは、これを悪用しようとするやからの事です。

何度も言いますが国政にも利用されうる統計のデータを、そういった連中のせいで集めることができず、結果として多くの国民に被害がいく。連中も日本国民であるなら影響を受けることもあるでしょう。

そしておそらくはそんなことは考えても見ないのでしょうね。そんなのを馬鹿といわずになんと言いますか。

どうやらそのせいで制度を変えようという動きがあるようですが、そのために税金が使われたりすることもあるでしょう。まったくたまったものではありません。

国勢調査に限ったことではないでしょうが、こういった一部の馬鹿に大騒ぎすることなく、やることきっちりやれる国民であってほしいと思います。

情報ソースはヒミツです

2005-10-13 18:21:39 | Weblog
マスコミが情報源を明かしてはならない。

これは一般的共通認識でしょう。街角アンケートとかならいざ知らず、重要なニュースのソースであることを知られたがる人もあまりいないだろうから当たり前のことです。

今回はこれに基づいてマスコミが証言拒否をすることを正当と認めるという決定が出たそうです。

たまにテレビを見てると犯罪関係のことを取り扱った番組で元詐欺師とか出てきたりしますが、何でああいうのが逮捕されないのかなと疑問に思ったりもしましたが、今回のことが理由なのかなと。

とりあえず司法においてもその点が守られるということが決定されたのは大事ですかね。守られて当然の事項ではあるでしょうが、強制的に情報源を明かさせることはできないというのは今後何かあったときに意味を成す前例となるでしょうかね。

とりあえず可決

2005-10-12 00:50:46 | Weblog
郵政法案が衆院可決だそうです。

解散騒ぎにも発展した郵政法案が衆院で可決。ただし前回と異なって賛成多数だそうです。

まぁ先日のあのごたごたの結果、民営化賛成派が圧勝した選挙なので妥当でしょう。むしろここでそうならなかったら大問題です。

この分だとおそらく参院も問題なく通過するんじゃないでしょうかね。民意がここまではっきりしてしまっているんだから、反対派だった人も賛成せざるを得ないんじゃないでしょうか。

族議員のように利権が絡むわけではなく確固たる意思を持って反対する人がいれば、それはそれで褒められたものだと思います。自身の政治理念をしっかり持っているということでしょうからね。

私が思うのはむしろ賛成派に鞍替えする人ですね。民意が出たからとかいっても果たして本気でそう思っているのか。なんか時流に乗るだけでふらふらしているいい加減な人物ととらえることも可能なんですよね。

穿った見方であることは否定しませんが、そういった人もいるだろうと思います。いやな言い方をすれば旨みがありそうなほうに移行するということです。

まぁでもこういうことを言っていると参院制度のありようとかにも触れていくことになりそうですし、これはこれで割り切るしかないんだろうなと思います。

願わくばただ民意民意というだけでなく、自身の考えに基づいた行動を取れる政治家たちであってほしいです。