![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/cd/7fad16cd6ac73c4f9834753fd8be2284.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/book.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/book.gif)
作者 越智のりこ
ほとんど雪が降らないところに住んでいる子どもたちには、
雪が積もることや溶けることは、想像が出来ないのかもしれない。
雪たちが、誰も見たことのない春を
「はるさんが来た?」
「まだだよ」
と、上から下へ、下から上へ伝え合うところがおもしろい。
上から来るものだとばかり思っていた「はるさん」は、
なんと、下から来た。
国語で学習中の「ふきのとう」では、春風が吹いてお日様の光で雪が溶けて、春が来る。
だから、この本のお話で「あれ?そうなの?」
「ああ、そういうことか。」と考えることが出来たのではないかな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_ang3.gif)
何か伝え合っているものがあると思うよ。