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320.『THE JUON 呪怨~THE GRUDGE~』みちゃった!(^^)!

2005年08月04日 20時35分32秒 | 映画

今夜の作品は あのっ!『呪怨』のハリウッドリメイク版
『THE JUON』です。
邦画の方も鑑賞しましたが・・・十分怖かったです、ハイ。^^;
あの作品がどう 調理されているのか!?
ちょっと気になっていた作品です。


2004年 アメリカ/日本 本編98分
監督:清水 崇
(『呪怨』『呪怨2』『富江』『輪廻』他)
脚本:スティーブン・サスコ
製作:サム・ライミ
(『死霊のはらわた』『ギフト』
 『スパイダーマン』シリーズ)
  ジョードレク ネイサン・カヘイン ロイ・リー
  カースティン・H・W・ロレンツ
原作:大石 圭
(『4人の食卓』『オールド・ボーイ』他)
音楽:クリストファー・ヤング
(『ソードフィッシュ』『スィート・ノーベンバー』
 『シッピング・ニュース』『ザ・コア』他)
出演
カレン:サラ・ミッシェル・ゲラー
(海外ドラマ『バフィー/恋する十字架』シリーズ
 『ラストサマー』シリーズ
 『スクービー・ドゥー』シリーズ他)
ダグ:ジェイソン・ベアー
(海外ドラマ『ロズウェルの恋人達』シリーズ)
ペーター:ビル・プルマン
(『めぐり逢えたら』『インデペンデンス・ディ』
 『スパイゲーム』『タイタンA.E.』他)
ジェニファー:クレア・デュヴァル
(『パラサイト』『ノイズ』『17歳のカルテ』他)
アレックス:テッド・ライミ
マシュー:ウィリアム・メイポーザー
中川刑事:石橋 凌
スーザン:ケネディ・ストリックランド
エマ:グレース・ザブリスキー

ーあらすじー
東京の国際大学に通うカレンは、授業の一環の訪問介護で
エマという女性を訪ねる。
そこでカレンは、放心状態のエマに出会う。
その時、2階から不気味な物音が……。
その家に住む者たちだけではなく
近寄るものにさえ 影響を及ぼし
それらは新たな恐怖を生む。
ソレから逃げることはできるのか?


『THE JUON 呪怨』公式サイト様


Movie Walker『THE JUON 呪怨』特集ページ


『呪怨』原作者・大石 圭さん公式サイト様


『74.NEWロードショー@THE JUON』


これよりネタバレしてます。
お気をつけを~・・・。
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何が 怖いってーーーーー
トシオくんが・・・・怖いっっ!!Σ( ̄□ ̄)!! 
貞子と同じくらいに 恐怖を煽られます。
青白い肌と あの声 アノ目。
独特な動き。
2分に1回の割合で o(> <;)oきゃぁぁーーー!っと
ビビル場面が飛び出すのです。
勿論、ホラーのお約束“大きな音”と“突然!”が
キーワード・・・。(笑)

私がビビって イスからズリ落ちそうになったのは…
・スタートしてスグ、押入れで出会ってしまうシーン。
・人気の無いオフィスビル、監視カメラの中に写る目玉!
・ラストに近いシーン、トシオが父親の亡骸を揺らして遊ぶ場面。
あぁぁぁ~~~それに アタマの後ろの青白い手もっっ!!

一人でみるには 怖すぎる・・・。(実感)

ところで、カヤコとトシオ(ちょっと成長してるけど^^;)は
元祖『呪怨』のキャスティングと同じなのですねー
だから 怖いっっ!のです。
あの独特の怖さは アチラの俳優さんでは 表現でき無い
日本固有の恐ろしさ(身の毛がよだつような~)なので
やはり 日本の方のほうがBEST♪ですね。

ジャパニーズ製『呪怨』をそっくりそのまんまハリウッド流に!
(輸出?)と言うのが流行ってますね。
「リング」で外したので 頑張ったのでしょうか?^^;
今回の『THE JUON』は、ホラーとしては相当怖いです。
元々ストーリーの奥行と言うモノはあんまり気にしないで
見れる作品なので・・・ 丁度良かったのですね。
(「RING」を外してしまったのは 日本製の「リング」の
 ストーリの“味”を出し切れていなかったからかな?と
 勝手に思っているワタクシです。)

『呪怨』についてこんな言葉が
原作にも 邦画『呪怨』にも
今回の『THE JUON』にも出て参ります。

 誰かが強い恨みを持って死んだら
 それは呪いとなって特定の場所に残る。
 呪いはその場所に染み付き
 そこに触れてくる全ての者を取り殺す。

「恨み」とか「呪い」とか
「染み付く」とか・・・ 陰鬱な暗いイメージ。
それが程よく表現されているのが ジャパニーズホラーの
良いところ(怖いところ)ですね。
反対に 海外のホラーと言うのは
「激しい」「ストレートな対象物の表現」
と言うイメージがあり、日本製のホラーの“漠然とした怖さ”
とは違い“ショッキングな”という表現が
相応しい出来栄えになって居ます。
日本ホラー独特の、そこはかとなく
おどろおどろしいと言う印象が 今回表現できたのは
日本が舞台で 日本の『呪い』というお国柄がマッチ
したのでしょうか?

今夜は 思ったよりも“イイんじゃナイッ♪”な
ハリウッド製ジャパニーズホラー『THE JUON』を
BLOGしました。
最後に一言
皆様・・・ お一人で見るのはー
オススメできませんっ。(^~^;)


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんわ~ (さくさく)
2006-02-16 20:03:54
コメントどうもでした~

わたしはトシオくんは、ちょっとかわいらしかったです(笑

カヤコはめっちゃ怖かったですけど・・・・

一人で見ちゃいました・・・・

では~
ハリウッド版にしては怖かったですね~ (soratuki)
2006-02-16 20:22:20
>さくさくさま♪

コメント&トラバありがとうございます♪

トシオくん、確かに カワイいお顔をしてます

ただ、あの白塗りで~ みゃぁ~ぉ!と

鳴く姿が・・・・私は恐ろしかったですF^^;

カヤコとトシオくんはこの後、続編にも

登場して欲しいと思います~。

この作品見た後の夜、お風呂に入ってて

髪の毛洗うとき、上とか後とか…気になりませんでした??

私は目にシャンプー入りそうになりながら

きょろきょろ見回しちゃいましたー(^~^;)
こんばんは♪ (稲葉)
2006-02-27 02:50:34
soratuki様、毎度の様にお邪魔致します(^^)



同じく、トシオくんが・・・・怖いっっ!!Σ( ̄□ ̄)!!

マジで怖かったですよぉぉぉぉぉ

リメイクでこれだけ怖いんだから、オリジナルはどれだけ怖いんだ?と興味をそそられます(オリジナルの方が怖いと聞きましたので)1人で鑑賞した(勿論真っ暗闇でw)ものですから恐怖感は倍増でしたよ(⊃Д`)あの声にあの表情!どれを取っても恐ろしい……。

一番気持ち悪かったのがエレベーターでした。

自宅マンションなので、コレ観てから深夜のエレベーターに暫く乗れそうに無い!!!……な~んて言いつつもう夜に一人で乗っちゃ居ましたけどね(笑)

本当に面白かったです。

深夜のエレベーター o(> <;)o怖いっ (soratuki)
2006-02-27 20:12:05
>稲葉さま♪

こちらこそ~いつもお越しいただきありがとうゴザイマスヽ(^o^)丿♪

稲葉様が記事にて書いておられた“アメリカンはベッドで”が

ミョーにあたまに残っています。( ̄ー ̄)ニヤリ

あの違和感が怖さに拍車をかけているように感じます。

深夜、真っ暗にして一人で鑑賞されその上、深夜のエレベーターにもっっ!!

怖すぎます・・・。

怖いけど、ヤメラレナイ… ホラースキな友人にも(ホラーフェチな友人)

「これは怖かった」とおスミつきを貰いました。(笑)

日本版も是非鑑賞してみてください~怖いですっっ( ̄ー ̄)ムフ
こんばんわ。 (耕作)
2006-03-10 22:44:06
トラバ&コメントありがとうございます♪



日本向けの作品ではないと分かっていても、観てしまったからには一言言いたくなってしまいます(笑)

俊雄君たちは恐いけど、日本間に「バフィ」は似合わない、、、。



知っていることのつまらなさを、痛切に感じてしまう一本の作品です(悲)オリジナルとバフィを知らなければ、それなりに面白い作品なのでしょうか(悩)

う~ん、やっぱり違和感が残る(哀)



関係ないけど、顎のない真木よう子は芸達者(笑)



また、お邪魔しま~す。
まさかバフィーを持ってくるとわ! (soratuki)
2006-03-12 01:25:40
>耕作さま♪

こちらこそっっコメント&トラバありがとうございます!(^^)!

怖さは十分すぎるほど味わえましたが

まさか、あのっ「バフィー恋する十字架」のモンスターハンター@バフィー嬢を

ヒロインにもってくるとは思いもしませんでした。

いつ、トシオくんをばっさりとやっつけるのか!?と

ありえない想像を頭の片隅でしてしまいました。^^;

日本家屋にバフィー こうして文字でみるとますます

スゴイ取り合わせですね・・・。



是非、またお立ち寄りくださいマセ~~~♪ヽ(^o^)丿