０３.『アンダーワールド Under World』見ちゃった!(^^)!

買ったまんまで　なかなか見ることが出来ずにいたDVD。
お正月の間に　何作品か消化しようと思ってます。^^;
今回は『アンダーワールド』。
実はこの作品　レンタル開始になった日に
速攻借りて　既に見ているのですが～
もう一回　自分のDVDで鑑賞をしてみました。

2003年　アメリカ作品。
監督はレン・ワイズマン。
主演のヒロインにケイト・ベッキンセール
（「パール・ハーバー」「セレンディビティ」）
バンパイアのボス　にシェーン・ブローリー
狼男のボスに　マイケル・シーン
（「タイムライン　」「サハラに舞う羽根」）
トバッチリを受けて　とんでもない事になっちゃう彼に
スコット・スピードマン
（「フェリシティの青春」「死ぬまでにしたい10のこと」）
バンパイアの皇帝　にビル・ナイ
（「ラブ・アクチュアリー」）

『アンダーワールド』公式サイト様

全部通して観終え　この作品を一言で表すとしたら
「ロミオとジュリエット？」
又は日本で言う「極道抗争モノ？」
可もなく　不可もなく…
という感じです。

根本的なところは　
バンパイアVS狼男（作品中では“ライカン”と呼ぶ）。
でも　この抗争・・・実は裏に渦巻く
イロイロなコトがあってーーと言うお話し。

バンパイア軍団とライカン軍団とが
ぱっと見るだけで
ハッキリと分かれていて分かりやすかったです。
バンパイアの皆様は　美形揃い。
狼男（ライカン）は　マッチョなお兄様方。
バンパイアの指導者　クレイブンと
ライカンの王　ルシアン　はちょっとわかり難いほど
良く似てらっしゃいましたが～。
私は　どちらかと言うと　ライカンのルシアンの方が
スキ～です。
クレイブンは　余りにもへなちょこ（失言）で…。
バックに付いてくれている　バンパイアの長老で
皇帝でもある　ビクターに頼りすぎです。

今回の主人公は　バンパイアの女戦士で
狼ハンター（処刑人）のセリーン。
また彼女がメッチャ　カッコ良い(゜∀゜)♪
上から下まで　黒革で身を包み
優雅に戦う姿は　まるで　
“こうもり”と言うよりは
“黒ヒョウ”といった様子です。
『マトリックス』と被るファッションですがー
でも　黒いロング・コートを靡かせ
高い塔から　ひらりんっ　と飛び降りちゃったり
敵陣で戦っている時　床に空いた穴から
スルスル～っと音も無く着地する姿は
女性でも　惚れ惚れするほど美しいです。

ストーリーはバンパイア族と狼族の
異種の戦い！
狼族の王　ルシアンは　実は若い頃
バンパイアの皇帝　ビクターの娘（彼女もバンパイア）と
結婚しようとするも　ビクターに反対され仲を引き裂かれ
むごい仕打ちを受ける。
その恨みを晴らすため裏から手を回し　
バンパイア側の某人物を操ったり
バンパイアと狼男の交配種を作ろうとしてみたり
イロイロと策を練ります。
一方　バンパイアの女戦士セイリーンは　
自分たちの仲間の中に
狼族のスパイがいることに気がつくけれど
ソレを　暴くことが出来ずに・・・最後の手段に！
バンパイアと狼男との争いに巻き込まれた
人間マイケルにも実はなにやら　サイドストーリーが
有ったり～。

と　余りネタバレせず
人物相関図を説明するのが難しいです。
でも、狼族が使用している　紫外線弾や
バンパイア族が話途中で開発する　銀弾の
使用格闘シーンは見応えがありました。

エンディングの　セイリーンの一人語りを聞くと
「もしかしたら　続編があるかも？」と
思いました。

兎に角　ヒロインの動きに魅せられる
作品でした。

モンスターモノの中では
「中の上」・・・あたりかと～(^～^;)
思いますね。

これから　毎日少しずつこうして
映画に関しての独り言をー。
しかし　見る作品が偏っておりますが。

話は変わりますが　今夜　いよいよ
『踊る大捜査線　レインボーブリッジを封鎖せよ！』
がOAですねぇ～(￣ー￣)ニヤリ
はて?何方が　ゲストでいらっしゃるのか？
（予想はつきますが…）
本編もモチロン楽しみですが
＋α　を期待してます。フッフッフ♪