
皆様、こんばんは~(^-^)/
今夜は、シリーズ最新&最終作品(?)
『パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド』です。
この作品、DVDを購入してからというものー
数回観賞したんですが、一回目は途中で寝てしまい
二回目では見るのを挫折し、
三回目でやっとエンドロールまで観賞・・・、
四回目にして“面白さ”を感じることが出来た・・・ (; ̄ー ̄)
という、私にとっては山あり谷あり(笑)の一本でした。
というのも~コレまでの作品が面白かったので、
“面白くないワケがない!”と期待しすぎたのか?
一回目、しかも30分も経たないうちに爆睡っ
あれよあれよというまに物語がどんどん進んでいっちゃう
そんな感じで~ 元気な時じゃないと、面白く感じることが
難しいのかも?とおもったsoratukiです。
でも、そんな不安は数回見ていくうちに薄らいで行き
「やっぱり面白かった」と思えました。>無理矢理?
2007年 アメリカ 本編170分
原題:PIRATES OF THE CARIBBEAN: AT WORLD'S END
監督:ゴア・ヴァービンスキー
(『ザ・メキシカン』『タイムマシン』『ザ・リング』
『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ 他)
脚本:テッド・エリオット、テリー・ロッシオ
音楽:ハンス・ジマー
出演
キャプテン・ジャック・スパロウ:ジョニー・デップ
(『ラスベガスをやっつけろ』『ノイズ』
『ナインスゲート』『スリーピー・ホロウ』
『耳に残るは君の声』『ショコラ』『ブロウ』
『フロム・ヘル』『リバティーン』
『シークレット・ウィンドウ』
『チャーリーとチョコレート工場』
『スウィニー・トッドフリート街の悪魔の理髪師』他)
ウィル・ターナー:オーランド・ブルーム
(『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ
『ブラックホーク・ダウン』『ケリー・ザ・ギャング』
『ヘヴン堕ちた楽園』『トロイ』『エリザベスタウン』他)
エリザベス・スワン:キ-ラ・ナイトレイ
(『スター・ウォーズ』シリーズ
『穴HOLL』『ベッカムに恋して』『ラブ・アクチュアリー』
『キング・アーサー』『プライドと偏見』『ドミノ』
『ジャケット』 他)
キャプテン・バルボッサ:ジェフリー・ラッシュ
スワン総督:ジョナサン・プライス
デイヴィ・ジョーンズ:ビル・ナイ
キャプテン・サオ・フェン:チョウ・ユンファ
ビル・ターナー:ステラン・スカルスガルド
ベケット卿:トム・ホランダー
-あらすじ-
七つの海を駆け巡った海賊の時代が終わろうとしていた。
世界征服をもくろむ東インド会社のベケット卿は、
“深海の悪霊”デイヴィ・ジョーンズを操り、海賊たちを
次々と葬っていく。
彼らが生き残る道はただ1つ。
9人の“伝説の海賊”を招集し、世界中の海賊たちを蜂起させ
決戦を挑むのみ。だが、その鍵を握る9人目の人物こそ、
溺死した船乗りが沈む永遠の地獄“海の墓場”に囚われている
キャプテン・ジャック・スパロウだった・・・。
総督の令嬢エリザベスと海賊の血を引くウイルは、蘇った不死身の
海賊キャプテン・バルボッサと共に、ジャック奪還の手掛かりを握る
中国海賊の長サオ・フェンのもとへと旅立つ。
彼らの運命が再び交差するとき、海賊史上最初にして最後の決戦の
火蓋が切られる。
(DVD 解説より引用)
『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』 公式サイト
Yahoo!ムービー『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』特集ページ
『パイーレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』 BLOG
『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』 BLOG
コレより先ネタバレありますので
スクロールにはお気をつけください。
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冒頭にも書きましたが、最初から手放しで“面白い”と
思ったわけではなく~
数回見て、やっと面白い感じた作品でした。
お金をかけ、デカイ特撮をバンバンやり、
俳優女優さんたちも豪華~♪
これぞハリウッド!!という超メジャーなシリーズですが~
どうなんでしょうか?
やっぱり、私はディズニーと肌があわないのかっ!?
(ディズニーランドに行くよりUSJに行きたいと願うsoratuki)
最初の「呪われた海賊たち」ではそれほど違和感なく楽しめたのに・・・
段々と、手応えがイマイチになって行きました。
でも、結局 今度の作品も最後には楽しめちゃいましたがー。
ジョニデのジャック・スパロウはピカイチですね。
このキャラは、他の俳優さんでは想像できないくらいのハマリ役です。
ご本人は、カナリ撮影を楽しまれたようで~
それも、キャプテン・スパロウをいきいきと見せてくれた
理由だと思います。
これまで、ハチャメチャなキャラ若しくは、ちょっと
ゾワ~~とするサイコな役が多かったジョニデ。
(たま~にマトモなキャラを演じてる彼をみると
物足りなく感じてしまうほど。)
彼の代表作のTOPとなること、マチガイナシ!
なジャック・スパロウを見るだけでも、面白いシリーズでした。
物語は・・・「呪われた海賊たち」と「デッドマンズチェスト」の
流れを汲んだ物語。
ジャック、ウィル、エリザベス、バルボッサ、デイビィ・ジョーンズ
らの微妙な関係も然る事ながら~
“海賊の掟”や、その昔ジャックらのご先祖様が
“人間の女性に閉じ込めた”という海の女神の復活等々
最終話ならではっ!なてんこ盛りな物語です。
イッパイイッパイ詰め込みすぎ?という感も否めないほど
濃いストーリーです。
そんな濃い物語の中、私が何回見ても“━(゜∀゜)━おお♪”と
思ってしまう見どころは2つ!!
“ジャックの船がひっくり返り、夕陽が朝日に変化する”
“石もどきカニの大量発生”
特に前者は見逃せない場面です。
夕陽(朝日)が海と接する時、“ジュ”と音がする
というのを、以前訪れたグアムで、現地の人から聞いたことが
ありましたが~ 今回の物語の中では、“緑の閃光”が
見られるというものでした。
でも、その“緑の閃光”は死者がこの世からあの世へ向かう
道しるべ・・・ 死者の先導をするのはデイヴィ・ジョーンズの
お仕事で、物語ラストでは、ウィルが彼の後を引き継ぐことに!!
3作品に渡り、すったもんだがあったウィルとエリザベスでしたが
やっとっ!!本作品で事実上の夫婦となったのに~~
彼女は愛する男を10年間待つことになってしまいます。
10年毎に妻に会いに来るたび、自分は若いまま・・・そして
いつの日にか、10年ぶりに会いに行ったとき、彼女は
この世を去っていることになるんでしょうね~。
まさに、呪いです・・・・。
一方、我らがジャック・スパロウの旅はまだまだ続きそう^^;
最終シーンでは、相変わらず“自分の船”を乗っ取られちゃう
というオマケつきで終了となります。(笑)
1~3回目まで、どうしても受け入れられなかったのは
濃いぃ内容で、オナカイッパイ!になってしまったようです。
これから観賞される皆様・・・御気を付けくださいマセ。
今夜は、何時にも増して取りとめも無く~
ばらばらな感想になってしまった感がありますが
それほど、見て行くうちに感じた印象が違っていたということ。
ジャック・スパロウ 最後の物語
『パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド』をUPしました。
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