移日々之事物

気になったこととかに関する戯言とか

おめでとう

2005-09-30 06:38:20 | Weblog
阪神優勝おめでとうです。

以前は最下位常連といわれていた球団が二年前の優勝からこっち、強い球団に変わりました。野球を盛り上げてくれることでしょうからその点でも功績があるでしょう。

ただ阪神の親会社のほうはなにやらきな臭いようですが。優勝というニュースの影でなにやらごたごたの影が差すと、なにやら素直に喜べない人もいたりするんですかね。

何はともあれ優勝おめでとうということで。日本シリーズもがんばってほしいものです。








別に私自身は阪神ファンでもないですからそれでどうこうということもないですが。

そりゃちときついだろう

2005-09-29 01:02:24 | Weblog
都知事の発言に対する訴訟問題。

都知事という立場ある人間にとって言ってはいけない言葉というのはあると思います。でも不特定多数を指し示す言葉で、しかも他人の発言を引用したものなのに慰謝料払えというのはちと無理がないでしょうかね。

先に言ったようにそれなりの立場にある人には、それなりの発言に対する節度と瀬禁が求められます。一国の首相クラスの人の問題発言が国家間の問題にだってなりうるんですから当然です。

それでもだれそれが言うにはこうなんだそうだ、といった発言が差別的意味合いを持っていたからといって、傷ついたから金払えなんて多数の人間が言ったって強引に話を捻じ曲げているように感じてしまいます。

確かに過激な発言が目立つ都知事ですし、いろいろと思われることも多いかと思います。ですけどそんな言葉に目くじらを立てるのは、ましてや慰謝料を求めるのはおかしいです。やっても謝罪を求める程度が妥当に感じます。









なんだか最近は物事に過敏すぎる反応が多い気がします。

心当たりはありません

2005-09-28 00:21:55 | Weblog
闇献金の否定もこれですんでしまうのが恐ろしい。

普通の犯罪者がこんなことを言ったらひたすら問い詰められていって終わりでしょう。記憶にありませんとか心当たりがありませんとか、政治家は何でこのせりふを言って言い逃れできるのかなぞですね。

本当に覚えが無いこともあるでしょうけど、会合には出席したのに金もらって礼を言った覚えはないとはこれいかに。金額が金額だからまったく覚えていないなんてありえないでしょう。

それを逆にそんな事実があったら思い出せないはずがない、とか言い出すとはね。現状疑わしいというだけだからあまり非難はできないですけど、検察とかはよく調べて事実を突き止めてほしいものです。

青木氏が関与しているというつもりはないですが、こういった適当な言葉で乗り切ってしまう政治家がいたりすることは否定できないでしょう。日本の欲得が絡みに絡まった政治体制をどうにかしないことには先行きが不安を通り越して絶望になってしまいます。

なにせ地元の応援さえあれば悪徳政治家として世間に広く認知されていても、政界に復帰できてしまうような世の中ですから。国民の意識もずれているといえばずれているのかもしれませんがね。









内外に不安を抱え込みすぎて沈没しそうな日本が怖いです。

熱くなってきたようですね

2005-09-27 00:27:37 | Weblog
のまねこもんだいです。

まぁいろんなサイトで取り上げてるのであえて何も言わんででいようかとも思っていたんですが、どうにもこうにも面白くてついつい手を触れてしまいたくなりました。

この問題についてはネットをやってる人なら多少は知識があるでしょうから細かい説明はしません。詳しく知りたければ調べてくれというのはこのブログのスタンスでもあるんで自力でお願いします。

今回なぜ興を引かれたのかというと、2ch側の痛烈な皮肉を込めた反撃が面白くてたまらなかったからです。いやいやあんな手で反撃するとは正直想像しませんでした。

明らかに参考を通り越しているだろうという部類でも、これはオリジナルなんだと言い張ることで強引に通そうとしたんでしょうがそれは世間、ことにネットの効果というかありようというかそういうものを知っている人たちにとってはなめすぎだとしか思えないんでしょうね。

口コミの影響力が以上に増していくのに一役どころか二役も三役も買っている2ch。ネットの魔窟といった私の友人がいましたがまさにその通りです。なめた事いってくる奴にはそれ相応の報いを与えてきます。

ともかく同じような手で反撃をされて、どう回答しようがマイナス方向の印象がついてまわりそうです。絶対に侮ってはいけないところを相手取っているという認識がなかったんでしょうね。同情しようという気はさらさらない私としては、これにエイベックスがどう対応するかが見物です。









2chだけは敵に回しちゃいかんよ、絶対に。

景気回復?

2005-09-26 00:51:54 | Weblog
日本の景気は国内民需に支えられて回復すると考えられるそうです。

本当ですかね。そんなあまいもんじゃないと思うんですけどね。

数値上ではそうなっているのだろうからその根拠を疑うわけではないんですけど、民需が支えとなれるほどなんでしょうかね。

多分一般家庭とかでは景気が回復しています、とか言われても実感はないと思うんですよ。あなたたちがもっと買い物をしてお金を動かしたら更に回復しますとか言われても、誰がそんなことをするんだか。

給料を払う企業のほうでもまだまだ社員に支払うお金をはっきりと増額できるほど思い切れないと思います。でも消費者たちもそれくらいに実感をできるようにならない限り、今とは変わらないと思うんですよ。

もっとも今と同程度の消費が続けばいいというのであれば大丈夫なんでしょう。バブル期ほどに派手に飛び交う必要はないと私も思いますし。

それに実質的な増税を控えているとなると財布のひももかたくなるかと。こうやって考えると定率減税はもう少しの間続けたほうが良かったのかな?

まぁとりあえず民需に頼ろうというのだけは勘弁してください。回復傾向といってもまだまだ抜き差しならんのでしょうからね。









ふたを開けたら景気急落というのだけはやめてください。

育児休暇

2005-09-25 01:26:44 | Weblog
育児休暇って言うのはどのくらい広まっているんでしょうね。

会社の規則の中には育児休暇について記載されているところは多いでしょう。少子高齢化も叫ばれる昨今においては、それがあるのは当然となりつつあるようにも思えます。

だけど実際にそれが使われているかは疑問です。いやまぁ使ってる人は少なくはないと思います。私がいいたのは限定した範囲、中小企業ではどうなのかということです。

どうも使えないというような事例も多いようです。中小企業ではその負担を考えると致し方ないとも思えます。だって休んでる間の労働力とかが消えることが大きな負担になりますからね。

そこを穴埋めするために厚生労働省が支援制度を作ったそうですが、はたしてどの程度それが受け入れられるのか。一人目には100万円、二人目は60万円と言う金額だそうですがこれが十分なのかそうでないのか。

ただその助成金の使用方法を制限していないそうなので、とりあえず取らせて金はせしめようなんてところも出てくるんじゃないですかね。仮にそういう意図であっても育児休暇が広まるならよいということだとは思いますがね。









少子高齢化が解消されて年金問題が解消されるといいなと思います。

反戦運動

2005-09-24 01:53:31 | Weblog
タイトルの通り反戦運動について。

何の反戦運動化って言うとアメリカにおけるイラクの反戦運動ですね。正直これには賛同しかねるんですよね。一応言っておきますと別に戦争万歳な人間ではないですよ、私は。戦争は避けられるなら避けるべきものであるという認識を持っていますからね。

ただ何が気に入らないかって言うと反戦運動って奴が気に入らないわけです。特に今回の反戦運動。って言うか反戦運動って言う呼称が一番気に入らない。

反戦運動って言うとそのままですけど戦争に反対って事じゃないですか。でも内戦とか直接的なかかわりがない場合はそんなことやらないじゃないですか。戦争反対って言う言葉を振りかざすなら自国(自分)に関わらないような戦争であっても同様に叫ぶべきだろうと思うんですよね。

でも方々で内戦がどうのこうのっていうニュースが流れても、アメリカでそれの反戦運動が起きました、とかいうのは聞きません。なんか反戦運動って言う言葉から微妙にずれている気がしてしょうがありません。

それになんか広告打ったりしてても必死な感じがしません。本当に心のそこから止めなければならないと思うならば、イラクに乗り込んで軍隊の駐留基地の前にでもいって叫んでみるくらいのことをした方が話題にもなるし、国際世論における影響も大きいと思うんですよね。

まぁ家族が戦死してしまったというかいう人たちは本当に嫌気が差して言ってるんでしょうが、ただ人道的に~とか奇麗事言っているだけの人はいい格好したいだけ、自己満足に浸りたいだけなんじゃないだろうかとすら思います。









まぁ中国の反日運動よりはずっとましだけどね

値上がり

2005-09-23 02:23:48 | Weblog
ガソリンの価格がどんどん上がっています。

車に乗らない人とかはあまり関心ないかとも思いますが、ガソリンの高騰がひどいです。しかもまだまだ上昇傾向という状況です。

日常的に車に乗る人にとっては相当手痛い出費になるかと思われます。通勤に使ってたりすると、通勤手当とのバランスがとれなくなったりもしてるんじゃないでしょうか。

これは中東のどたばたの影響が少なからずあるかと思います。戦争なんかおきたりしてたら影響がないわけないか。

別に開戦に踏み切ったアメリカを今さらどうこう言うつもりもないですが、さりげない家計の圧迫にも繋がっている気がしてなりません。小遣い減ってるお父さんとかいそうですよ。

輸入に頼るしかないものだからすぐにどうこう出来ることではないでしょうが、短期的な問題としてでも国のほうでも動きを見せてほしいとも感じます。








ぶっちゃけ景気が回復してきたから一時的処置だった減税を解除します、とか言う前にこっち何とかしろと。

知られているようで知られてない?

2005-09-22 01:26:30 | Weblog
ニートに対する不安が高まっている昨今ですね。

ニートをひとごとではないと考える親たちなどが増えているようです。ニュースというかドキュメンタリーだとかで大々的にやったりすれば、当然の結果といえるでしょう。

実際ニートの人たちは何を考えているのやらよくわかりません。友人の知人がニートらしいという話を聞きましたけど、友人もその人が何でニートなのか聞いたけど納得できなかったそうです。

まぁ今回はそういったことではないのでその話はおいときます。

タイトルのようにニートという言葉の認知度についてちょっと思っただけなんですがね。高校を卒業したばかりの友人にニートのことを振ったらニートそのものを知らなかったんですね。

現在社会人とかで普通に新聞だとかニュースだとかに触れてたり、そうでなくてもネットをやってる人はたいがい知ってるとは思うんですが、若い世代は以外と知らなかったりするのかな~なんて思ったしだいです。

ニートという言葉自体が差別用語のようになりつつあるような気もしますが、引きこもりとかいうよりはやわらかい表現なのかな。とにもかくにもニートが増えるとしたら若い人たちなわけで、そういった人たちこそニートであることの問題とか知ってるべきかとも思います。

ニートという言葉が世間に広く流布してるのは間違いないと思うんですが、ただの差別擁護的な意味合いではなく、弊害とかも含めた認知を広めていく必要があるのかと感じました。









まぁそれを知ることができるような人はそもそもニートじゃないだろうからどれほど意味があるのかわからんですけどね。

近くの危険

2005-09-21 01:14:42 | Weblog
東アジアは問題いっぱいですな。

日朝関係の改善の一歩が踏み出されたようです。核問題や拉致問題に代表されるように問題は山積みですが、とりあえずは今後に期待ということで。

いろいろ不安な人も多いようですが、北朝鮮は約束を守らんとかいってたら始まらないし、まずは話し合いの場を持つきっかけがで来たのは良いことかと。ただ援助が先だとか言ってきたら話は進まんでしょう、というか進めたらいかんでしょうがね。

なんにせよ北朝鮮問題は少しずつ動き出しているようではありますので、現状何も言うことはないでしょう。

実は私が気にしてるのは北朝鮮よりも中国だったりするわけです。北朝鮮は核問題だなんだで複数国の介入がありましたけど、中国はそうでもないですからね。

今回は大雑把に言うと東シナ海の国境線みたいなものをまたぐような天然ガス田を中国が勝手に開発しだした、と。どちらの国のものかあいまいな物件ですから日中間で交渉の末に、どちらの国が掘る権利があるか決めるべきだというのは子供でもわかります。

中国の身勝手な行動を電話で抗議したらしいですが、あの超反日国家がその程度止まるとは思えません。もっとも軍事行動なんて起こせるわけもないので、せいぜいが直接北京にでも乗り込んで抗議するとか位しか他の手は思いつきませんが。

私が懸念するのは中国の反日態勢が異常なまでだということです。だって子供に反日教育をするのは当たり前、ネットゲームにまでそれを持ち込んで反日思想を加速しようとするような国家ですよ?

国策として日本と敵対したほうが利益が高いというならわかるんですが、過去の因縁を解消できないからという理由なのもわかりません。日本軍がひどいことをしてきたという事実があったとしても、政治をつかさどるものとしては国の、ひいては国民の利益になることであるならば外交政策の中でそれに対する話し合いを持って因縁解消を図るべきでしょう。日本との国交断絶を目指すような動きにはプラスの利益を見ることができません。

靖国参拝をやめろと言っているのが外交的な動きかもしれませんが、それに対しての反日形成政策だというならやりすぎの感があります。穿った見方をするなら現在の政府の維持のために国民の思想や感情を捻じ曲げるための政策とすらも思えてしまいます。

そんな政府を持つ大国が真横にいて、しかも日本以外の国からの援護が求めづらい状況というのは下手をすれば北朝鮮よりも危険な存在ではないかと思えてなりません。









北朝鮮を危険という人は多いでしょうけど、中国に同じことを感じてる人はどれくらいいるんでしょうかね。