空色のたね

小さなひと言や出来事をここに種まきしようと思う。
いつか誰かの心の中で花が咲き、大きな木に育つかもしれない。

小学校に入るまでにできてほしいこと

2016-07-24 | お仕事日記

横山浩之氏の講演を聞いてきた。

「気になる子どもの就労に向けた支援」

できるだけ早く、就学前から取り組まないと・・・

その中で、すべての子どもに必要なこと

「小学校に入るまでにできてほしいこと」

(どんどん広めてくださいと言われたので・・・)

 

1.早寝・早起き・朝ごはん

・早寝:小学校低学年なら9時前(高学年でも9時半)

・早起き:起こされなくても、6時には起きてくる

・朝ごはん:「おなかすいた」と起きてくる

★休みの日こそ大切:休みの日に狂うと、週明けの学校で勉強に身がはいりません

 

2.しつけの3原則

・へんじ

・あいさつ(ありがとう、ごめんなさいも含む)

・くつをそろえてぬぐ(整理整頓の第一歩)

★言われなくてもできるまで、教え続けましょう

 

3.お手伝い

・自分から進んで、お手伝いができる

・自分のことは、自分でやる習慣がついている

・家族の中で、自分の役割分担が分かる

★お手伝いは1歳半でやり始められる

 「言ってもやらないのは危険信号」

 

4.メディアとのつきあい方

・2歳までのテレビ・ビデオ視聴は害悪

・授乳中、食事中のテレビ・ビデオ視聴は禁止

 (食事を大切にしない家庭は崩壊まっしぐら)

・すべてのメディアに接触する総時間を制限 ゲームは1日30分まで

・子ども部屋には、テレビ・ビデオ・パーソナルコンピュータを置かない

・自然に親しむ 土に触れる遊びを親子で楽しみましょう

 

5.学習が進むために

・正しいおはしの持ち方を教えましょう

・毎日、子どもの勉強をみてあげましょう

  教育産業は、家庭教育のがいちゅう(害虫・外注)

・学年×20分(入学前は1日10分でよい)

・ひらがなの読み:5歳0か月で90%の子どもができる

 ひらがなの書き:6歳0か月で90%以上の子どもができる

 

「してみせて いってきかせて させてみる」米沢藩主 上杉鷹山

 

 

とても大事なことばかりだと思うけど、

これを全部できるようにするのは、かなり大変だと思う。

でも、子育ての最終目標は、

子どもが自分で生きていくことができるようになることだと思う。

横山先生のお話の中で、「学力よりも生活力が必要」は、その通りだと思う。

PT(ペアレント・トレーニング)の本を買おうかな。

我が子は育ってしまったので、孫で頑張ってみようかな(まだいないけど・・)

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