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徒然なるままに・・・?

映画や国外国内ドラマのことや思った事など… 毎日更新中~♪

046.『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』みちゃった!(^^)!

2008年02月09日 23時36分45秒 | 映画

皆様、こんばんは~(^-^)/
今夜は、シリーズ最新&最終作品(?)
『パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド』です。

この作品、DVDを購入してからというものー
数回観賞したんですが、一回目は途中で寝てしまい
二回目では見るのを挫折し、
三回目でやっとエンドロールまで観賞・・・、
四回目にして“面白さ”を感じることが出来た・・・ (; ̄ー ̄)
という、私にとっては山あり谷あり(笑)の一本でした。
というのも~コレまでの作品が面白かったので、
“面白くないワケがない!”と期待しすぎたのか?
一回目、しかも30分も経たないうちに爆睡っ
あれよあれよというまに物語がどんどん進んでいっちゃう
そんな感じで~ 元気な時じゃないと、面白く感じることが
難しいのかも?とおもったsoratukiです。
でも、そんな不安は数回見ていくうちに薄らいで行き
「やっぱり面白かった」と思えました。>無理矢理?


2007年 アメリカ 本編170分
原題:PIRATES OF THE CARIBBEAN: AT WORLD'S END
監督:ゴア・ヴァービンスキー
(『ザ・メキシカン』『タイムマシン』『ザ・リング』
 『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ 他)
脚本:テッド・エリオット、テリー・ロッシオ
音楽:ハンス・ジマー
出演
キャプテン・ジャック・スパロウ:ジョニー・デップ
(『ラスベガスをやっつけろ』『ノイズ』
 『ナインスゲート』『スリーピー・ホロウ』
 『耳に残るは君の声』『ショコラ』『ブロウ』
 『フロム・ヘル』『リバティーン』
 『シークレット・ウィンドウ』
 『チャーリーとチョコレート工場』
 『スウィニー・トッドフリート街の悪魔の理髪師』他)
ウィル・ターナー:オーランド・ブルーム
(『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ
 『ブラックホーク・ダウン』『ケリー・ザ・ギャング』
 『ヘヴン堕ちた楽園』『トロイ』『エリザベスタウン』他)
エリザベス・スワン:キ-ラ・ナイトレイ
(『スター・ウォーズ』シリーズ
 『穴HOLL』『ベッカムに恋して』『ラブ・アクチュアリー』
 『キング・アーサー』『プライドと偏見』『ドミノ』
 『ジャケット』 他)
キャプテン・バルボッサ:ジェフリー・ラッシュ
スワン総督:ジョナサン・プライス
デイヴィ・ジョーンズ:ビル・ナイ
キャプテン・サオ・フェン:チョウ・ユンファ
ビル・ターナー:ステラン・スカルスガルド
ベケット卿:トム・ホランダー

-あらすじ-
七つの海を駆け巡った海賊の時代が終わろうとしていた。
世界征服をもくろむ東インド会社のベケット卿は、
“深海の悪霊”デイヴィ・ジョーンズを操り、海賊たちを
次々と葬っていく。
彼らが生き残る道はただ1つ。
9人の“伝説の海賊”を招集し、世界中の海賊たちを蜂起させ
決戦を挑むのみ。だが、その鍵を握る9人目の人物こそ、
溺死した船乗りが沈む永遠の地獄“海の墓場”に囚われている
キャプテン・ジャック・スパロウだった・・・。
総督の令嬢エリザベスと海賊の血を引くウイルは、蘇った不死身の
海賊キャプテン・バルボッサと共に、ジャック奪還の手掛かりを握る
中国海賊の長サオ・フェンのもとへと旅立つ。
彼らの運命が再び交差するとき、海賊史上最初にして最後の決戦の
火蓋が切られる。
(DVD 解説より引用)


『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』 公式サイト


Yahoo!ムービー『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』特集ページ


『パイーレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』 BLOG


『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』 BLOG


コレより先ネタバレありますので
スクロールにはお気をつけください。
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冒頭にも書きましたが、最初から手放しで“面白い”と
思ったわけではなく~
数回見て、やっと面白い感じた作品でした。

お金をかけ、デカイ特撮をバンバンやり、
俳優女優さんたちも豪華~♪
これぞハリウッド!!という超メジャーなシリーズですが~
どうなんでしょうか?
やっぱり、私はディズニーと肌があわないのかっ!?
(ディズニーランドに行くよりUSJに行きたいと願うsoratuki)
最初の「呪われた海賊たち」ではそれほど違和感なく楽しめたのに・・・
段々と、手応えがイマイチになって行きました。
でも、結局 今度の作品も最後には楽しめちゃいましたがー。

ジョニデのジャック・スパロウはピカイチですね。
このキャラは、他の俳優さんでは想像できないくらいのハマリ役です。
ご本人は、カナリ撮影を楽しまれたようで~
それも、キャプテン・スパロウをいきいきと見せてくれた
理由だと思います。
これまで、ハチャメチャなキャラ若しくは、ちょっと
ゾワ~~とするサイコな役が多かったジョニデ。
(たま~にマトモなキャラを演じてる彼をみると
 物足りなく感じてしまうほど。)
彼の代表作のTOPとなること、マチガイナシ!
なジャック・スパロウを見るだけでも、面白いシリーズでした。

物語は・・・「呪われた海賊たち」と「デッドマンズチェスト」の
流れを汲んだ物語。
ジャック、ウィル、エリザベス、バルボッサ、デイビィ・ジョーンズ
らの微妙な関係も然る事ながら~
“海賊の掟”や、その昔ジャックらのご先祖様が
“人間の女性に閉じ込めた”という海の女神の復活等々
最終話ならではっ!なてんこ盛りな物語です。
イッパイイッパイ詰め込みすぎ?という感も否めないほど
濃いストーリーです。
そんな濃い物語の中、私が何回見ても“━(゜∀゜)━おお♪”と
思ってしまう見どころは2つ!!
“ジャックの船がひっくり返り、夕陽が朝日に変化する”
“石もどきカニの大量発生”
特に前者は見逃せない場面です。
夕陽(朝日)が海と接する時、“ジュ”と音がする
というのを、以前訪れたグアムで、現地の人から聞いたことが
ありましたが~ 今回の物語の中では、“緑の閃光”が
見られるというものでした。
でも、その“緑の閃光”は死者がこの世からあの世へ向かう
道しるべ・・・ 死者の先導をするのはデイヴィ・ジョーンズの
お仕事で、物語ラストでは、ウィルが彼の後を引き継ぐことに!!
3作品に渡り、すったもんだがあったウィルとエリザベスでしたが
やっとっ!!本作品で事実上の夫婦となったのに~~
彼女は愛する男を10年間待つことになってしまいます。
10年毎に妻に会いに来るたび、自分は若いまま・・・そして
いつの日にか、10年ぶりに会いに行ったとき、彼女は
この世を去っていることになるんでしょうね~。
まさに、呪いです・・・・。
一方、我らがジャック・スパロウの旅はまだまだ続きそう^^;
最終シーンでは、相変わらず“自分の船”を乗っ取られちゃう
というオマケつきで終了となります。(笑)

1~3回目まで、どうしても受け入れられなかったのは
濃いぃ内容で、オナカイッパイ!になってしまったようです。
これから観賞される皆様・・・御気を付けくださいマセ。

今夜は、何時にも増して取りとめも無く~
ばらばらな感想になってしまった感がありますが
それほど、見て行くうちに感じた印象が違っていたということ。
ジャック・スパロウ 最後の物語
『パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド』をUPしました。



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039.『アーサーとミニモイの不思議な国』みちゃった!(^^)!

2008年02月03日 23時25分37秒 | 映画

皆様、こんばんは~(^-^)/
今夜の作品は『フィフス・エレメント』『トランス・ポーター』
リュック・ベンソンが書き下ろし、製作、監督まで
やっちゃった!! というメルヘンな冒険もの
『アーサーとミニモイの不思議な国』をご紹介します。

あんまり、期待せずにみたんですよね~私。
というのも、前情報として某大型検索サイトの
観賞された方のコメントで“ケチョンケチョン”に
されていたから・・・それでもっ リュック・ベンソンが
全てをやってる!というだけで、触手が動いちゃった
というワケ。 (; ̄ー ̄)
で、観賞したところ~
そんなに「駄作」ではなかったようにおもいます。>私は。
まぁ、何をどれだけ 期待して観賞するか?で
感触は大いに違ってくるのが映画(ドラマも)ってもんですからね。
私の場合、合格点チョイ手前♪まで、あげてもいいんじゃ?
とおもいます。


2006年 フランス 本編104分
原題:ARTHUR AND THE MINIMOYS/ARTHUR ET LES MINIMOYS
監督・脚本・原作:リュック・べッソン
(『フィフス・エレメント』『TAXI』シリーズ
 『ジャンヌ・ダルク』『トランス・ポーター』
 『クリムゾン・リバー』『ダニー・ザ・ドッグ』
 『アンジェラ』 他)
音楽:エリック・セラー
出演(声の出演)
アーサー:フレディ・ハイモア(神木隆之介)
(『ネバー・ランド』『トゥー・ブラザーズ』
 『チャーリーとチョコレート工場』
 『プロヴァンスの贈りもの』
 『ライらの冒険 黄金の羅針盤』他)
アーサーのおばあちゃん:ミア・ファーロー
(『ローズマリーの赤ちゃん』『華麗なるギャツビー』
 『ナイル殺人事件』『カイロの紫のバラ』
 『ハンナとその姉妹』『オーメン』他)
セレニア王女:マドンナ(戸田恵梨香)
マルタザール:デヴィッド・ボウイ(Gackt)
マックス:スヌープ・ドッグ
ベタメッシュ:ジミー・ファロン(えなりかずき)
アーサーのお母さん:ペニー・バルフォー
アーサーのお父さん:ダグ・ランド

-あらすじ-
冒険好きな少年が家族の危機を救うため、体長2ミリの
ミニモイ族が暮らす“ミニモイの国”に旅する
ファンタジー・アドベンチャー。
ごく普通の男の子が、数々の困難を知恵と機転で
乗り越えていく様を生き生きと描写する。
リュック・ベッソン監督が、実写と3Dアニメーションを
見事に融合させ、幻想的で美しい独自の世界を作り上げた。
好奇心旺盛な10歳の少年アーサーは、祖母の語る
冒険家の祖父の昔話が大好きだった。
ある日、4年前に突然疾走した祖父の屋敷が人手に渡ることになる。
アーサーは祖父が昔、庭のどこかに埋めたルビーを
借金の返済にあてようと、古い地図を頼りに宝探しを始めるが……。
(Yahoo!ムービー解説より引用)


『アーサーとミニモイの不思議な国』 公式サイト


コレより先ネタバレありますので
スクロールにはお気をつけください。
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まぁ~~~ (声で)出演している俳優さんの豪華なこと。
私は、英語版と吹替え版 両方を2回ずつ観賞したんですが
主人公アーサーに絡む、重要なキャラ、セレニア女王の
ギャップが楽しかったですよ~(笑)
英語版の彼女は、実年齢よりも大人に見えるし・・・
日本語版は、お子ちゃまに見える。
アテレコをされた女優さんのカラーがモロに出ているキャラです。
そんな違いを楽しむのも面白いですネ。

また、この作品では、アーサーのおばあちゃん役で
ミア・ファーローが出演していますが・・・ 
私には、おばあちゃんに見えなくって~
だって以前見た彼女そのまんま!
老いてないんですよね。
しかも、キレイだし・・・。
おばあちゃんってー 失礼だなぁ~と・・・
感じちゃいました。

作品自体のあらすじですが~
両親と離れ離れで、おばあちゃんと夏休みを過ごすことになった
10歳の少年アーサー。
彼は夢みがちな少年で、今では消息不明になってしまった
彼のおじいちゃんが世界中で集めた、ヘンだったり
不思議だったりするモノや、おじいちゃんが遺した
お話が大好き!
ある日、彼の家に借金取りがやって来て3日以内に
借金を返さなければ、この家も土地も取り上げる!と
言われたから、さぁー大変!
おばあちゃんはつい、アーサーに、おじいちゃんが昔
アフリカの大きな部族からもらい、この土地のどこかに
隠したという、ルビーの山の話と伝説のミニモイの話を
してしまいます。
次の日からアーサーは、おじいちゃんの書斎にもぐりこんでは
おじいちゃんが遺した言葉をかき集め始めます。
アーサーは、おじいちゃんからのメッセージを見つけ
その夜、遂に!大きな部族の者たちの導きのもと
小さい部族ミニモイの国へと冒険の旅に出ます。
向こうで知り合った王様や、女王たちと協力し
彼らの脅威となっている悪魔Mとの対決に打ち勝ち
見事アーサーはルビーの山を手に入れ、目出度し目出度し♪

作品全体の、ちょっと昔の映画のようなーとはいえ、
庭や自宅の周囲の美しい自然の風景の眩さ・・・
全体のかもし出す香りは、まるで「ビッグ・フィッシュ」の
それのよう。
また、3分の2がミニモイとしてのストーリー展開となるんですが
お人形とも、アニメとも違うスムーズな動きと彼らの
細かい表情は、見ているこちら側を飽きさせません。
ストーリーは、少年が何かをやり遂げ、一つ
大人に成長する事と、新しい仲間との出会い(恋物語も少々)とか
良くありそうなパターンですが、展開より
物語全体の雰囲気とか、カラーとか
私の波長とマッチした作品でした。

今夜は、豪華な俳優さんやミニモイたちの自然な動き
画面から受ける“色調”がお気に入り♪な
『アーサーとミニモイの不思議な国』をUPしました。

オススメとまでは行かないけれど~
(スキ、キライがはっきり分かれそう・・・)
私は楽しく観賞できました。


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038.『クイーン~THE QUEEN~』みちゃった!(^^)!

2008年02月02日 23時47分08秒 | 映画
のちときどき
今夜は、毎年その時期がくると必ず話題があがる
ダイアナ元皇太子妃の急死のときのすったもんだの物語
「クイーン」をご紹介したいと思います。

昨年DVDがリリースされ、予約購入していたのにも
拘わらず、封を開けてさえいなかった作品・・・
というのも~腰を落ち着けて、見たかった一本だったから。
別にネ、ダイアナファンではないんですよ・・・>念のため。
それに、どうしてもこの話題ってゴシップとか
女性週刊誌ネタとかのイメージが強くって・・・
相反する、格式高い英国王室との温度差っていうんでしょうか?
あんまり、興味がわかないネタだったんですよね~
(ダイアナさんの不倫?とか~嫁姑の抗争とか? 
 夫チャールズのヘタレぶりとか? (; ̄ー ̄))
で、なんで?即購入か?と聞かれたら・・・
主演のヘレン・ミラーのエリザベス女王クリソツぶり♪を
堪能したかった・・・だけ>ミーハーだ!!(笑)
元々、ヘレン・ミレンという女優さん好き♪なんで・・・。^^;
ま、アカデミー賞も受賞したことだしぃ~
購入しちゃおーっと♪という勢いだけで(?)
買っちゃった作品でした。


2006年 イギリス・フランス・イタリア 本編104分
監督:スティーヴン・フリアーズ
(『ジギル&ハイド』『堕天使のパスポート』
 『ヘンダーソン夫人の贈り物』 他)
脚本:ピーター・モーガン
音楽:アレクサンドル・デプラ
出演
エリザベス女王:ヘレン・ミレン
(海外ドラマ『第一容疑者』シリーズ
 『プレッジ』『二重誘拐』『サイレンサー』
 『銀河ヒッチハイク・ガイド』
 『ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記』他)
トニー・ブレア首相:マイケル・シーン
(『ジギル&ハイド』『サハラに舞う羽根』『タイムライン』
 『アンダーワールド』『アンダーワールド:エボリューション』
 『ブラッド・ダイヤモンド』他)
フィリップ殿下:ジェームズ・クロムウェル
(『ディープ・インパクト』『スピーシーズ2』『ヒマラヤ杉に降る雪』
 『グリーンマイル』『スペースカウボーイ』『トータル・フィアーズ』
 『アイ,ロボット』『スパイダーマン3』他)
クィーン・マザー皇太后:シルヴィア・シムズ
(『ポセイドン・アドベンチャー』他)
チャールズ皇太子:アレックス・ジェニングス

-あらすじ-
1997年8月31日。
チャールズ皇太子との離婚後、充実した人生の真っ只中にいた
ダイアナ元皇太子妃が、パパラッチとのカーチェイスの末、
自動車事故によって急逝した。
事故直後、英国国民の関心は一斉にエリザベス女王に向けられ、
たびたび取り沙汰されていたエリザベス女王とダイアナの不仲説への
好奇心の対象となった。
民間人となった彼女の死に対して、エリザベス女王は
コメントをする必要は無いはずだったが、絶大な人気を誇る
ダイアナの死を無視することは、結果的に国民を
無視することとなる。
民衆の不信感は急激に増大し、エリザベス女王はたちまち
窮地に追い込まれてしまう。
(DVD JK 解説より引用)

『クィーン』 公式サイト


『The Queen』 本国公式サイト


コレより先ネタバレありますので
スクロールにはお気をつけください。
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いや~~~~流石っっ!! あっぱれ!!
ヘレン・ミレンのエリザベス女王っぷりは
アカデミー賞受賞しただけのことはありますYO!!

TVでたま~にお顔を拝見する女王様♪ですが・・・
見た目、そっくり!
話し方とか、身振り手振り、物腰からちょっとしたことまで。
ご本人を見ているみたいでした。
コレを見るだけでも、見た甲斐があったというもの~( ̄ー ̄)ニヤリ
寧ろ、コレを見たかった!とでも申しましょうか。(笑)
噂は本当だった・・・・。

物語は、例の事件(8月31日)ダイアナが恋人ドディ・アルファイドと
事故に遭い、亡くなってしまってからの一週間のお話です。
もっとも、世間ではどちらかというとダイアナ肯定派が
一般的(なのか?)でしょうが~ この作品は、エリザベス女王が
主人公! なので、少々反ダイアナっぽい部分もちらほら出てきます。
最初は、言わず語らずを決め込んでいた女王・・・しかし
以前から噂されていたダイアナの確執が国民感情を動かし
ついには酷いバッシングを受ける女王。
それを影から支えるブレア首相。
一週間の、ドタバタをこの2人がどう乗り切ったのか?
というのを、女王の視点でみせるものがたりです。

冒頭「自分の意見を示せたら・・・楽しいでしょうね」と話す女王様。
彼女は若くして今の地位を無理矢理与えられ
徹底的な王族教育を受け、何もかもを取り上げられ
自由を奪われ、国と民のためだけに働いてきました。
そんな女王様のちょっとした愚痴・・・
しかしこの一言が、本作品の本筋とも言える部分ではなかろうか?
と思います。
伝統をなにより重んじろと育てられた彼女にとって
一民間人となった、元嫁であるダイアナの死は
それほど大きな問題とは捉えることが出来ず
やることが全て後手後手にまわり、いつのまにやら
民衆から“怒りの標的”となってしまいます。
まるで、彼女がダイアナを殺したかのようなメッセージカードを
彼女自身が見てしまう場面で、彼女は色んな事を一瞬で
悟るわけですが・・・賢い女性であることがこの場面、そして
その後に続く“国民への配慮”でわかりますね。

また、この物語が女王視点で描かれているため
これまでと違った捕らえ方で、この騒動を表現しています。
作品中前半では、反皇室派のブレア首相が段々と
彼女に傾倒していき、後半部分、彼の取り巻きたちが
TVの女王を見てバッシングするのを、声を荒げ注意する場面。
これほどまでに、はっきりとしっかりと“言いたいこと”を
表現されたら、まるで「本当はこうだったんじゃ?」と
信じてしまいそう・・・。

途中挿入されている、当時の映像もあいまって
まるでドキュメンタリー作品のようなつくりだったからか
コレまでと違った、王族側からの
“ダイアナ元皇太子妃事故死”事件を、クールダウンして
観賞できる作品に仕上がっていました。

今夜は“女王様って大変だ”とつくづく感じた
「クイーン」をUPしました。

ヘレン・ミレン。本当にビックリ━(゜∀゜)━な
エリザベス女王様っぷりです。
女王様を演じる彼女を見るだけでも面白かったです。
オススメ作品です♪



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031.『図鑑に載ってない虫』みちゃった!(^^)!

2008年01月27日 23時42分27秒 | 映画

今夜の作品は、以前UPしました『イン・ザ・プール』
三木聡監督の『図鑑に載ってない虫』です。

「イン・ザ・プール」の時と同じ、まったく次元の違う世界で
ストーリーはオモシロオカシク展開して参ります。
「イン・ザ・プール」で摩訶不思議でみょうちきりん♪な
キョーレツ爆裂ドクターを怪演していた
松尾スズキさん・・・今夜のエンドウも、彼ならではっ!な
みょうちきりんで面白くて憎めないキャラを熱演しておられます。
あのときのドクターのほうがテンションは高めでしたが~
今回は静かに、でも確実に(?) 松尾さんならではのキャラを
構築しています。
一応、主人公“俺”は伊勢谷さんではありますが・・・
私的には、松雄さん@エンドウが主役だと思っての鑑賞でした。(笑)


2007年 日本 本編103分
監督・脚本:三木聡
音楽:坂口修
主題歌:ナイス橋本“夏の手紙”
出演
俺:伊勢谷友介
エンドウ:松尾スズキ
サヨコ:菊池凛子
目玉のおっちゃん:岩松了
ちょろり:ふせえり
編集長:水野美紀
真島:松重豊

-あらすじ-
TVドラマ「時効警察」シリーズで話題を集めた
「亀は意外と速く泳ぐ」「イン・ザ・プール」の
鬼才・三木聡監督が贈る奇想天外なサスペンス・コメディ。
フリーライターの“俺”は『月刊 黒い本』の美人編集長から
死後の世界をルポするよう依頼される。
その方法というのが、“死にモドキ”を使って
臨死体験をするというもの。
さっそく相棒のエンドーとともに
“死にモドキ”を探す旅に出る。やがて、
偶然出会ったリストカットマニアの女サヨコが
彼らの旅に合流、その後も彼らは道中で
奇々怪々な人物と次々遭遇しながら
“死にモドキ”を求めて命懸けの旅を続けるが…。
(all cinema 解説より引用)


『図鑑に載ってない虫』 公式サイト


コレより先ネタバレありますので
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やっぱり~ 『イン・ザ・プール』とおんなじっで
ばっちいネタが満載。 (; ̄ー ̄)
でも、笑い飛ばしちゃえるんですよねー。(笑)

怪しい月刊誌のルポライター“俺”は、美人編集長に
「一度死んで、また生き返ることが出来る“死にモドキ”」
をレポしろ!と言われ、友人のエンドウと共に調査に乗り出します。
しかし、情報はおろか、ウワサさえ無い“眉唾”もんの
“死にモドキ”・・・これが何なのか?さえつかめません。
先に調査を開始していた筈のカメラマン・真島は行方不明で
途中、リストカットマニアでSMクラブで働いていたサヨコや
こいのぼりで作ったアロハシャツを着た組長“目玉のおっさん”ら
と合流し、ついに“死にモドキ”が昆虫であることを突き止めた
“俺”。確保にも成功し、イザっレポのため、虫から抽出した
エキスを飲み干しますが・・・・。

ワケわからん、独特の世界がありますね~>三木監督。

そもそも、あのっ水野美紀さんがオ○ラはするわ~
「あ、身がでたっぽい♪」とか言っちゃうわ~
口の周りが髭が生えたみたいになっちゃってるわ~
“良いの?”って位に、飛んじゃってます。
あと、松尾さんのお下劣炸裂なネタの数々・・・
(大人の為の作品です・・・お子ちゃまはご遠慮くださいマセ。)
イマドキ、ヒッピー? レゲエ?
え~~~ ボンネットで○○してお好み焼きって・・・
グロすぎます。(自主規制・・・。)
サロンパスたばこ・・・「サロンパスを振りかけた紙を丸めて吸う!」
危ないだろ~~>エンドウ曰く「内臓までスースーする」だそう。

終盤、死にモドキ体験をするエンドウと“俺”という場面にて。
まぁ、エキスを飲み干しちゃったあたりで(ヲ゛エー)
展開は見えてきて~(例え)ストーリーがつまらなくても(え?)
バカバカしさが面白かったので、最後まで見終えることはできました。

そういえば、あの謎の集団は何者だったのか?
“目玉のおっさん”との関係は?
真島さんは無事、秘密の海底トンネルの出口に辿り着いたのか?
この3つの謎・・・ 明らかにして欲しかったなぁ~。^^;

今夜は、おバカなドタバタ作品『図鑑に載ってない虫』をUPしました。
あまりにもお下劣なので、観賞予定のかたは御気を付けを・・・。

最後に・・・「岡」って漢字は“アザラシの顔に似てる”は
唯一、この作品中、納得したポイントでした。(笑)



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030.『オーシャンズ 13~OCEAN'S THIRTEEN~』みちゃった!(^^)!

2008年01月26日 23時18分21秒 | 映画
時々
今晩は~ヽ^0^ /今夜は『オーシャンズ13』のご紹介です。
『11』『12』も観賞し、特に『11』は面白かったこのシリーズ。
『12』も、“各々のキャラの技がみれなくて残念”という
感想は残したものの、それでもまあまあ楽しく観賞できました。
きっと“ハズレて、みた事を後悔する”ということは無いにしても
シリーズを重ねる毎に、イマイチ感が大きくなるのは仕方ないのかも?
『12』では大いなる期待をし、映画館まで足を運び
“もうちょっとキャラ色を出して欲しかった”という感想から
「残念賞」だったので、『13』は期待感を抑えて感傷してみました。
(それでも、豪華な俳優さん達が見れるというだけでどうしても
 期待してしまうんですがね~。 (; ̄ー ̄) )


2007年 アメリカ 本編122分
監督:スティーヴン・ソダバーグ
(『セックスと嘘とビデオテープ』『グレイズ・アナトミー』
 『ミミック』『トラフィック』『ナイトウォッチ』
 『エリン・ブロコビッチ』『オーシャンズ11』『オーシャンズ12』
 『ソラリス』『インソムニア』『フル・フロンタル』
 『クリミナル』『シリアナ』他)
脚本:ブライアン・コッペルマン、デヴィッド・レヴィーン
音楽:デヴィッド・ホームズ
出演
ダニー・オーシャン:ジョージ・クルーニー
(『フロム・ダスク・ティル・ドーン』『スリー・キングス』
 『バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲』
 『サウスパーク/無修正映画版』『パーフェクトストーム』
 『スパイキッズ』『オーシャンズ11』『オーシャンズ12』
 『ソラリス』『インソムニア』『スパイキッズ3-D』『シリアナ』他)
ラスティー・ライアン:ブラッド・ピット
(『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』『12モンキーズ』『セブン』
 『スリーパーズ』『デビル』『ジョー・ブラックをよろしく』
 『コンフェッション』『フル・フロンタル』『トロイ』
 『Mr.&Mrs.スミス』『バベル』他)
ライナス・コールドウェル:マット・デイモン
(『プライベート・ライアン』『リプリー』『ドグマ』
 『タイタンA.E.』『すべての美しい馬』『ボーン・アイデンティティ』
 『ボーン・スプレマシー』『ふたりにクギづけ』『ブラザーズ・グリム』
 『オーシャンズ11』『オーシャンズ12』『シリアナ』
 『ディパーテッド』『ボーン・アルティメイタム』他)
テリー・ベネディクト:アンディ・ガルシア
(『アンタッチャブル』『ブラックレイン』『ゴットファーザーⅢ』
 『オーシャンズ11』『オーシャンズ12』『コンフディンス』
 『ツイステッド』『モンキーン・エース/暗殺者がいっぱい』他)
バシャー・ター:ドン・チードル
(『ハンバーガー・ヒル』『カラーズ/天使の消えた街』
 『デンバーに死す時』『青いドレスの女』『ボルケーノ』
 『アウト・オブ・サイト』『ミッション・トゥ・マーズ』
 『トラフィック』『天使のくれた時間』『ソードフィッシュ』
 『16歳の合衆国』『ホテル・ルワンダ』他)
フランク・カットン:バニー・マック
(『オーシャンズ11』『オーシャンズ12』『バットサンタ』
 『チャーリーズ・エンジェル/フルスロットル』
 『トランスフォーマー』他)
ウィリー・バンク:アル・パチーノ
(『ゴッドファーザー』『シー・オブ・ラブ』『カリートの道』
 『ディアボロス/悪魔の扉』『インサイダー』『インソムニア』
 『リクルート』『ヴェニスの商人』『エンジェルス・イン・アメリカ』他)
ソール・ブルーム:カールライナー
ルーベン・ティッシュコフ:エリオット・グールド
バージル・マロイ:ケイシー・アフレック
フランソワ・トゥルアー:ヴァンサンカッセル
ターク・マロイ:スコット・カーン

-あらすじ-
ダニー・オーシャン率いるチームが復活。
今度の獲物は冷酷無比なカジノ経営者であり、オーシャンの
仲間を裏切ったウィリー・バンク。
暴力なしで誰も傷つけず、バンクを懲らしめるために集う仲間たち。
ターゲットはふたつ。
ひとつはバンクが自身の名を付けた新しいカジノ・タワー“バンク”の
グランド・オープンを狙い、バンクを財政的に破綻させること。
もうひとつはホテル経営者最高の栄誉である“5つのダイヤ賞”
の受賞を阻むこと。
プランは完璧。
実行不可能の危険なゲームが今始まる!
(DVD JK解説より引用)


『オーシャンズ 13』 公式サイト


『オーシャンズ 13』 本国公式サイト


『オーシャンズ 12』 BLOG


コレより先ネタバレありますので
スクロールにはお気をつけください。
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物語は、ルーベンが心臓発作で倒れたという連絡から・・・。
ダニーの説得も聞かず、ルーベンは、その業界では知らない者がいない
“裏切り者”ウィリー・バンク組むことを決意したルーベンは
今までの被害者たちと同じく、手酷い仕打ちをされてしまいます。
そのショックから発作を起こし倒れたルーベンを見舞う為
病院の彼の部屋に集まったかつての仲間たち。
ダニーを筆頭に、皆でルーベンの仇を討つ計画をスタート。
バンクのホテル&カジノのグランド・オープンで、
いよいよ実行となります。
彼らは見事! ルーベンの仇をとり、その上“迷惑料”までをGET♪。
更に、毎年バンクが狙っていた“ホテル界の五つ星”5つのダイヤ賞に
落選するというオマケまでつけたメンバーたち。
完全な圧勝を収めます。

いつもながら早い展開!
練られた計画と罠。
もしもの時の保険もしっかりと用意され
終りまで気を抜いてられない作品でした。
そうそう♪今回、ライナスのパパも大活躍!!
パパのお陰でピンチを脱したといっても過言ではない・・・
というか、ピンチになるように罠を張り、その保険として
パパがいたって~ことになるんですがね。
ライナスより、パパの方がオトコマエでしたしー
パパ参加♪は、うれしい予想外の展開でした。

上記にも書きましたが、前回『12』では
“キャラクターのカラーが出てなくて残念”な結果になりました。
各々、天性の特技を持ちそれをうりにして“仕事”を請け負っている
その道のエキスパートたちの集まりが、『12』では全然
活かされていなかった、というのが感想でした。
今回は、それなりに“カラー”を出して居たんでは?と思います。
デジタルでがちがちに固めたセキュリティーをハッキングしたり
地下を掘削機で掘り起こし、ハプニングを起こしてみたり
と、それぞれ決められたパートを請け負っていたメンバーの
お仕事ぶりは流石。
エキスパートな手際を見せてもらいました。
『11』と比べるとそれほど、各々のキャラ色は出ていなかったにせよ
それでも、充分見応えアリ♪面白い作品でした。 

今夜は、丸裸(一文無し)にされ、病床に臥せってしまったルーベンの
敵討ちをする男たちの物語『オーシャンズ13』をUPしました。

「11」「12」から出てきているアル・パチーノとヴァンサンカッセルも
いい味だしてました。
ユーモア溢れる“仇討ち合戦”!!
オススメの一本です。



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024.『ブラッド~RISE: BLOOD HUNTER~』みちゃった!(^^)!

2008年01月20日 23時33分00秒 | 映画

皆様、こんばんは~ヽ^0^ /
今夜は、つものっぺりとしたポーカーフェイスの
クールな女優さん、ルーシー・リュー主演。
バンパイア&復讐モノ『ブラッド』をUPします。

思っていたより“普通”な作品でした。(^~^;)
もっと、気持ち悪いのかな~と・・・。
ツッコミどころ満載でしたが、それらは
全てスルー状態での観賞です。
ちょっと甘めな感想になってるかな・・・・?(汗)


2006年 アメリカ 本編98分
監督・脚本:セバスチャン・グティエレス
(『ゴシカ』『スネーク・フライト』他)
音楽:ネイサン・バー
出演
セイディー・ブレイク:ルーシー・リュー
(『シカゴ』『チャーリーズ・エンジェル』シリーズ
 『キル・ビル』シリーズ 『ドミノ』『ラッキーナンバー7』他)
ローリンズ刑事:マイケル・チクリス
(『ファンタスティック・フォー』シリーズ 他)
ビショップ:ジェームズ・ダーシー
(『dot the i ドット・ジ・アイ』
 『エクソシスト・ビギニング』他)
イヴ:カーラ・グギーノ
バーテンダー:マリリン・マンソン

-あらすじ-
LAウィークリーの敏腕記者セイディーがかつて
謎のカルト集団に絡む取材で面会した若い女性が
変死体で発見される。現場に駆けつけたローリンズ刑事は、
死体が自分の娘トリシアであることを知り愕然とするのだった。
一方、セイディー自身もそのカルト集団に拉致され、
彼らの正体が生血を吸うヴァンパイアであることを知る。
しかし、抵抗も虚しく惨殺されゴミ捨て場にうち捨てられたセイディー。
その後ヴァンパイアとして生まれ変わったセイディーは、
彼らへの復讐を決意する。やがて彼女は、
娘を奪われ怒りに震えるローリンズ刑事と手を組み、
悲壮な決意を胸にヴァンパイア狩りへと向かうのだったが…。
(all cinema 解説より引用)


『RISE : BLOOD HUNTER』 本国公式サイト


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6ヶ月前、ある事件を追いかけていた新聞記者のセイディーは
ビショップ率いる謎の吸血鬼集団に襲われ、
バンパイアにされてしまします。
ビショップやバンパイアたちへの復讐を誓ったセイディーは
同じく、ビショップらに殺害された女性トリシアの父で
事件の担当刑事ローリンズと手を組むことに・・・。
そしてビショップを倒した2人・・・ラストは、
セイディーとの“約束”を守り、ローリンズ刑事は
彼女の胸にボーガンの矢をつきたてました。

物語の背景は以前UPしました『アンダー・ワールド』
よく似てます。
同じ宿命を持つ者同士の戦い。
でも、ヒロインの魅力は『アンダーワールド』>『ブラッド』です。
ルーシー・リュー・・・ 彼女に対する印象が
どうしても、イマイチだったんですよね~。
不幸な死により、仕方なくバンパイアになってしまうセイディー。
哀愁はプンプン出てましたが、イマイチ悲壮感のようなものが
感じられません。
それに、今まで観てきたバンパイア作品に比べると
動きのキレがイマイチ。
あと、中盤あたり あまりにもトントン拍子に
復讐が遂げられていくのにも、拍子抜け。
まぁ、98分の作品なんで、時間内に収めるには
どんどん彼女の復讐が遂げられなければならなかったのは
仕方なかったとしても~ ちょっとあっけなかった
感じは拭い去れませんね。

ラストのワンシーン。
安置室のストレッチャーのドアがバン!!と
開いて、中に入っている“遺体”の足がチラと
動く場面がありましたが・・・さて?
アレは、セイディーなの?
(ローリンズ刑事が躊躇った為に“的”に当らず
 彼女の願いは聞き届けられなかった?)
それとも・・・ビショップが復活したの?
(セイディーの“最後の一撃”が外れちゃったのか?)
結局、エンディングロールを最後まで見ても
この“ラストシーンの足の持ち主”がダレなのかは
分からずじまいでした。

あ゛( ̄□ ̄)!! もしかして~
続編製作されるとか・・・?

今夜は、出演されているのはまあまあの方々
でも、イマイチ パンチに欠けるバンパイアモノ
『ブラッド』をUPしました。

血がぶわぁ~~~と出るシーンありますが
それほど気持ち悪く無かったです。(謎)
ルーシー・リューファンの方々には、お宝映像が!!?
オススメまでには“至らない”作品でした。



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022.『トランスフォーマー~TRANSFORMERS~』みちゃった!(^^)!

2008年01月19日 21時19分07秒 | 映画

皆様、こんばんは~ヽ^0^ /
今夜は、公開当時「絶対、劇場で見たい!」と
思いつつ~結局DVD購入で観賞した『トランスフォーマー』です。

この作品は、劇場でみたかったなぁ~・・・と
観賞してますます感じました。
物語は、漫画でも良く見られる
“悪者に勝ち地球の平和をまもるヒーロー”と
へなちょこな少年が彼らと出会い、大事な何かを見つけ
男らしく成長していくというストーリー。
小さい頃、TVで見た「マジンガーZ」とか~
ちょっと意味あいは違うけど「ガンダム」とか~
思い出す、「男子」にとっては“たまらないっ”作品では
ないでしょうか?


2007年 アメリカ 本編144分
監督:マイケル・ベイ
(『アルマゲドン』『パール・ハーバー』
 『アイランド』 他)
脚本:アレックス・カーツマン、ロベルト・オーチー
音楽:ステーヴ・ジャブロンスキー
出演
サム・ウィトウィッキー:シャイア・ラブーフ
(『チャーリーズ・エンジェル/フルスロットル』
 『穴/HOLES』『アイ,ロボット』『コンスタンティン』
 『サーフズ・アップ』
 『インディー・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』他)
ミカエラ:ミーガン・フォックス
レノックス大尉:ジョシュ・デュアメル
エップス軍曹:タイリース・ギブソン
グレン:アンソニー・アンダーソン
ジョン・ケラー国防長官:ジョン・ヴォイド

-あらすじ-
共に大ヒット作を生み出してきたスピルバーグとマイケル・ベイの
ブロックバスター・コンビが放つSFアクション。
1980年代に人気を博した日米合作のアニメを実写化。
人類が、あらゆるテクノロジー機器に姿を変えられ
“トランスフォーム”(変身)する金属生命体の脅威に晒されるさまを、
最新技術を駆使して描く。
ある日、中東カタールの米軍基地に未確認ヘリコプターが着陸、
突然ロボット型へと変形し無差別に攻撃し始める。
また、飛行中の米国大統領専用機エアフォースワン内では
何者かが侵入し、機密情報が驚異的なスピードでハッキングされる事態に。
ただならぬ状況と判断した政府は、内密に分析と対策に取り掛かる。
そんな中、高校生のサムは父親から車を買ってもらう。
そしてその車は、ある日ロボットへ変形し、やがて
同じようなロボットたちがサムの目の前に姿を現わすのだった。
彼らとその対抗組織が地球に落ちた“キューブ”という
ものを探し求めており、どうやらサムがそのカギを握っているというのだが…。
(all cinema 解説より引用)


『トランスフォーマー』公式サイト


『トランスフォーマー』本国公式サイト


Yahoo!『トランスフォーマー』特集ページ


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中東カタール、軍の基地が何者かの襲撃に遭い、大打撃を受けます。
未確認ヘリが突然ロボットに変化し、基地の全ての設備や
人々を攻撃!また、その侵入者の目的は、軍のコンピューターへの
ハッキングらしかったようですが、こちらは寸前でなんとか食い止めます。
所変わって、主人公サムが父に念願の車を買ってもらいました。
買ってもらったのは、塗装がハゲハゲで、何年落ちだか分からない
レトロでボロい黄色いスポーツタイプの車でした。
でも、サムはなんとなーくそれが気に入り乗り回すことに・・・。
ある日の深夜、サムが寝ていると物音で目が覚めます。
窓から外を見下ろしてみると~
車が動き出し、家の敷地外へ・・・焦ったサムは、なんとか車の
あとを追いかけます。
車が入っていったのは、ある工場・・・サムはそこで、車が
ロボットに変態するのを目撃!
それからと言うもの、彼は不思議な体験をするようになり
サムの購入した車は、地球外生命体で、ほかにも仲間がおり
敵対するディセプティコンのことや、彼らと「キューブ」
という未知なエネルギー集合体物質を巡るディセプティコンたちとの
争いについても知ることとなります、
サムは、地球(人類)の存亡をかけ、オートポットらと共に
ディセプティコンと戦います。

非常に面白かったデス!!
これは映画館でみたかったなぁ~やっぱり。残念。

全て観賞して、一番印象に残ってるのは
最初の変身シーンのあたり・・・・目に見えない地波
でカタールの米基地がバンバン攻撃され、
最初の敵機が姿を現すあの場面。
最初の登場シーンだから?
中盤~終盤、繰り広げられるロボット×ロボットの
対決よりも、この最初の場面が一番インパクトありましたYO。
ところで、ラスト・・・
敵のロボットたちを廃棄処分にするため、政府は
地球上で一番深い海溝へ彼らを投棄します。
彼らは低温では動けないことと高圧力で
“きっと、大丈夫”と考えてのことーだそうですが
“大丈夫”だけで大丈夫?と聞きたい!!
あんなに「地球のピンチだ!」と大騒動だったのに
「それで終りかいっ (; ̄ー ̄)!?」っていうラスト・・・
これは、是非とも続編を製作してもらってキッチリ
オトシマエつけて欲しいですね~( ̄ー ̄)ニヤリ
(他のロボットたちも引き続き、地球に残ってることですしね)

今夜は、映画館で見れなかったことが悔しかった!^^;
『トランスフォーマー』をUPしました。

この作品、私は甥っ子と観賞したんですが~
まだ小さい彼が、144分間 微動だにせずっ(笑)
大人しく観賞できた事実を目の当たりにし
“年齢問わず”男子にとっては魅力的な作品
なんだろうな~と感じました。
オススメ作品です♪



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016.『ゴースト・ハウス~THE MESSENGERS~』みちゃった!(^^)!

2008年01月13日 23時21分32秒 | 映画
時々
皆様、こんばんは~ヽ^0^ /
今夜は、音と暗闇に蠢く“ナニカ”に
ビビリまくり~の『ゴースト・ハウス』をご紹介します。

本作品の監督は、以前観賞した怖~い作品『The EYE』シリーズの
監督さんでもあります。
いやぁ~~~ どことなーく“ジャパニーズ・ホラー”の
部分が感じられて・・・ 外国製とは思えない
足元からゾワゾワ~とくる“恐怖”を体感できます。
寒い真冬には、あんまり向かない作品かも・・・。 (; ̄ー ̄)


2007年 アメリカ/カナダ 本編90分
監督:オキサイド・パン
(『The EYE』シリーズ 『テッセラクト』他)
脚本:マーク・ホイートン
音楽:ジョセフ・ロドゥカ
出演
ジェス:クリスティン・スチュワート
(『パニック・ルーム』『コールド・クリーク過去を持つ家』
 『ザスーラ』 他)
ロイ:ディラン・マクダーモット
(海外ドラマ『ザ・プラクティス/ボストン弁護士ファイル』シリーズ
 『テキサス・レンジャーズ』『ワンダーランド』
 海外ドラマ『ザ・グリッド』シリーズ 他)
デニース:ペネロペ・アン・ミラー
(『レナードの朝』『チャーリー』『スパイダー』他)
クライス:ウィリアム・B・デイヴィス
(海外ドラマ『X-ファイル』しりーず 他)
ジョン:ジョン・コーベット
(『ボルケーノ』『ディナーラッシュ』『セレンディピティ』
 『マイ・ビッグ・ファット・ウェディング』他)

-あらすじ-
大都会シカゴに暮すソロモン一家。
長女ジェスが問題を起こし、3歳の長男ベンは言葉を話せず、
失業中の父ロイと母デニースの夫婦仲も悪くなるばかり。
そんな崩壊寸前の家族の絆を取り戻すため、ロイは
静かな場所を求めてノースダコタの人里離れた農場を購入、
一家で引っ越してくる。ところが、一家が移り住んで間もなく、
ジェスと幼い弟ベンは家の中に潜む不気味な何かの存在を感じ始める。
しかし、ヒマワリ畑の成功に賭ける両親は、そんなジェスの訴えを
まともに取り合おうとはしないのだったが…。
(all cinema 解説より引用)


『The Messengers』 本国公式サイト


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物語の本筋は、よくあるストーリーです。

因縁つきの一軒家に越してきた、あるファミリーが
出くわしてしまう、恐ろしい物語・・・。

随所に出てくる音響効果は、いちいち
体が飛び上がるほど、ビックリ!
いつ、出てくるか分からない“ナニカ”にビクビク!!
それに、コレまで見てきたホラーの
“怖キャラ”って、室内でのみ“有効”だったのが
今夜の“ナニカ”は別・・・・
昼日中、のどかなひまわり畑にも“それら”は
現れます。 
ありえない場所やシチュエーションに
イキナリ来られると・・・・そりゃぁ~
ビビリまくりですよ ( ̄□ ̄;)!!

冒頭にも書きましたが・・・
ハリウッド作品よりも、どっちかって~と
“ジャパニーズ・ホラー”と似てる作品でした。
特に、『呪怨』とよく似た香りがする気がします。
あっちのホラー(オカルト)モノって、観賞してみても
あまり重いとか暗いとかのイメージってないんですが~
この作品はまさに“重い”“暗い”のイメージそのもの!
あと、“陰湿”って言葉も似合います。

音の効果も然ることながら・・・
ヒロイン・ジェスの弟ベンが、他の人たちには
「見えていない」“ナニカ”を見ているところは
観賞してるこっちも、なにも見えてないのに
なんだか“怖さ”を感じるんですよね~
見えてないのに、そこにナニカを感じる・・・
あのドキドキ感は(怖いけど)クセになりそう。(笑)
また、ベンだけしか見えてないものが段々と
大胆になってきて、ジェスに危害を加えつつ
“段々、見えてしまう恐怖”という部分も
今までにない感覚で、面白かったデス。

ところで、本編中に出てくる“謎の不動産仲介人”が
『X-ファイル』のスモーキングマン(肺ガン男)!!
主人公ジェスの父親は『ボストン・パブリック』主演の
ディラン・マクダーモット!!
海外ドラマファンにとっても、興味深い作品です。

今夜は、ここのトコロ観た作品では
一番怖かった・・・ (; ̄ー ̄)
『ゴースト・ハウス』をUPしました。

まあまあ、オススメの作品です。
これから観賞される方は
“ビクっ!!\(◎o◎)/”とするのを
覚悟の上、観賞してください。(笑)
因みに~この作品を鑑賞した夜、入浴した時、
ヤケに後や天井が気になったsoratukiです。



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015.『西遊記 The Movie』みちゃった!(^^)!

2008年01月12日 23時21分21秒 | 映画

皆様、こんばんは~ヽ^0^ /
今夜は、「TVシリーズは全て見てました!」
映画版『西遊記』です。

TVシリーズは、久々に“毎週見たい”と思えた
出来栄えでした。
昔のTVシリーズも観賞した事があるんですが・・・
(三蔵法師を夏目雅子さんが演じておられた日テレのシリーズです)
あのシリーズも、ハマった覚えが~~ (; ̄ー ̄)
そもそも、ワタクシ西遊記っていう物語そのものが大好きでして・・・
子供の頃、ルパンとか明智探偵(少年探偵団)とかの
ミステリーモノを読む合間に、読んでいたのが「西遊記」でした。
昔のシリーズに比べると、現代風にアレンジされた
とっても馴染みやすい作品に仕上がっていたTVシリーズ。
さて~ これが映画となると・・・・どうなんだ?と
TVシリーズファンとしては少々不安を持ちながらの観賞でした。
(TVシリーズはGOODなのに~ 映画になるとダメダメになっちゃう
 っていうシリーズもの・・・多々ありますからね。)


2007年 日本 本編120分
製作:亀山千広
監督:澤田鎌作
脚本:坂本裕二
音楽:武部聡志
主題歌:『Around The World+GO!空』MONKEY MAJIK
出演
孫悟空:香取慎吾
三蔵法師:深津絵里
沙悟浄:内村光良
猪八戒:伊藤淳史
凛凛:水川あさみ
金角大王:鹿賀丈史
銀閣大王:岸谷五朗

-あらすじ-
フジテレビ系列で2006年1月から放送された高視聴率ドラマ
「西遊記」の劇場版。ドラマ版では触れられなかった
「西遊記」の中でも有名な金角と銀角の兄弟妖怪、
魔法の瓢箪の物語を壮大なスケールで描く。
旅の途中で草木の枯れた砂漠の町に立ち寄った三蔵法師一行は
王宮に招かれ、魔法で醜い亀にされてしまった
王様と王妃様を目の当たりにする。
金角大王と銀角大王の恐ろしい兄弟妖怪が
この国の緑とすべての財宝を奪い、王様たちに
妖術をかけて去って行った歴史を聞いた一行は、
王女玲美の懇願を受け、金角・銀角を倒す旅に出る
(Yahoo!ムービー解説より抜粋)


『西遊記』 公式サイト


『西遊記』 TVシリーズ公式サイト


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金角銀閣や、「名前を呼ばれ、返事したら吸い込まれちゃう」
瓢箪のエピソード・・・TVシリーズで、いつやるのかしら?と
待っていたsoratukiです。 (; ̄ー ̄)
そうかー The Movieでやるから、取っといたんですねぇ?
流石に、TVシリーズとは違って映画となると
迫力ありますね>映像。
美しい建物やら、砂漠、空中戦や風景・・・
映画ならではっ な壮大で美しい映像が観れました。
(因みに、この作品を映画館で鑑賞した友人は
 この「映像に感動した」ようです。)

物語はですねぇ~
お馴染みの金角銀閣のエピソード。
ある砂漠の中にある街の宮殿にひょんなことから招かれた
三蔵一行・・・そこに居たのは、金角と銀閣によって亀に変えられてしまった
王と王妃、彼らの留守をまもるちょっと気の強いお姫様が居ました。
姫は「金角銀閣を倒して両親を元に戻したい」と三蔵らにお願いを・・・
金角銀閣が住む臥龍山へと昇る一行・・・そこに居たのは金角銀閣ではなく
姫の祖父。彼女がウソをついてまでそこに行きたかったのは
祖父の所持しているあるモノを取りに行くため・・・
彼女は金角銀閣からそれを持ってきたら、両親を元に戻してやると
言われ、言いなりになっていたのでした。
しかし、約束など守るはずも無い金角銀閣。
この世を暗闇にしてしまうという伝説の龍を解き放ちますが
最後は三蔵一行のチームワークで見事解決!
という流れでした。

相変わらず始めから終りまでハイテンションな孫悟空@香取君。
今回、なんだかフケて見えたのは彼の眉毛が髪とお揃いの
白い髪(金?)だったら・・・でしょうか?
敵の金角と銀角役の岸谷さんと鹿賀さんは、とっても役にマッチ
してました。
香取くんと岸谷さんの空中戦は、見どころの1つですね。
ところで、あの龍をも飲み込んだ“瓢箪”・・・
確か~名前があったような?
はて?なんだったけ?・・・と鑑賞後からずっと
気になっているんですよねー 何方か、ご存知ないでしょうかね?^^;

今夜は、TVシリーズには劣るけれど、それなりに面白かった
『西遊記』The Movie をUPしました。

購入か?レンタルか?と聞かれたら
レンタルでOKだと思うんですが・・・
香取君FANの方だったらきっと、購入コースなんでしょうね・・・。



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008.『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』みちゃった!(^^)!

2008年01月06日 23時59分51秒 | 映画

皆様こんばんは~ヽ^0^ /
今夜は、昨年公開されました
『ハリー・ポッター』シリーズ最新作
『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』です。

まず、これまでの『ハリー・ポッター』シリーズで
復習しておいたほうが、この作品は楽しめますね~。
私の場合、復習せずに見たので・・・
時々出てくるキャラ名とか昔あった出来事、そして
魔法アイテムなんかが出てきたとき
うろ覚えの記憶を手繰りながら観賞しました。
今回の作品でシリーズ5作目になりますが~
さて・・・このあとって~ 続くんでしょうか?
一応の“最後”はしっかり出てくるんで
とりあえずはコレでシリーズラスト?
それとも、ハリーの子供の物語でまた新シリーズとか・・・・?
今夜の作品『不死鳥の騎士団』は最終話ならではっ
過去のアイテム、なつかしのキャラクター、
ダンブルドア先生の魔法界での立場や
“アノ人”とハリーの対決なんかがでてきて
てんこ盛り!!本編138分が、とても長く感じました。


2007年 イギリス/アメリカ 本編138分
原題:HARRY POTTER AND THE ORDER OF THE PHOENIX
監督:デイヴィッド・イェーツ
脚本:マイケル・ゴールデンバーグ
原作:J・K・ローリング
音楽:ニコラス・フーバー
出演
ハリー・ポッター:ダニエル・ラドクリフ
(『ハリー・ポッター』シリーズ 他)
ロン・ウィズリー:ルパート・グリント
(『ハリー・ポッター』シリーズ 他)
ハーマイオニー・グレンジャー:エマ・ワトソン
(『ハリー・ポッター』シリーズ 他)
チョウ・チャン:ケイティ・ルング
ルーナ・ラブグッド:イヴァナ・リンチ
ルビス・ハグリット:ロビー・コルトレーン
(『ハリー・ポッター』シリーズ
 『フロム・ヘル』『ヴァン・ヘルシング』他)
シリウス・ブラック:ゲイリー・オールドマン
(『JFK』『レオン』『フィフス・エレメント』
 『エアフォース・ワン』『ロスト・イン・スペース』
 『ハンニバル』『SIN 凶気の果て』『バッドマンビギンズ』他)
セブルス・スネイプ:アラン・リックマン
(『ハリー・ポッター』シリーズ
 『ダイ・ハード』『ドグマ』『ギャラクシー・クエスト』
 『ラブ・アクチュアリー』『銀河ヒッチハイク・ガイド』
 『パフュームある人殺しの物語』
 『スウィニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』他)
ヴォルデモート卿:レイフ・ファインズ
(『レッド・ドラゴン』『スパイダー』
 『ナイロビの蜂』『上海の伯爵夫人』他)
アルバス・ダンブルドア:マイケル・ガンボン
(『ハリー・ポッター』シリーズ
 『スカイキャプテンワールド・オブ・トゥモロー』
 『ライフ・アクアティック』『オーメン』他)
ドローレス・アンブリッジ:イメルダ・スタウントン
(海外ドラマ『デスパレートな妻たち』
 『恋におちたシェークスピア』
 『ナニー・マクフィーの魔法のステッキ』
 『沈黙の奪還』 他)
コーネリアス・ファッジ:ロバート・ハーディ
(『ハリー・ポッター』シリーズ
 『ギャザリング』『名犬ラッシー』他)

-あらすじ-
遂に魔法戦争勃発!ヴォルデモード卿が復活するも、
それを信じない魔法省は真実から人々を遠ざけ、
更にホグワーツを監視するために闇の魔術に対する
防衛術の新任教師としてドローレス・アンブリッジを
送り込む。
ところが、アンブリッジの教える防衛術は迫り来る
闇の魔術に対してはあまりにも不十分で、ロンと
ハーマイオニーに説得されたハリーは選抜した少人数の
メンバーと共に、きたる魔法戦争に備えるべく
秘密の訓練を開始する。
善と悪がぶつかり合い、息をのむほどの
頂上決戦が待ち受けるJ・K・ローリングのシリーズ第5章。
(DVD JK解説より引用)


『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』公式サイト


『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』本国公式サイト


『ハリーポッターと炎のゴブレット』BLOG


『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』BLOG


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ハリー前回の「炎のゴブレット」の時も
“大人になったねぇーー”と思ったけれど
今回はそれ以上に感じました。
1人、悶々と悩むハリー・・・
それを友人たちに相談しようとせず自分の殻に
閉じこもってしまう彼の様子は、大人になるための
最終関門の様・・・。
前回、友人を目の前で亡くし、“名前を言ってはならない
アノ人”(長いので“ヴォルデモード卿”と書きます)と
面と向かって戦ったハリーは精神的に落ち込み、
それは今回の物語までしっかり引き継がれていました。
しかも、久しぶりに登校してみたら~
学校では友人の死がまるでハリーに原因があるかの如く
噂が掛かり、ますます孤立するハリー。
どんなにロンとハーマイオニーが彼に手を差し伸べても
自分からその手を取ろうとはしないハリーに
見ててイライラが募ってしまいました。

「これ以上、誰も失いたくない」とハリーは
ハーマイオニーに言いましたが・・・
コレまでもそして結局今回も、周囲の助けで勝つことができた
ハリー・・・戦いが全て終わって、ケリがついたとき
彼は一回り大きくなっているように見えたのは
1人でないことを悟ったからでしょうね~。

今回、ハリーにとって以前とは違うことが出て参りました。
ダンブルドア先生が冷たくなったこと。
授業で魔法の実践が無くなり、ハリーが皆の魔法の先生になったこと。
新しい友達ルーナ(不思議ちゃん)ができたこと。
シリウスを父のように慕い始めたこと。
そして強敵ヴォルデモードと同じ位にハリーが手を焼いた
アンブリッジ先生との出会い!!
このアンブリッジ先生・・・
いつもニコニコで、物腰は柔らかで、話す言葉は丁寧。
まさに教師の鑑!といった女性。
常に着用しているのはすべてピンクて統一。
これだけだったら、良い先生だったのにね~
体罰を与えるわ、ホグワーツの先生をイビった挙句
クビにしようと画策するわ、どんどん拘束を変えちゃうわ~
それもこれも、ハリーが戦ったヴォルデモード復活の所為。
彼女は、魔法省の大臣ファッジの手下であり、ファッジは
「ダンブルドアが自分を蹴落とし大臣のイスを狙ってる」
「ヴォルデモードの報復に遭うでんは?」
という2つの恐怖の所為で、魔法学校を見晴らせているのでした。
彼女は上司ファッジの言う事を良く聞いて、しっかり
着実にダンブルドアを追い詰め、ハリーら生徒たちを
“拘束”という手錠でがんじがらめにし、ヴォルデモードの
噂など無かったかのように過ごすことを無理強いします。
友人の死と、闇の帝王との対決を体験したハリーにとって
唯一、楽しいと思っていた学校生活がコレでは・・・
たまったもんじゃありませんよね。

またハリーにとってはもう一つ気がかりなことが・・・
前回の戦いによって、ハリーとヴォルデモードとの間に
“絆”が生まれたとスネイブ先生に言われるハリー。
そのことに奴が気がついてしまったらー
ハリーの心を読み、ハリーの心の中に入り込み
彼を支配することができる、ということでした。
そうならないためにハリーはスネイブ先生から
“心を閉じてコントロールする方法”を特訓されますが
イザ、奴との決戦となった時、まんまと体を
乗っ取られてしまうハリー・・・でもスネイブ先生の特訓の成果か?
それともハリーが成長したのか?
ハリーの持って生まれた“力”なのか?
ハリーは見事!闇の帝王との勝負で勝つことができます。
しかし、ヴォルデモード卿との対決の勝利と引き換えに
ハリーが失ったモノは、大きかったようです。
(ここではハッキリと書けませんが~)
彼はやっと安息の場所を見つけられたのに・・・
友人達がたくさん居ても、どれだけ人々が彼を特別扱い
していようとも、ハリーが欲していた“安息”は
別のトコロにありました。
戦いには勝てたけれど、完璧なのハッピーエンドとは
行かなかったようです。

なんだか~回を重ねる毎に、シリアス度合いが増していった
シリーズですね。
(因みに、私が一番面白い♪と思うのはやっぱり「1」!!)

ところで、最新作ということで、映像面では
見どころが満載!
以下、私のお気に入りの場面を書き出してみました。
・川沿いに魔法のホウキに乗ってシリウスたちの待つ
 不死鳥の騎士団のアジトに向かう場面。
・騎士団の本部が出現する場面。
・ウィズリー兄弟の花火のイタズラの場面。
・ダンブルドア先生、不死鳥でトンズラっ!
・魔法省神秘部でのヴィルデモード卿との決戦シーン。

最後結局、奴は捕まっていないんですよね~?
じゃぁ やっぱり、このあとも物語は続くのかな?

今夜は、購入したけどナカナカ手が出なかった
『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』をUPしました。

最後に~
今回一番驚いた新たな真実はっ!
“ハグリットには、異父兄弟・・・しかも弟クンは巨人!?が居た。”
“スネイブ先生の学生時代はイジメられっ子だった。
 (しかもイジメっ子はハリーの父親?)”
この2つのエピソードでした。 (; ̄ー ̄)


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007.『サイドカーに犬』みちゃった!(^^)!

2008年01月05日 23時47分12秒 | 映画

皆様、こんばんは~~
今夜は、ヒロインの昔々の思い出話・・・
あるひと夏の体験談『ダイドカーに犬』を
ご紹介します。

主人公の少女が、20年前の小学4年生の時に
体験した、お話。
この手の作品としては、昔の時代を懐かしむ
ノスタルジーものであったり、はたまた
昔の思い出話をコミカルに描いたコメディーものだったり
というのがよく見られるパターンです。
ところが、この作品、ミョーにハードボイルドっぽいんですよね。
とっても不思議な作品です。


2007年 日本 本編94分
監督:根岸吉太郎
(『探偵物語』『ひとひらの雪』『課長 島耕作』他)
脚本:田中晶子、真辺克彦
原作:長嶋有(『猛スピードで母は』より文芸春秋発刊)
音楽:大熊ワタル
主題歌:YUI“Understand”
出演
ヨーコ:竹内結子
近藤誠:古田新太
近藤薫(20年前):松本花奈
近藤薫(現在):ミムラ
近藤良子:鈴木砂羽
浜口:トミーズ雅
吉村:椎名桔平

-あらすじ-
80年代初頭を時代背景に、小学4年の少女が、
家を出て行った母親に代わって現われた
父親の若い愛人との奇妙な共同生活の中で体験する
初めてづくしの刺激的なひと夏の出来事を、
乾いたタッチでノスタルジックに綴る。
不動産会社に勤める30歳の薫は、久々に再会した弟から
結婚披露宴の招待状を受け取る。
離婚した両親も出席すると聞いた薫は、ふと
20年前に母が家を出て行った時のことを思い出す。
小4の夏休みのはじめ、父とケンカの絶えなかった母が
ついに家を出て行った。
それから数日後、薫の家にヨーコさんという
若い女の人が突然やって来た。
ドロップハンドルの自転車に颯爽と乗るヨーコさんは、
神経質な母とは対照的に大ざっぱな性格で気が強い人だった。
薫に対しても子ども扱いすることなく対等に接してくれた。
真面目で内気な薫にとって、そんなヨーコさんとの生活は
まさに驚きの連続だった。
(all cinema 解説より引用)


『サイドカーに犬』公式サイト


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物語は、主人公の女性薫が弟から結婚式の招待状を
もらうところから始まります。
久しぶりに弟に再会したことが切欠で、彼女の思いは
20年前にタイムスリップ!
20年前、小学4年生の薫・・・夏休みに入ってすぐの頃。
もともと父とソリがあってなかった母が
遂に、家を飛び出してしまいます。
最初は帰ってこない母を待ちわび、戸惑っていた
薫と弟・・・しかし、数日する内、見知らぬ女ヨーコが
彼女の自宅を訪ねてきます。
どうやら、彼女は父の愛人らしい・・・ことが
周囲の様子で分かってくる薫。
今までは、しつけに厳しい母に手綱を握られていた
薫は、母と全く違うタイプのヨーコさんに戸惑います。
どんどん家に上がりこむわ~
ぷかぷかタバコは吸うわ~
作る料理はワンパターンだわ~
麦チョコをカレー皿にザラザラ~と出して
「ほい、エサだ!」とかいっちゃうわ~
兎に角、薫にとっては
「こんな女性がこの世の中に居たんだ!?」
くらいのカルチャーショック!
最初はあまりのお行儀の悪さに閉口していた薫でしたが
ヨーコと付き合ううちに、今までの大人たちと違って
ヨーコは“薫を一人前として”見てくれていることに
気がつきます。
母から止められていた「コーラ」を飲ませてくれたり
怪我をするからと、買ってはくれたけれど、母に
乗ることを禁止された自転車もヨーコさんのお陰で
乗りこなすようになります。
どんどん、違う世界を見せられ、違う感覚を味わう薫。
しかし、ヨーコと父の諍いと母が自宅に戻って来たことで
ヨーコは薫の前から姿を消してしまいます。
そして現在、弟からの情報で、ヨーコさんが住んでいたらしい
場所を突き止めた薫は自転車で、現地へ赴きます。
建っているはずのアパートは無く、そこはガレージになっていました。

物語は割りとテンポ良く流れていきます。
そのお陰でしょうか?
飽きずに観賞できました。
また、当時の様子や“やんちゃ”なヨーコさんの
行動は見ていて楽しいものでした。
そう言えば~ヨーコさんと南伊豆へむかった薫が
現地の海で、“カメノテ”を取ってきたヨーコさんに話した
「フジツボ」のエピソードは私も幼い頃、聞いたことがありますYO。

“子供達が友人たちと海へ遊びに行き、そのウチの1人の男の子が
 フジツボのびっしりと付いた岩で足をザックリ切ってしまいます。
 帰宅して数日後、男の子の足に異変が!
 猛烈な痛みを訴える男の子を両親は病院へ連れて行きました。
 すると~ 海でケガをした足の内部、
 丸々一本にピッシリとフジツボが!!
 男の子がケガをしたとき、傷口からフジツボが体内に入り
 彼の体のなかで成長と繁殖を遂げ、男の子の足の内部にビッシリと
 ついていたのでした・・・”

という恐ろしいお話。(^~^;)
その辺のホラーよりも恐ろしい・・・と幼い私は思ったもんです。ハイ

この作品、私の手応えとしては、良く出来てるんでは?と思います。
子供なのに、ヤケに何もかもに諦めたような子供・薫。
そんな彼女が段々と成長しつつ、子供らしさを取り戻してく
のは(相反することではありますが)よかったです。
それに、ヨーコさんのキャラに憧れを感じてしまいます~
サバサバしてるんだけど、可愛い一面があって、
鋭い観察眼を持ち、クール・・・。
演じられた竹内さんにジャストフィット♪したキャラでした。

今夜は、微妙な女の子(小学4年生と30代のオネエサン)の
気持ちの描写と、ノスタルジックなのにどこかハードボイルド。
ひと夏の不思議なオネエサンとの出会いのお話
『サイドカーに犬』をUPしました。

ちょっぴり、オススメ♪な作品・・・。
凹んだ時に見たい一本です。




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006.『ボルベール〈帰郷〉』みちゃった!(^^)!

2008年01月04日 23時39分43秒 | 映画

今夜は、“妻の苦悩”“母の苦悩”“娘の苦悩”を描いた
『ボルベール』をご紹介します。

本作品のカテゴリー、サスペンスまたはミステリーになります。
現在起こっている出来事が、実は過去のある出来事と
深く拘わっていて、それにより女三代に渡り苦悩を味わう・・・。
他のキーとしては“男の裏切り”というものもあります。
男性より女性向けの作品かな?と私は思いますネ。


2006年 スペイン 本編120分
原題:VOLVER
監督・脚本:ペドロ・アルモドバル
(『死ぬまでにしたい10のこと』
 『バッド・エデュケーション』 他)
音楽:アルベルト・イグレシアス
出演
ライムンダ:ペネロペ・クルス
(『オープン・ユア・アイズ』『裸のマハ』
 『すべての美しい馬』『ウーマン・オブ・トップ』
 『コレリ大尉のマンドリン』『ブロウ』『ゴシカ』
 『トリコロールに燃えて』『サハラ 死の砂漠を脱出せよ』他)
イレーネ:カルメン・マウラ
ソーレ:ロラ・ドゥエニャス
アグスティナ:ブランカ・ポルティージ
パウラ:ヨアンナ・コボ
パウラ伯母さん:チュス・ランプレアベ
パコ:アントニオ・デ・ラ・トレ

-あらすじ-
失業中の夫と15歳の一人娘パウラを養うため、
せわしなく働くライムンダ。明るくたくましい彼女にも、
10代の頃、確執のあった母がそのまま父と一緒に
火事で亡くなってしまうという苦い過去があった。
そんなある日、夫がパウラに関係を迫り、
抵抗したパウラに刺し殺されてしまう。
ライムンダは愛娘を守りたい一心で、夫の死体の処理に奔走、
事件の隠蔽を図る。そのさなか、今度は故郷ラ・マンチャに住む
伯母の急死の報せが。ライムンダの姉ソーレが葬儀へ駆けつけたところ、
彼女はそこで死んだはずの母イレネの姿を見掛けたという
奇妙な噂を耳にするのだったが…。
(all cinema 解説より引用)


『ボルベール』 公式サイト


『ボルベール』 英語公式サイト


『ボルベール』 スペイン語公式サイト


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娘パウラと、再婚相手のパコと暮らすライムンダ。
パコは仕事が長続きせず、昼間から飲んでばかり・・・
生活を支える為、ライムンダは一日中働いていました。
そんな毎日のある日、パコに迫られたパウラが
ナイフでパコを刺してしまいます。
キッチンで亡くなっているパコを娘と2人がかりで
移動させ、以前ライムンダが働いていた近くのレストランの
大型冷凍庫に入れる二人。
そのレストランは、事件の夜、持ち主が出て言った物件で
後日、次の買い手がレストランを見に来る予定だからと
レストランの持ち主から鍵を預かっていたライムンダ。
彼女はレストランで遺体の始末をどするかで途方に暮れていました。
と、そこへ現れた一人の若者から「映画の撮影で来てるんだけど
スタッフの昼食を毎日ここで摂りたい」と仕事の依頼が!
本当なら別の人間のものとなるべき物件でしたが
とりあえず、“遺体の見張り”も出来、当座を凌げるだけの
給料も入ってくるということで、ライムンダはそこで昼間だけの
レストランを開店してしまいます。
一方、ライムンダが昔世話になっていた、田舎に住んでいる伯母が
突然亡くなります。
彼女の遺体の第一発見者であり幼馴染のアグスティナは
「ライムンダの母親が伯母さんの死をしらせてくれた」と言いますが
ライムンダの母は、4年前に父と一緒に火事で亡くなっていました。
不気味な噂、不思議な出来事、自分が当事者になってしまった事件。
ライムンダは目の回るような忙しさです。
仕事で忙しいライムンダの代わりに伯母の葬儀に参列した
ライムンダの姉ソーレは、葬儀の日、亡くなった筈の母と再会。
母は「ライムンダに話さなければならないことがある」とソーレに言いました。
遺体を片付け、レストランの仕事も一段落したライムンダは
ソーレから母のことを打ち明けられます。
最初はぎこちなかった母娘、しかしお互い話たいことが
積もっていた親子は、4年前の母と父の火事事件、
アグスティナの母の失踪、ライムンダが母と疎遠になってしまった理由、
パウラの出生の秘密を語り合ううち、長い間固く閉ざしていた心が
柔らかくなり、お互いを許しあうようになります。
・・・事件は2人の心の中に収められます。

物語の発端となったのは、ライムンダの母イレーネと父が
火災で焼死した事件から。
同日、ライムンダの幼馴染のアグスティナの母が突然の失踪を
遂げ、それきり消息は不明に・・・
どうやらライムンダの父とアグスティナの母は不倫関係にあり
その日、ある場所で会っていたようです。
そこに乗り込み“現場”を押さえちゃったイレーネ!
火災の犯人は母イレーネでした。
しかし、なぜイレーネはそれほどまでに父を憎んだのか?
父の裏切り(浮気性)も然ることながら、彼女にとっては
絶対に許せない、いえ許してはならない事件が起こっていたのです!
実の娘ライムンダにまで手を出し、挙句、
父の子を妊娠してしまったライムンダ。
そう・・・・パウラはライムンダにとって娘でもあり、妹でもある存在。
イレーネはそれを火災事件の当日知ることになります。
アグスティナの母へ「そんな男、くれてやる」とまで言っていたイレーネ
でも、娘に対しての夫の仕打ちは流石に許せません。
また、不幸な運命のイタズラか?
同じような事件が数年後起きてしまいました。
母の再婚相手パコに襲われそうになったパウラ。
彼女は自分でケリをつけましたが、事後処理は母ライムンダが行います。
劇中、彼女の行動を見ていて「とても強い何かに動かされている」
と感じたのですが~それは、
過去に自分が同じ目に遭い、苦しんだこと・・・
母に自分の苦悩を分かってもらえなかったこと・・・
(母は自分に起っていた出来事を理解してくれないと
 勝手に思い込んだライムンダは、
 それから今回の再会まで、母イレーネと疎遠になります。)
そんな感情がない交ぜになり、ライムンダを動かしていたようです。

色彩は鮮やか、ペネロペも美しく、悲壮な印象は
無いのですが、扱ってるテーマは非常にダークなものでした。
“女の苦悩”が目イッパイ詰まった作品。
娘対母、母対祖母、妻対夫、と“母”“娘”“妻”がキーワードとして
出てくる、ミステリアスな物語です。

今夜は、“女の苦悩”がテーマ。
『ボルベール〈帰郷〉』をUPしました。

オススメ作品でした。
時間を置いて、何回か見直したら
また違う感想が持てるような・・・そんな作品です。



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005.『ダイ・ハード 4~LIVE FREE OR DIE HARD~』みちゃった!(^^)!

2008年01月03日 23時58分24秒 | 映画

皆様、こんばんは~~ヽ^0^ /
遂に『ダイ・ハード』最新作4話まで辿り着きました。
昨年の最終日(大晦日)の夜の「1」から始まりました
年末年始年越しまたぎ『ダイ・ハード』シリーズUP
ラストとなります。

ところで、今回もまたまたまたっ
運悪く、事件に巻き込まれちゃう我らがマクレーン刑事ですが・・・
DVDのJKにもでかでかと“また、運の悪い男が帰ってくる!”
と書かれてあります。
一回目はハプニング
二回目は偶然
三回目で運命となり~
四回目で最早っ お約束♪
ではなかろうか?と・・・
全4話を通しで観賞してみて感じたsoratukiです。
ホント・・・ あんまり身近に居て欲しくない
“ハプニング野郎”ですよね~。>でもニクめない。( ̄ー ̄)ニヤリ


2007年 アメリカ 本編129分
監督:レン・ワイズマン
(『アンダーワールド』シリーズ)
脚本:マイク・ボンバック
音楽:マルコ・ベルトラミ
出演
ジョン・マクレーン:ブルース・ウィルス
マット・ファレル:ジャスティン・ロング
(『ギャラクシー・クエスト』『ジーパーズ・クリーパーズ』
 『ドッジボール』『ハービー/機械じかけのキューピッド』他)
トーマス・ガブリエル:ティモシー・オリファント
(『スクリーム2』『60セカンズ』
 『ドリーム・キャッチャー』『ガール・ネクスト・ドア』他)
ボウマン:クリフ・カーティス
(『スリー・キングス』『ブロウ』『トレーニング ディ』
 『ファウンテン 永遠につづく愛』『サンシャイン2057』
マイ・リン:マギー・Q
(『ラッシュアワー2』『80デイズ』『M:i:Ⅲ』他)
ルーシー・マクレーン:メアリー・エリザベス・ウィンステッド
(『スカイ・ハイ』『ファイナル・デッドコースター』他)

-あらすじ-
独立記念日の前夜。
ワシントンDCのFBI本部に設置されたサイバー犯罪部に
異変が起こった。
交通・通信・原子力・水道などのあらゆる全米のインフラを
監視するシステムに何者かがハッキングを仕掛けてきたのだ。
そのころ、NY市警のジョン・マクレーン警部補は、しばらく連絡を
取っていない娘ルーシーが気がかりで、管轄外である
ニュージャージー州の大学に立ち寄っていた。
その時、FBIから「付近に住むハッカーの身柄を確保し、
FBI本部に連れて行け」という無線連絡が入る。
これが不運の始まりだった・・・。
(DVD JK 解説より引用)


『ダイ・ハード 4.0』 公式サイト


『ダイ・ハード 4.0』 本国公式サイト


『ダイハード』BLOG


『ダイ・ハード 2』 BLOG


『ダイ・ハード 3』 BLOG


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まず、驚いたこと・・・それは、マクレーン刑事が離婚しちゃったこと!
あと、彼の頭部の変わりようがぁ~~!
(「3」を見てスグこっちを観賞したので。 (; ̄ー ̄))
相変わらず、オレ様街道まっしぐら?かと思いきやー
今回の「4」での彼はちょっと違いました。
なんだか・・・とっても・・・ 良いお父さん♪じゃないですかっ!
ハッカー君とのやり取りにも、大人の余裕を感じちゃいます。(笑)
(昔の彼なら、この手の若者たちにはキビシーく当ってそう。)

物語は、冒頭、マクレーン刑事が管轄侵害をしてまで
娘ルーシーの素行を調査(監視?)をするシーンより。
そこへ本部からの入電!「あるハッカーの身柄を確保し本部へ連行せよ」
もう3話も見ている皆様ならば、ここで
「あ~~~キタキタ」と思われますよね? 
はい、今回はこの“ハッカーオタッキー”ファレルくんが
“騒動”の起爆剤になります。
しかし今回は、切欠だけではなく~このオタクなファレル君と
名コンビを組むことに!!
機械オンチでアナログ人間な昔ながらのデカ、マクレーンと
最新機器を自由自在に操り、あまり世間慣れしてないオタクなファレル君。
どう見ても釣り合いが取れるわけ無い・・・しかし物語が進むにつれ
彼らの距離はどんどん縮まり、お互いを認め合うまでになります。
事件はそのファレル君を殺害しようと企てたある集団の刺客が
ファレル君を襲撃する所からスタートします。
丁度、その場に居合わせたマクレーン刑事は無事彼を連れて本部へ。
しかし、本部の人間はファレル君を更に別場所へ移すよう
マクレーンに依頼。
ところが、この時点で既にサイバーテロは幕を切っていました。
今回のテロ組織が国に対して行おうとしたことそれは
その業界での通名「投売り」(ファイアーセール)と呼ばれている行為でした。
ステージ1:交通の遮断
ステージ2:金融と通信網の遮断
ステージ3:ガス・水道・電気・原子力(ライフライン)の遮断
これらのステージを順にシャットダウンさせる、幻のサイバーテロ。
テロリストのリーダー・ガブリエルはそれをそつなくやってのけ
FBIを含む国内のあらゆるものをシャットダウン或いは、攻撃
し始めました。
ここでマクレーンは、相棒ファレル君を連れ、彼らのアジトへと
潜入しますが・・・なんとっガブリエルは、マクレーンの娘ルーシーを
人質にとっていました! 俄然、パワーがMAXへと移行するマクレーン。
戦闘機でさえマクレーンを止められない!!
マクレーンはガブリエルとその一味を撃退っ!
ラストシーンでは、重体にも拘らず、ルーシーにちょっかいを出そうとする
ファレルくんを一喝っ な~んて場面も出て参りました。

全体を通してみたら、一番まとまりのある仕上がりかも?な「4」。
ですが、私的な好みから言うとやはり「2」なのですよ。
映像はダントツで「4」!!
どんどん消えて行く電機、爆破シーン、戦闘機とのカーチェイス~
映像は流石っな出来栄えで御座いました。
さらに気になる点としましては・・・敵のグループのサブボス的なキャラ
マイを演じたマギー・Qの美しさ。
同性でもあこがれてしまう、凛としていて知性的、しかも
カンフーの使い手で、あのっマクレーンを危機に追いやる強さの持ち主!
他の敵キャラたちも、コレまでに無くイケメン系が揃ってて・・・( ̄ー ̄)ニヤリ
まさにっビジュアルでは4作品の中のTOPだと思います。(笑)

オススメ度は~「2」>「4」>「1」>「3」となりました。

今夜は、思わず「1」「2」「3」「4」と購入しちゃった
『ダイ・ハード』シリーズ最新作『ダイ・ハード4.0』をUPしました。
今夜で『ダイ・ハード』シリーズ最終となります。
最後までお付き合いしていただきました皆様、
ありがとうございました。m(__)m

ところで・・・タイトルの「4.0」って??
別に「4」でもいいんじゃ??
それともデジタルっぽいから付けたのか?>「.0」



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003.『ダイ・ハード 3』 みちゃった!(^^)!

2008年01月02日 22時05分02秒 | 映画

皆様、こんばんは~ヽ^0^ /
今夜は、『ダイ・ハード』シリーズ 3作目をUPです。

前夜の記事にもかきましたが・・・
私が『ダイ・ハード』といったら、「2」なんですよね~
ナゼか、「2」は細かいところまで覚えてて・・・
でも、今夜の「3」はあんまり印象に残って無い・・・。
寧ろ、“殆ど記憶に残って無い”と言ってもいいくらい。
どうやら私の中では、本シリーズの面白さは
「2」>「1」>「3」となっているようです。^^;


1995年 アメリカ 本編128分
原題:DIE HARD: WITH A VENGEANCE
監督:ジョン・マクティアナン
(『ダイ・ハード』『レッド・オクトーバーを追え!』
 『ラスト・アクション・ヒーロー』『13ウォーリアーズ』
 『閉ざされた森』 他)
脚本:ジョナサン・ヘイズリー
音楽:マイケル・ケイメン
出演
ジョン・マクレーン:ブルース・ウィリス
サイモン・ピーター・グルーバー:ジェレミー・アイアンズ
(『タイムマシン』『ヴェニスの証人』『カサノバ』
 『エリザベスⅠ世』『エラゴン意志を継ぐ者』
 『インランド・エンパイア』 他)
ガウス・カーヴァー:サミュエル・L・ジャクソン
(『トリプルX』『ケミカル51』『閉ざされた森』
 『S.W.A.T.』『Mr.インクレディブル』『コーチ・カーター』
 『ブラック・スネーク・モーン』『スネーク・フライト』
 『フリーダムランド』『1408』他)
コニー・コワルスキー:コリーン・キャンプ
(『硝子の塔』『スピード2』『地獄の黙示録』『コール』他)
ジョー・ランバート:グレアム・グリーン
(『グリーンマイル』『トランスアメリカ』他)

-あらすじ-
ニューヨークの5番街。
朝の買い物客で賑わうデパートが突然、爆破された。
サイモンと名乗る爆弾テロリストが、爆破場所を
地下鉄、小学校と次々に指定し、大都市ニューヨークを
巻き込んだ爆破計画を開始する。
その予告爆破を阻止すべく、マクレーン刑事は立ち上がった。
(DVD JK 解説より引用)


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コレより先ネタバレありますので
スクロールにはお気をつけください。
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「1」は「タワーリング・インフェルノ」、「2」は「大空港」
を題材にし、「3」は「ポセイドン・アドベンチャー」
を参考にするはずが~「3」の製作段階で「沈黙の戦艦」が大ヒット!
で、急遽変更した!という裏話がある「3」。
「ポセイドン・アドベンチャー」参考の方がよかったかも~。
高層ビル⇒空港とある限られた空間を題材にしているのが
このシリーズの面白い部分でもあるのに・・・「3」は移動しまくり!
一定の場所(密室ではないけれど、拘束されてしまう展開)というのは
緊迫感を煽ってくれます。
今回の場合、「場所」が「時間」となっていますが、ここはやっぱり!
「にっちもさっちも逃げられない場所」とか「ここで戦わなければ!」
という「場所」での勝負をして欲しかった。
「1」「2」にあって、「3」に足らないモノ・・・それがこの部分
ではないでしょうか?

今回の物語、「1」「2」はクリスマスという時間のお約束が
ありましたが~今回はそれは無し。
ある朝、NYの大型デパートが爆破されるという場面からスタート。
警察には犯人と思われる“サイモン”なる人物から
「マクレーン刑事を出せ」と電話が!!
我らがマクレーン刑事・・・妻とは別居状態で毎日毎日、アルコール漬けの
日々を送り、その日も酷い二日酔いでのご出勤となりました。
サイモンが指定した場所は、NYのハーレムのど真ん中の大通りの角。
マクレーンはそこにパンツ一丁で看板を背負ってサイモンを待ちます。
ところが、マクレーンが下げていた看板には「おれは黒が嫌いだ」で
カレが居る場所は、黒人居住区。
彼がそこに立ち始め、時間を置かずして、スグに若者の集団に取り囲まれて
しまいます。と、そこへ止めに入ったのは、“差別する白人が大嫌い”な
電気店のオヤジで通称ゼウスという男。
ゼウスのお陰でなんとか、その場を凌ぎ一時警察へ非難する二人。
そこへまたもやサイモンから電話が入ります。
どうやらどこからか2人の様子を観察しつつ、支持を与えているらしい
サイモンは、どんどん2人への要求を電話で連絡して来ました。
その条件をクリアし、制限時間までに問題をクリアしなければ
液体爆弾がどこかで爆発してしまいます。
正体不明だったサイモンですが、途中でFBIとCIAの介入により
どうやら自称サイモンと名乗る男は、以前にマクレーンが倒した
強盗団のリーダーの兄だという情報が!!
しかも、“サイモン”の目的はテロでも、警察やマクレーンを
おちょくるのでもなく、連邦銀行の地下に眠る140億$分の金塊
だったことも分かり、マクレーンとゼウスコンビは計画を変更!
彼らの足跡を追うことになりました。
しかし敵は用意周到で、なかなか上手く彼らの計画を阻止できません。
挙句、今までに見つかったもの以上の大型液体爆弾をNYの小学校に設置
したと言われ、“小学校の爆弾”“銀行の金塊強奪”と事件が重なり
てんやわんやに!
最後は何とか、敵を倒し無事金塊も抑えた捜査陣。事件が終了し
マクレーンはゼウスからの強い勧めで、一年ぶりに妻へ電話をかけました。

「1」「2」と比べると、イマイチ感はあるけれど、
それなりに面白い作品ではあります。
ただ、あっちこっちに事件が勃発してしまい集中力に
欠けてしまうというマイナス面は残念です。
また、「1」「2」よりもドタバタコメディー色が
強くなっているように感じることも、プラスと取るか
マイナスと取るか、見る側の手応えによって変わってくるかと
思われますね。

今夜は、今までで一番“普通”カモ?な
サミュエル・L・ジャクソンおじさまとのコンビがツボ!!
『ダイ・ハード 3』をUPしました。
次回はいよいよ、最新作「4」(4.0)をUPです。
引き続き、お付き合いヨロシクお願いいたします。



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002.『ダイ・ハード 2~DIE HARD 2~』みちゃった!(^^)!

2008年01月01日 23時59分59秒 | 映画

皆様、こんばんは~ 今年一発目の映画です。
今夜、明日、明後日は『ダイ・ハード』シリーズを・・・・。
昨晩の「1」も然ることながら~
今夜の「2」もやはりっ 面白い!
といいますか~・・・
私の中での「ダイ・ハード」シリーズで一番
心に残ってるのが今夜UPの「2」だったりします。
今夜も最後までお付き合いヨロシクお願いいたします。


1994年 アメリカ 本編124分
監督:レニー・ハレーン
(『クリフ・ハンガー』『ロング・キス・グットナイト』
 『ディープ・ブルー』『エクソシスト ビギニング』 他)
脚本:ダグ・リチャードソン、スティーヴン・E・デ・スーザ
原作:ウォルター・ウェイジャー
音楽:マイケル・ケイメン
出演
ジョン・マクレーン:ブルース・ウィリス
ホリー・ジェネロ・マクレーン:ボニー・べデリア
スチュアート:ウィリアム・サドラー
(『ホット・スポット』『ショー・ヤンクの空に』
 『グリーン・マイル』『いけにえ』他)
グランド:ジョン・エイモス
(『星の王子NYへ行く』『ドクター・ドリトル3』他)
ラモン・エスペランザ将軍:フランコ・ネロ
(『ナバロンの嵐』『メギド』他)

-あらすじ-
X'マスイヴのワシントンD.C.。
ダラス空港に非常事態発生!
麻薬王の保釈を要求し、テロリスト集団が
猛吹雪の中、航空管制塔を占拠した。
管制塔の機能は完全にマヒ、大パニックに陥った空港に
“あの男”がいた!
ご存知、ジョン・マクレーン刑事の縦横無尽の活躍を、
よりハードに、よりダイナミックに描く。
(DVD JK 解説より引用)


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コレより先ネタバレありますので
スクロールにはお気をつけください。
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またまた騒動を起こし、たった一人でちゃっちゃと(笑)
解決する、お騒がせ男マクレーンの物語。
今回カレがお相手するのは、元麻薬王で今や世界的犯罪者の
エスペランザ将軍とカレを奪回すべく、ダラス空港を遠隔操作で
乗っ取っちゃうアーミー集団。

クリスマスの夜、マクレーンは妻が出張から戻ってくるのを
迎えに、ダラス空港に居ました。
そこでカレは、見覚えのある顔を発見!
前回と同じく「気になって仕方ない~」マクレーン。
怪しい行動をとる男を尾け、荷物室へ~と、そこで
なにやらやってる男たちと遭遇し、突然の銃撃戦に突入。
男の身元を洗ったマクレーンでしたが~なんと、その男は
すでに亡くなっていることが判明し、彼の“イヤな予感”は
どんどん加速していきます。
丁度その頃、管制塔でも問題が発生!!
何者かにより、全ての機器の制御が効かなくなってしまいました。
クリスマス休暇に入ったダラス空港・・・離発着の便は空港の上空に
どんどん貯まっていきます。
旅客機の制御が不能。交信も不能。滑走路の誘導灯は全て消えてしまい
お手上げ状態の空港側・・・そこに乗り込んできたのはマクレーン。
一度はその場から排除されてしまうマクレーンでしたが
新棟でのハプニングを解決したことから、一気にお株が上がり
今回の事件の第一線に!!
内部の者の裏切りや、空港の外のアジトの場所を明るみにした
マクレーンは、彼らを追いかけ追い詰め、今まさに飛び立とうと
する旅客機へ、身一つで侵入・・・見事、ワルの集団をやっつけました。
ボロボロになったマクレーン。
また1つカレの武勇伝が増え、愛する妻とのクリスマスの夜が待っています。

いやぁ~~~ またまたやってくれてます。
たった一人でアーミー軍団(しかもカナリの精鋭部隊)を
やっつけちゃうなんて♪
アメリカ・ヒーロー映画の典型的な作品ですよね。
(でも、カッチョ良いからゆるしちゃう♪)
そうそう!!「1」のラストでお知り合いになったロス市警の
パウエル警部!!今回もチョッピリ出演です~
また、マクレーンですが・・・
前回はNY市警だったのが今回はロス市警に!?
奥さんの居るロスに転勤願いを出して、それが受理されたのか?
それとも~ 前回の大活躍を受け「ぜひウチに!」と言われたのか?
兎に角っ いつのまにやらロスに永住したようです。(笑)
ところで、「1」から「2」への違うところがもう一つ。
機械オンチのマクレーン、なんとっ今回はFAXを使ってますYO。
どうやら「奥様の教育」で「FAXとレンジだけでも使えるように」と
教え込まれたらしい・・・。
といっても、結局根本的な機械オンチは直ってないんでしょうがね。

【今夜のツボ】
・マクレーン、FAXとレンジは使えるようになったらしい・・・。
・前回のロスの事件で、“保険会社を1つ倒産”にしたらしい。
・空港の受付嬢の“お誘い♪”を軽~くお断りするマクレーン。
 奥様が“一番”らしい。


今夜は、『ダイ・ハード』シリーズ その2をUPしました。
別の場所にアジトを構え、遠隔操作で空港機能をどんどん
手中に収めるという、「1」を上回るアーミー集団の
方法と、更にわが道を行く的活躍を見せるマクレーンの
動きが見どころ!!
今のトコロ、私の中での評価は・・・・「1」<「2」であります。

明晩は「3」をUP予定デス。
次の「3」もお付き合いヨロシクお願いいたします。

番外追記~♪
この作品に、『X-ファイル』のドゲット捜査官こと
ロバート・パトリックが出演しています!
さて~ 何処にでてくるでしょうか・・?( ̄ー ̄)ニヤリ



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