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徒然なるままに・・・?

映画や国外国内ドラマのことや思った事など… 毎日更新中~♪

407.『ダイ・ハード~DIE HARD~』みちゃった!(^^)!

2007年12月31日 18時12分58秒 | 映画

皆様、こんばんは~~(^-^)/
いよいよ今年も残すところあと数時間となりましたっ!
後ほど、今年最後のご挨拶をUPしたいと思っております。

さて~ 毎年、年始にはなにかテーマを決めてUPしているのですが
今年はブルース・ウィリスおじさま主演『ダイ・ハード』シリーズ
全4作品をイッキにUPです!
旧3作品、今まで何度も観てるのに・・・まだ記事をUPしてなかったことと
今年、シリーズ最新「4.0」が公開されたこともあり
本シリーズに決定♪しました。
本当なら、元旦一発目からUPとなりますが・・・
今年は年も押し迫った本日、大晦日より4夜連続UPとなります。
『ダイ・ハード』シリーズでの“年またぎ”UP
どうかお付き合いヨロシクお願いいたします。


1988年 アメリカ 本編131分
監督:ジョン・マクティアナン
(『レッド・オクトーバーを追え!』『ダイ・ハード3』
 『ローラー・ボール』『閉ざされた森』他)
脚本:ジェブ・スチュアート、スティーブン・E・デ・スーザ
原作:ロデリック・ソープ
音楽:マイケル・ケイメン
出演
ジョン・マクレーン:ブルース・ウィリス
(『ホステージ』『シン・シティ』
 『ラッキー・ナンバー7』『16ブロック』
 『パーフェクト・ストレンジャー』他)
ハンス・グルーバー:アラン・リックマン
(『ハリー・ポッター』シリーズ
 『ラブ・アクチュアリー』『銀河ヒッチハイク・ガイド』
 『パフューム ある人殺しの物語』
 『スウィーニー・トッドフリート 街の悪魔の理髪師』他)
ホリー・ジェネロ・マクレーン:ボニー・べデリア
(『ダイ・ハード2』『推定無罪』『グロリア』他)
カール:アレクサンダー・ゴドノフ
アル・パウエル巡査:レジナルド・ジョルジョンソン
ドゥエイン・T・ロビンソン:ポール・グリーソン
ソーンバーグ:ウィリアム・アザートン
エリス:ハート・ボックナー

-あらすじ-
X'マス・イヴの夜、LAのハイテクビルを最新兵器で
武装した謎のテロリスト集団が襲った!
彼らの要求を拒んだ重役たちは、即座に射殺された。
なす術も無く脅える30人の人質たち。
だが、ビルの中にはNYの非番警官ジョン・マクレーンがいた。
外部との連絡が一切遮断された中、マクラーレンはただ1人
自らの命を賭けた戦いを挑んだ。
(DVD JK解説より引用)

コレより先ネタバレありますので
スクロールにはお気をつけください。
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このDVD、「1」~「3」は超ーー破格値で購入。( ̄ー ̄)ニヤリ
「4」はリリース前に予約していたので、実は
「1」~「3」よりも早く入手していたり。(笑)

今観ても、面白いですねぇ~~
解説では、“最新鋭の兵器”とか“ハイテクビル”とか
映像の処理も当時は最先端を行ってたんでしょうね~。
今では懐かしい・・・。

作品の物語は非常にシンプル。
非番&別居中(?)の妻の待つLAへやってきた
NY市警のマクレーン。
やっと愛しい妻に会えたと思った矢先、謎の集団が
ビルを占拠。
彼らは、どうやら、妻の働くこの会社(日本商社)社長が
プールしている金庫室の中の6億が目当てらしい。
彼らは小物からド派手な武器まで“わんさか”持ち込んで
やりたい放題。
マクレーンは何とか外界と連絡を取ろうと試みますが
それを悟り、外部の者が入り込んでいる!と察知した
謎の集団のリーダー・ハンス。
マクラーレン狩りが始まりました。
敵を1人、また1人と倒していくマクレーン・・・
最後は見事脱出成功♪ 妻とも元サヤに収まり
ちょっと忙しくてヘビー、でもハッピーなクリスマスになった
マクラーレンのイブの夜の物語でした。

この、謎の集団(要は“派手好き、ハイテク好きな強盗団”だった)
のリーダーを演じてるのは、若き日のアラン・リックマン!
そう・・・『ハリー・ポッター』のスネイブ先生♪
(後日『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』もUPです( ̄ー ̄)ニヤリ)
エヘヘ( ̄ー ̄)~~♪私の大好きな俳優さんです・・・
若いときから、渋いっっ 今のおじさまなカレも良いけれど
若いときのレアなアラン・リックマンを堪能いたしましたYO~。

今年最後の映画カテゴリー・・・
今夜は、ストーリーが分かりやすくて、
泥臭いヒーロー・マクレーンが良い味出してる!
『ダイ・ハード』シリーズ第1弾をUPしました。
明晩 新年第1回目の映画カテゴリー、「2」も
ヨロシクお願い致します。



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406.『オープン・ウォーター2~OPEN WATER 2~』みちゃった!(^^)!

2007年12月30日 23時55分05秒 | 映画

皆様、今晩は(^-^)/
今夜の作品は、以前UPしました『オープン・ウォーター』の
“その2”『オープン・ウォーター 2』です。
“その2”と申しましても、続編というワケではなく~
全く別の「実話に基づく、お話」だそうですよ・・・。 (; ̄ー ̄)

この作品のCM(他の作品のレンタルDVDの予告でも観ることが出来ます)
は、「松本人志のすべらない話」のオープニングナレーションや
『プリズンブレイク』のティーバックの吹替えをされておられる方
がナレーションを担当されていますネ♪
あの「○○の恐怖ぅーーー」っていう独特の声は
一度聞いたら忘れられない!!
インパクト大・効果絶大・思わず興味をそそられることマチガイナシッ
な広告です。( ̄ー ̄)ニヤリ
しかしながら~ あの広告を見なくても、「2」も見る気
満々だったりしたsoratukiです。(笑)
さて~ 「2」は「1」をこえられるのかっっっ?


2006年 ドイツ 本編94分
原題:OPEN WATER 2: ADRIFT
監督:ハンス・ホーン
脚本:デイヴ・ミッチェル、アダム・クルートナー
音楽:ゲルト・バウマン
出演
エイミー:スーザン・メイ・プラット
ジェームズ:リチャード・スバイト・Jr
ザック:ニクラウス・ランゲ
ミッシェル:キャメロン・リチャードソン
ローレン:アリ・ヒリス
ダン:エリック・デイン

-あらすじ-
実話を基に、ダイビング船に忘れられ大海原に
取り残されてしまった夫婦の運命をスリリングに
描いて大ヒットした「オープン・ウォーター」の
第2弾としてドイツで製作された海洋サバイバル・サスペンス。
メキシコ湾のマリーナから6人の男女を乗せた大型ヨット
“ゴッドスピード”号が沖へ向けて出帆した。
さっそく思い思いにクルーズを満喫する6人。
やがて、一人が海に飛び込んだのをきっかけに、
皆次々と後を追って海へと飛び込み始めた。
そして、あっという間に6人全員海の中。
ところが、最後の一人が梯子を出すのを忘れていた。
甲板までは数メートルもある大型ヨット。
そのことにようやく気づいた6人は、目の前に漂うヨットを
水面から呆然と眺めるしかなかった…。
(all cinema 解説より引用)


『ADRIFT』 英語公式サイト


『Open Water 2』 独語公式サイト


『オープン・ウォーター』 BLOG


コレより先ネタバレありますので
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やっぱり・・・ 続編は「1」に、かなわない。

確かに、海にほうりだされて
何にも助かる術がなくって
ハプニングが起きて
1人~また1人~と仲間が脱落していく。

それは作り物と言えど、恐怖を感じずにはいられない
シチュエーションではあります。
けれど、「1」のぞわぞわ~っとした
“身につまされる”それとは、格段の差がありました。

今回の物語は、旧友が集まって行われた
ヨットでのクルージング。
メンバーは~
愛娘サラと一緒に参加したジェームズ&水恐怖症のエイミー
好きなのに「愛してる」を言えずにいる
ザック&一番のしっかり者ローレン
ヨットの持ち主ダン&彼の取り巻きの一人ミッシェル
の6人(プラス1人)。
バカ騒ぎに火がついて、海に飛び込むメンバーたち。
水恐怖症のエイミーは、ダンに無理矢理、海の中へ
一緒に飛び込みました。
ところが・・・ここで第一の問題発生!
“だれもヨットのはしごをおろしていない”
一番低い位置にある、ヨットの手すりには
届きそうだけど届かない!
どんどん体は冷えてきちゃうしー
仲間割れまで起きてしまい、“死”を実感する6人。
更に、船底から侵入可能かを調べていたジェームズが
頭を強く打ち耳からは出血!?
ミッシェルはいつの間にか溺れてしまって水死。
ダンとモメたザックは胸にナイフが刺さり失血死。
どんどん仲間が脱落する中、ローレンは陸を目指し泳ぎ出します。
残されたのは瀕死の状態のザック、ヤケ気味になっているダン、
今や水恐怖症はどこへやら~?のエイミー。
そのうちザックも力尽き、ダンは最後の力を振り絞り
なんとかエイミーをヨットの上まで上げることに成功♪
結局エイミーとサラのみが生存者として救助されます。

あれ?ローレンは?・・・・やっぱり、
途中で力尽きちゃったんでしょうか?
今回の物語も「1」同様、実際の物語。
今回の場合は、ちゃんと“生き残り”がいるので
納得です。

でも、やっぱり~「1」には叶いません。
そもそも! これって・・・おバカな皆の所為じゃ?
はしごを下ろし忘れて海で死んじゃうなんて。
「1」の場合も人為的ミスでしたがー
今回のとはワケが違いました。
なんか~ 同情できないって言うか
納得できん!というのが感想です。 (; ̄ー ̄)

今夜は、期待したほどで無くて残念っ
『オープンウォーター2』をご紹介しました。

「1」を観賞して、ハマった皆様・・・
「2」は別のお話としてお楽しみくださいマセ。
「1」は購入してもイイかなぁ? けど
「2」はレンタルだけで充分かと思われます。


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405.『愛しのアクアマリン~AQUAMARINE~』みちゃった!(^^)!

2007年12月29日 23時51分55秒 | 映画

皆様、こんばんは~~
今夜は、ちょっとズレてるアクアマリンと
人間の女の子2人が繰り広げるファンタジー恋愛コメディ
『愛しのアクアマリン』です。

この作品、他の作品に予告が入っていて
前々から見てみたいなぁ~とおもっていました。
アクアマリンの“人間離れした”天然キャラは
とてもカワユク♪ ビーチの人気者(の筈)レイには
勿体無い!!
ビーチの人気者とか、女子にモテモテという割にはー
あんまりカッチョ良くないレイくん。
そこがちょっと引っかかったsoratukiです。


2006年 アメリカ 本編105分(劇場未公開)
監督:エリザベス・アレン
脚本:ジェシカ・ベンディンガー、ジョン・クエインタ
原作:アリス・ホフマン(「恋におちた人魚」)
音楽:デヴィッド・ハーシュフェルダー
出演
クレア:エマ・ロバーツ
(『ブロウ』『ホーキーのおくりもの』他)
ヘイリー:ジョアンナ・“ジョジョ”・レヴェスク
アクアマリン:サラ・バクストン

-あらすじ-
夏の終わり、親友同士のクレアとヘイリーは大きな問題に直面していた。
もうじきヘイリーの家族は遠くに引っ越してしまい、2人は
離ればなれになろうとしていた。そんなある嵐の夜、
彼女たちは人魚のアクアマリンと遭遇する。
父親が決めた結婚が厭で逃げてきたアクアマリンは、
美しいライフセイバーの青年に恋してしまう。
クレアとヘイリーは、世間知らずなアクアマリンを手助けして
彼女の恋を応援するのだったが…。
(all cinema 解説より引用)


コレより先ネタバレありますので
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ああ~~この物語に出てくる人って・・・
イイヒトばかりだ・・・。

父親から言いつけられ、結婚させられそうになった
美しい人魚が、人間界へ~
人魚のアクアマリンは、ひょんなことから人間の女の子
クレアとヘイリーと親しくなります。
しかし、ヘイリーは母親ともうすぐ引っ越しちゃう!
そこで、アクアマリンの願いをかなえると“なんでも願いごとが叶う”
という彼女の申し出に乗る2人。
アクアマリンの願いはただ1つ、人間界の男の子と恋をし
彼から「愛してる」の言葉をきくだけ・・・
クレアとヘイリーの願いは、ヘイリーの引越しがダメになること!
両者は、お互いの願いの為、奔走することに・・・。
ラストは、引越しがダメになるという願いをご破算にした
クレアとヘイリー・・・ヘイリーは母とお引越し。
アクアマリンもレイとは結ばれることは無く、父の待つ海の世界へ
戻ってしまいました。でも、クレアとヘイリーのお願いは
保留~(何でも、好きなモノをお願いする予定らしい)
アクアマリンは父を“納得”させ、結婚を白紙に!!
なにもかもが丸く収まったハッピーエンドでした。

ストーリー展開、主人公が人魚、女の子2人組みのハチャメチャっぷり、
・・・・なんだかディズニー映画みたいだ。
でも、これはれっきとした(?)FOX作品。
この作品との出会いは、FOX映画(または、海外ドラマ?)の
予告編を見て、興味がわいたんですよね・・・。
まぁ、展開はティーンエイジの恋愛学園ものみたいー。
これはこれでアリ! と思えます。
懐かしい~ 昔、学生時代・・・
憧れの先輩とかを意識して、毎日楽しく学生してた頃の
気持ちを思い出させてくれました。(恥)
また、物語のキーとなるアクアマリンですが~
最初の第一印象、あんまりキレイじゃなかったんですよねー
でも、段々とキレイになって、ラストは見た目だけでなく
精神的にも美しい女性になったと思わせてくれるほどの
成長を見せてくれています。
人間の世界に“初上陸”した人魚の女の子が
繰り広げるドタバタぶりも好かったです。

軽~~く、面白そうなものを見たいときに
オススメしたい作品でした。

今夜は、イマドキの人魚姫のドタバタラブストーリー
『愛しのアクアマリン』をUPしました。
未公開ものですが、まあまあの出来栄えかと~思います。


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400.『主人公は僕だった』みちゃった!(^^)!

2007年12月24日 23時28分47秒 | 映画

今夜の作品は、公開当時、出来れば映画館に
見に行きたかった“ちょっと気になる作品”
『主人公は僕だった』をご紹介します。

先に、書いちゃいますが~~ (; ̄ー ̄)
オススメ!! ここ最近の作品の中でも
良い出来栄えでした~♪
不思議で、コミカルで、ちょっとハートフル。
途中、サスペンスっぽく謎が深まっていくのもGOOD!
主人公が私の好きな俳優さんじゃ無いのが残念ですがー
それでも、soratuki的には95点をあげたい!!
「お気に入りリスト」に入れたい作品です。


2006年 アメリカ 112分
原題:STRANGER THAN FICTION
監督:マーク・フォスター
(『チョコレート』『ネバーランド』『スティ』
脚本:ザック・ヘルム
音楽:ブリット・ダニエル、ブライアン・レイツェル
出演
ハロルド・クリック:ウィル・ファレル
(『プロデューサーズ』『奥様は魔女』他)
カレン・アイフル:エマ・トンプソン
(『ラブ・アクチュアリー』
 『ナニー・マクフィーの魔法のステッキ』
 『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』
 『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』 他)
ジュールズ・ヒルバート:ダスティン・ホフマン
(『アウトブレイク』『スリーパーズ』
 『スフィア』『ジャンヌ・ダルク』
 『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』
 『ハッカービーズ』『ネバーランド』
 『パフュームある人殺しの物語』他)
ペニー・エッシャー:クイーン・ラティファ
(『シカゴ』『最`狂'絶叫計画』
 『アイス・エイジ2』『ヘアスプレー』他)
アナ・パスカル:マギー・ギレンホール
(『アダプテーション』『モナリザ・スマイル』
 『クリミナル』『ワールド・トレード・センター』
 『モンスター・ハウス』『パリ、ジュテーム』他)

-あらすじ-
国税庁の会計検査官ハロルド・クリックは、規則正しく
単調な毎日を送る平凡な男。ところがある朝、
彼の頭にナレーションのような女性の声が聞こえる。
それは断続的に聞こえるようになり、文学的な表現で
ハロルドの行動を的確に描写していく。
どこかで自分を主人公にした小説が書かれていると
疑い始めたハロルドは、
“このささいな行為が死を招こうとは、彼は知るよしもなかった”
という信じがたいフレーズを聞いてしまう。
困惑した彼は、文学を専門とするヒルバート教授に相談してみることに。
そんな中、国防費に抗議して税金の一部を滞納し続ける
勝ち気なパン屋の女店主アナに心惹かれていくハロルドだったが…。
(all cinema 解説より引用)


『主人公は僕だった』 公式サイト


『STRANGER THAN FICTION』 本国公式サイト


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いつも頭の中で計算をしていて~
時間も分毎刻みにキッチリと管理し~
恋愛も、自由という言葉も、楽しみも
無縁の生活を送る・・・主人公ハロルド。
そんな彼のお仕事は、彼にピッタリ♪な国税庁の
会計監査官。
そんな“キッチリ生活”に異変が!
ある朝目覚めたハロルドは、頭のなかで“こだま”する
女性のナレーションにビックリ! それ以来
ことあるごとに、彼の一挙手一投足を文学的な言葉で
綴る“声”! ハロルドは、“声”に悩まされます。
一変してしまった生活の中、彼は調査先である女性と知り合います。
「国民の為に役立てない税金なんか払わない!」
強気なアナの意地悪に付き合っていくうち、恋に落ちるハロルド。
相変わらず頭の中ではナレーションが続いていて、ハロルドは
専門医に相談を・・・彼は医師から、文学専門家の大学教授
ヒルバート先生を紹介されました。
先生から、アナと恋に落ちろといわれれば、彼女を口説き落とし
1日何もするな!といわれればそうしたハロルド・・・しかし
声はやみません。そんな時、声が「彼はこのあと死ぬことになる」と!!
先生の研究室で、声の主が10年前から行方不明になっている
女流小説家アイフルだということを突き止め、彼女を探し出し
直談判するハロルド。
彼女は“ハロルドの最後”を書き上げた所でした。
そして、運命の朝がやってきます。

と、こんなお話。
ここでラストの結末は書きません~( ̄ー ̄)ニヤリ
どうか、皆様の目でご確認くださいマセ。

頭の中に誰かが居て、話しかけてる・・・
そんなこと~ 言う人が居たら、マズ“病院”をお勧めします。
いつも冷静な彼も、マズ専門医に~ でも、Drはお手上げ状態。
で、白羽の矢が立ったのが文学博士のヒルバート先生。
この先生・・・最初は「頭が可笑しい男の戯言」くらいにしか
思っていなくって、鼻先であしらっていたのに
ハロルドが「知る由も無かった」というフレーズを口にした途端
俄然やる気を起こします。
(先生は「知る由も無かった」というセンテンスについて講義を開き、
 研究をしていた!という裏設定があるんですよね~笑)
ハロルドに親身になってアドバイスしたり、彼にヘンなクイズを出したり
と~ 非常にツボ的キャラなヒルバート先生♪>ラストは水着姿も披露。(笑)
主人公よりこっちの先生の方が、見てて面白かったデス。

ところで、本編のリアルなハロルド生活と小説でのハロルド生活
との違う点が2つほど出て参ります。
・アパートが、取り壊されちゃう。
(業者の手違いで、ハロルドの部屋のリビングがゴリッと
 なくなってしまいました。)
・おかしくて心強い(?)ヒルバート先生との出会い。
(ハロルドの駆け込み寺的存在の先生の研究室。
 小説=ナレーションでは一度も触れられていません。)
以上の2点の違いが有ることから、ラストの仕上がりが少々違ってても
「パラドックスが起こってしまうんでは?」という心配は無いようです。
最初の結末を最初に読んだ先生が「これほど叙情的で素晴らしいラストは
他にありえない!」とべた褒めしたものを、ガラリと変更し
“叙情的”ではないラストに仕上げて終了となった本編ですが
コレはコレで“コメディー”としてはアリでは?と納得です。

『奥様は魔女』の時もそうでしたが~ウィル・ファレル・・・
私はやっぱり苦手な俳優さん。
でもこの作品には、ストーリ自体とヒルバート先生が面白かったんで
合格点をあげたいです♪

今夜は、ここ一ヶ月以内に観賞した作品ではTOPでは?
というくらい、楽しんじゃった『主人公は僕だった』をUPしました。

オススメの一本です!
今回はレンタルでしたが~購入予定リストに
入れようと思います。



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399.『ホリデイ~THE HOLIDAY~』みちゃった!(^^)!

2007年12月23日 23時49分41秒 | 映画

今夜は、女性だったら共感し、あこがれてしまうんでは?
というシチュや言葉がイッパイ!
クリスマスの物語、『ホリデイ』をご紹介します。

物語のヒロインは2人。
ロス在住で、映画の予告編を製作する会社を経営する
アマンダにキャメロン・ディアス。
イギリスの田舎町のメルヘンチックな一戸建てに住む
編集者アイリスにケイト・ウィンスレット。
彼女達の“ビタミン剤”になる男性には
二枚目ジュード・ロウと三枚目ジャック・ブラック
という~ 「ちょっと見たいかも?」と思わせてくれる配役です。


2006年 アメリカ 本編135分
監督・脚本:ナンシー・マイヤーズ
(『赤ちゃんはトップレディがお好き』
 『花嫁のパパ』『ハート・オブ・ウーマン』
 『マリー・アントワネットの首飾り』 他)
音楽:ハンス・ジマー
(『ザ・リング』『ラストサムライ』『シャーク・テイル』
 『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ
 『バットマン ビギニンズ』『ダ・ヴィンチ・コード』他)
出演
アマンダ:キャメロン・ディアス
(『メリーに首ったけ』『マルコヴィッチの穴』
 『チャーリーズ・エンジェル』シリーズ
 『バニラ・スカイ』『イン・ハー・シューズ』他)
アイリス:ケイト・ウィンスレット
(『ハムレット』『タイタニック』『クイルズ』
 『ネバーランド』『エターナル・サンシャイン』他)
グラハム:ジュード・ロウ
(『ガタカ』『リプリー』『イグジステンズ』
 『ファイナル・カット』『A.I.』『ハッカビーズ』他)
マイルズ:ジャック・ブラック
(『ウォーター・ワールド』『マーズ・アタック!』
 『ケーブル・ガイ』『隣のリッチマン』
 『キング・コング』他)
アーサー:イーライ・ウォラック
(『センチネル』『ザ・ディープ』
 『ミスティック・リバー』他)
ジャスパー:ルーファス・シーウェル
(『パリ、ジュテーム』『トリスタンとイゾルデ』他)
イーサン:エドワード・バーンズ
(『プライベート・ライアン』『15ミニッツ』
 『コンフィデンス』他)

-あらすじ-
アメリカとイギリスに暮らす2人の女性が、クリスマス休暇の間だけ
お互いの家を交換する“ホーム・エクスチェンジ”で、
それぞれに運命の恋と出逢うさまを描いたロマンティック・コメディ。
ロンドンの新聞社に勤めるアイリスは、未だに忘れられずにいた
元恋人の婚約発表を目の前で見せられ動揺する。
一方、ロサンジェルスで映画の予告編製作会社を経営するアマンダは、
相手の浮気が原因で同棲中の恋人とケンカ別れしてしまう。
そんな傷心の2人は、インターネットを介して出会い、
“ホーム・エクスチェンジ”することに。
それは、お互いの家を交換し、相手の家具や車を自由に使えるという
休暇の過ごし方。こうして、まったく違う環境で
2週間のクリスマス休暇を送ることになったアイリスとアマンダ。
やがて、アイリスはアマンダの仕事仲間マイルズと、
一方のアマンダはアイリスの兄グラハムとそれぞれ出会い、
そして恋に落ちるのだが…。
(all cinema 解説より引用)


『ホリディ』 公式サイト


『The Holiday』 本国公式サイト


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まず、この物語を観賞して感じた感想はですね~
その1、キャメロン・ディアスっっ ヤセ過ぎ~~>怖いよ。
その2、アイリス! なんであんな“イマイチ男”と離れられんのだ!

ストーリーは、まあよくある恋愛モノです。
あんまり恋愛モノ得意としないsoratukiですが~
この作品は、単純に 面白かったですYO。

3年間もっ 一人の男に捕らわれて、新たな一歩を始められないアイリス。
兎に角、始めの方の彼女・・・アーサーと出会うまでの彼女は
見ててイライラしてしまうほど。
精神衛生上宜しく無い それは、彼女の周囲の人たちも知っていて
彼女自身も自覚してる。
そんなウダウダな彼女は、年末のパーティの席上で
自分を裏切り平気で他の女性と婚約する彼を目の当たりにし
2週間の旅を決意します。
一方、昔両親が離婚し、それから15年間と言うもの
涙を一滴もこぼしたことが無いアマンダ。
彼女は、ビジネスでは若くして大成功を収めたキャリアウーマン。
涙をこぼす事を自分自身で許さず、恋人との関係はギスギスしっぱなし・・・
彼が彼の会社の“若い”受付嬢と浮気したのを切欠に、
自分を振り返る為とリフレッシュするための旅に出ることを決意します。

2人とも、コトの起こりは“男”がキーワード。
そんな彼女達はネットの「ホーム・エクスチェンジ」で
知り合い、お互いの求めるものを探しに生活環境交換の旅が決定!

そこからは、面白いほどトントンと事態は好転へ~~
こんなに良い人たちが居たなんて・・・>特にL.A!!
気がつかなかったのか?二人とも。
人のことなんて~考えてる暇なかったのか?
それほど、傷は深かった・・・?

で、傷の深さの違いか?
お土地柄やキャラの個性を表現したのか?
アイリスよりもアマンダの方が、コメディ色
強く仕上がってます。
特に、途中アマンダの行動や精神状態が
映画の予告編調で出てくる場面が何箇所かありますが
もう~あそこは笑えます。>アマンダには悪いけどネ。
でも、100%上手く行かないのが映画・・・
アイリスは、途中、逃げてきた男が連絡を取ってきたり
果ては、突然本人が現れたり~。
一方アマンダは、ラブラブ♪になった彼には
娘がいたことが発覚!!
でもそこも映画・・・アイリスは彼の突然の訪問が
切欠となり、過去と決別。
アマンダは、煮え切らない自分の心がどうしたいのか?を
見つけることに成功し15年ぶりの涙を取り戻しました。

ところで、二人がチェンジしたおうち・・・
片方は温暖なロスにあり、何もかもが近代的な
プールつきの超豪邸。
もう一方は、イギリスの田舎にある御伽話に出てくる
(赤ずきんや、ヘンゼルとグレーテルみたいな)
古い古い一軒家。
どっちかに2週間滞在できるとしたら~??
うーーー (; ̄ー ̄)ーーーん。悩む・・・。
ロスという立地は捨てがたい、
でも御伽話のようなおうちはもっと捨て難い。
ということで、私ならイギリス・・・かな?
皆様は、どっちのおうちがお好みなんでしょうか~?

今夜は、ギスギスしてるキャメロン・ディアスの怖さと
ケイト・ウィンスレットのぐーパンチ!が気持ちよかった
クリスマス恋愛もの『ホリデイ』をUPしました。

これだけ傷ついて、前向きになれたヒロインたちには脱帽。
ちょっぴり、元気になれる作品でした。



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397.『スライム~SLIME~』みちゃった!(^^)!

2007年12月22日 20時59分54秒 | 映画

皆様こんばんは~~ヽ^0^ /
今夜の作品は、昨晩UPの『ジュラシック・プラネット』と
同じようなニオイ漂う~^^;マイナー作品、『スライム』です。

B級作品ってタイトルでどんなストーリーだか
分かっちゃうのが、分かり易くってイイ♪
この作品、“スライム”って言うくらいなんで~
モンスター(クリーチャー)が出てくるって
JKの背表紙見ただけで分かっちゃいますね~。
下↓の解説にて、「驚愕のVFX」と書いてますがー
(amazonの解説ではそうなってる。)
はてさて~ 如何なものかっ!?
感想は、下~~の方です。


2007年 アメリカ 本編91分(劇場未公開作品)
監督:デイヴィッド・ウィニング
脚本:マーク・マリン
音楽:マイケル・リチャード・プロウマン
-あらすじ-
最新の設備を誇る巨大コンベンション・センターの地下で
蠢くスライム生命体の恐怖を驚愕のVFXで描く
モンスター・パニック!美しいリゾート地の山肌を切り開き、
建設された巨大施設“シダーゲート・センター”。
世界環境会議の開催を前にVIPたちが集まる中、事件は起きた。
次々と謎の死を遂げる、宿泊客・関係者たち。
調査に乗り出したダグラス牧師は、地下の下水施設に
巨大化したモンスターを発見する…。
(amazon.com解説より引用)


コレより先ネタバレありますので
スクロールにはお気をつけください。
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昨日UPしました『ジュラシック・プラネット』よりも
面白かったです。
まさに、パニック映画・・・・
ただし~モンスターパニックといえるかは疑問。 (; ̄ー ̄)

科学者コネリー博士の環境保護の観点から
建設反対をされているコンベンションセンター。
結局、それは建設され、そこで“環境保護会議”
が開かれることになります。>皮肉だ・・・。
世界各国やあらゆる業界から参加者が集います。
ところがセンターに泊まりに来た参加者から苦情が!
「水道をひねったら、黒い液体が出てきた」
「天井から、ドロドロした黒い液体がもれている」
センターの担当者ケリーと会議責任者であるダグラス牧師は
次々と起こる参加者の突然の死に大わらわ・・・。
ひょんなことから、コネリー博士とめぐり逢い
「センターの地下には“新しい生命体”が巣食ってる」
とこの事件の元凶を知らされます。
また、この黒い液体に触れてしまうとその人間は
自分が“恐ろしい”と思うものを具体化して見せてしまう
という能力をもっていました。
最後は、ケリーの摩訶不思議な力で大きなモンスターを撃退!!

モンスターの全貌がラスト数分で見ることが出来ます。
これがっ なかなかのお姿!!
ネチョネチョネバネバの黒い液体がにょろりんとした
虫に変形し、大きな口をあけてキャラクターを飲み込もうとする
本作品の一番の盛り上がりの場面。
映像・・・今回は、まあまあ凝ってました~。良かった良かった♪

あんまり貶してばかりの記事を書いてても
面白くないんで・・・・
(1つくらいはプラス志向で行きたい。)
少なくとも、『ジュラシック・プラネット』よりは
面白かった!

今夜は、またまた未公開&B級作品。
モンスターの姿が面白かった『スライム』を
UPしました。

オススメとまでは行かないけれどー
この手の作品にしては頑張ってるんでは?^^;
ヒマな時間に、レンタルで一回だけ~
という具合に、軽い気持ちで観賞できる作品です。
追記:どうしても、画像がなかったんで~
   関係ないけど、月の画像でっっ。スミマセン。



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396.『ジュラシック・プラネット/恐竜の惑星』みちゃった!(^^)!

2007年12月21日 23時35分48秒 | 映画

皆様、こんばんは~~ヽ^0^ /
今夜は、メチャクチャ マイナーな作品っ
「ジュラシック・パーク」と「スタートレック」を
たして、わったような~SFパニックもの
『ジュラシック・プラネット』です。

タイトルを見るだけで、どんな内容だかわかっちゃいますが~^^;
とっても、お安く作っているのか?
映像も、ちゃっちぃ・・・・。
この手の作品、(未公開でB級ならばなおの事)って
映像だけは“頑張ってる”と、プラス点を書けるんですがね~
今夜の作品は、どこをどういじっても(?)
どれだけ贔屓目に見ても、プラス点をあげるのが難しい・・・。
そんな作品でした。
(この手の作品では最早 仕方ないんでしょうが~
 オフィシャルサイトは見つかりませんでした。)

2008年 アメリカ 本編89分(劇場未公開作品)
監督:ゲーリー・ジョーンズ
-あらすじ-
21世紀後半、地球は荒廃が進み、人類は新たなる生存の地を求め
自らを分子化し、あらゆる惑星移動と惑星探査を
頻繁に行なうようになっていた。今回科学者と彼らを護衛する
精鋭部隊が探査に来た惑星は、知的生命体が存在するかのような
謎の古代建造物が立ち並び、しかも血に飢えた狂獣(=恐竜)が
群れを成し棲息する惑星だった。謎の建造物の調査を始めた彼らは、
遂にその建造物の創造主である異星人と遭遇。
過去、地球に何度かやって来たことがあるその知的生命体は、
その惑星を地球のようなユートピアにすることを目指し、
地球上では中世を思わせる建造物を構築し、家畜としていたのが
恐竜だったのだ。しかし、その恐竜の逆襲に遭い、
彼らの全てが殺戮されてしまった。その話を聞き、
命の危機を感じた科学者と兵士たちはその惑星からの脱出を決意する。
(amazon.com解説より引用)



コレより先ネタバレありますので
スクロールにはお気をつけください。
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冒頭、スタートの辺り・・・
「あれ? なんかどっかで見たことあるゾ~」と
デジャヴに襲われた私。
そう~ あの宇宙船のユニフォームやら、主人公が
“カーク”さんだったりとか~~ (; ̄ー ̄)
思い切り「スタートレック」意識して作ってるとしか思えない!!
しかも、更に「ジュラシックパーク」も“入れちゃえっ♪”
って感じもうかがえます。
人気のSFものと、ヒットを飛ばしたハリウッドメジャー作品を
ミックスして作ったのでしょうが、残念ながら近づいてさえいません。

SFとパニック・・・ 物語はさて置き(え゛?)
この手の作品の命(大袈裟)ともいえる、映像は??というと~
こちらもやっぱり、いただけない!!
まるで、どこぞのシューティング・ゲーム画面を見てる様・・・。
3D? (昔懐かし)ポリゴン??>古っっ。
ありゃりゃぁ~~~ 恐竜がカクカク動いちゃってるよー。(^~^;)
せめてもう少し、映像にお金とエネルギーを使って欲しかった。
映像に迫力あると、それなりにスゴイ!と単純に感じる
ワタクシとしては非常に残念でした。
(なんとかプラス点を書きたかったんですよね~)

悪者は全て排除され、善が勝つ・・・
ラストもアメリカ作品のお約束ー超ハッピーエンドな
顛末でした。

で、結局あのSOS信号を出していた原住民は
本編中に出てきたあの1匹だけだったってこと?
人間(地球)の文化との酷似についての考察は?
謎もそのまんまでの終了~・・・
荒唐無稽でもいいから、せめて謎を解明して欲しかったなぁ・・・。

今夜は、アルバトロスのスプラッターホラーものより
不作な、SFパニック『ジュラシック・プラネット』をUPしました。

オススメは出来ません~
そして、もし“間違って”手にとってしまった方は
ホラーじゃ無いけど、スプラッターな部分が所々
ありますのでー 御気を付けを・・・。



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391.『エバン・オールマイティ~EVAN ALMIGHTY~』みちゃった!(^^)!

2007年12月16日 23時39分57秒 | 映画

本日の作品は、以前に記事をUPしております
『ブルース・オールマイティ』の続編として作られた
『エバン・オールマイティ』です。

『ブルース・オールマイティ』も、面白かったんですが~
今夜の『エバン・オールマイティ』も面白いデス!!
今回も、モーガンおじ様の神様は
「わが道を行く的導き」をお授けになっておられます。
前回白羽の矢が突き刺さってしまったブルースも
大変な苦労を強いられましたが~今回の主人公エバンも然り!!

ところで・・・この作品、国内劇場未公開なんですよね~
なんでだ!? 勿体無い・・・。


2007年 アメリカ 本編96分(劇場未公開)
監督:トム・シャドヤック
(『ナッティー・プロフェッサー』『ライアーライアー』
 『パッチ・アダムス』『コーリング』
 『ブルース・オールマイティ』他)
脚本:スティーヴ・オーデカーク
音楽:ジョン・デブニー
出演
エバン・バクスター:スティーヴ・カレル
(『ブルース・オールマイティ』『40歳の童貞男』
 『奥様は魔女/2005年版』『森のリトル・ギャング』他)
ジョーン・バクスター:ローレン・グレアム
(『スウィート・ノーベンバー』『バッドサンタ』
 『キャプテン・ウルフ』 他)
神様:モーガン・フリーマン
(『セブン』『アウトブレイク』『コレクター』
 『ディープ・インパクト』『スパイダー』『トータル・フィアーズ』
 『ドリーム・キャッチャー』『ミリオンダラー・ベイビー』
 『バッドマンビギンズ』『ラッキーナンバー7』他)

-あらすじ-
ニュースキャスターのエバンは「世界を変える!」という
使命のもと下院議員選挙に出馬し、見事当選する。
そしてある夜、妻と子どもたちの言うとおりに窓辺にひざまずき、
「神様、世界を変えるため、力を貸して下さい」と祈った。
するとなんと、神様が現れ、「箱舟を作りなさい」とエバンに告げる。
エバンは目の前の事態が飲み込めずにいるが、それから彼の周りでは
不思議な出来事が次々と起こり始める…。
ジム・キャリー主演『ブルース・オールマイティ』から4年、
その続編として、ブルースのライバルだったエバンを主人公にした
ハートフル・コメディ。


『Evan Almighty』 本国公式サイト


コレより先ネタバレありますので
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ノアの方舟:
旧約聖書の“創世記”にでてくる物語。
地上に増えた人々の“悪”に怒った神様が
大洪水を起こし、人々を滅ぼすと
天使ウリエルから告げられたノア。
ノアはこれを伝道し人々に知らせたが耳を傾ける者は居なかった。
ノアとその家族は、ノアが作った方舟に多種の動物と
共に乗り込み災難を逃れる。
40日40夜続いた大洪水は地上にいたすべてのものを滅ぼした。

キリスト教徒でないんで、良く分かりませんが~
こんなエピソードだという情報を頭に入れての観賞。
こうして前情報を仕入れておくと、本編中に出てくる
細かい“ひっかかり”にも楽しみを見つけることができますね~。

前回神様のターゲットとなったブルースのライバルだった
エバンが今回は主人公。
前回の主人公は“神様の力を与えられる”という無謀な
ものでした・・・今回は、“方舟をつくり動物や人々を救うこと”。
んなこと、急に言われたって・・・そりゃぁ~困っちゃいますよね。
エバンもモチロン、急に現れた“おっちゃん”が神様だと言う事
から始まり~ 方舟を作らなければならないワケとか~
なんで自分なの?という疑問まで、いろんなことがいっぺんに
頭を駆け巡ります。
その上、髭やら髪やらはボーボーに生えちゃうわ
着るものはローブしか許されないわ
(スーツを着てても、いつの間にかローブになってる!)
動物(お魚さんまで♪)には異常なほど懐かれるわ・・・
せっかく上院議員にまでなったのに~全然お仕事できません。
一方、家族はそんな彼のことを最初は不気味がり、一度は
家を出て行ってしまいます。
しかし、そこは映画のお話♪ ちゃーんと彼のもとへ
戻って来ました。
最後は、“洪水”(ダムの決壊による洪水)が本当になり
あれだけ彼のことを馬鹿にしていた町の人も、動物たちと共に
エバンの方舟へ!!
最後は悪が負け、エバンの大勝利♪となってハッピーエンド。

見てて、所々でクスクス笑っちゃうトコがイッパイ出てきて
96分が“あっ!!”という間でした。
私的にツボだったのは、エバンが動物たちにストーキングされて
ボロボロになっていく様。 (; ̄ー ̄)
水槽の中の熱帯魚にさえ付きまとわれるエバン。
彼には、「お疲れ様」と言ってあげたいです。

今夜は、『ブルース・オールマイティ』の続編
『エバン・オールマイティ』をUPしました。

最後に一言。
ブルースも大変な目に遭ってはいたけど
今回のエバンのほうが精神的体力的にはハードかと・・・。
そういえば、あの後 動物たちはどうなったのか!?
エバンや町の人たちの豪邸は??
気になります・・・。


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389.『舞妓 Haaaan!!!』みちゃった!(^^)!

2007年12月15日 19時11分28秒 | 映画

皆様、こんばんは~~(^-^)/
今夜の作品は、とにかくハチャメチャ!!
阿部サダヲさんの“思わず引いちゃう”テンションの高さに
ビックリ!な『舞妓Haaaan!!!』をご紹介します。

やっとレンタルできました!
リリースされて約一週間・・・毎日のようにお店に
行っては、返却されてないかなぁ~?と
チェックをしつつ、やっとのことで入手!
リリース当日の夕方行ったらもうすでに
オールレンタル中で、一週間してやっと1枚
偶然返却されていたのをGETしたという、
超!人気作品です。


2007年 日本 本編120分
監督:水田伸生
脚本:宮藤官九郎
音楽:岩代太郎
主題歌:『お・ま・えローテンションガール』
出演
鬼塚公彦:阿部サダヲ
内藤貴一郎:堤真一
大沢富士子(駒富士):柴咲コウ
駒子:小出早織
小梅:京野ことみ
医師:北村一輝
こまつ:真矢みき
さつき:吉行和子
鈴木大海:伊東四朗
斉藤老人:植木等

-あらすじ-
人気脚本家のクドカンこと宮藤官九郎が
“舞妓”の世界を舞台に書き下ろした
オリジナル脚本で華麗に贈るドタバタ・コメディ。
鈴屋食品の東京本社に勤務する平凡なサラリーマン、
鬼塚公彦。彼は高校時代に修学旅行先の京都で
舞妓に出会って以来、熱狂的な舞妓ファンとなり、
いつかは“舞妓はんとの野球拳”という
究極の夢を抱いていた。
まだ“お茶屋”で舞妓と遊んだことがない公彦だったが、
念願の京都支社への転勤が決まり、同僚OLの彼女、
大沢富士子をあっさりと捨てて京都入り。
はじめは“一見さんお断り”の壁に跳ね返されるものの、
お茶屋の常連だった社長から“仕事で結果を出せば
連れて行ってやる”と言われ、しゃかりきに働き、
ついにお茶屋デビューを果たす。
そして公彦は、いよいよ念願だった舞妓との野球拳を
実現しようとするのだが…。
(all cinema 解説より引用)


『舞妓Haaaan!!!』 公式サイト


コレより先ネタバレありますので
スクロールにはお気をつけください。
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冒頭にて、「超!人気作品」と書いてしまいましたが~
それほどでもないと・・・観賞して感じました。
(まぁ~ DVDをレンタルしてきてそんな感触を受ける作品
 多々ありますけどねー。 (; ̄ー ̄))

でも、面白いか?と、聞かれたら~
「面白かった」と答えますね。

ストーリーは奇想天外だし、京都に住んでる住人からしたら
「んな、アホなっ」という場面もいっぱいありますがね~
阿部さんのキレっぱなし&テンションアゲアゲなキャラは
見終わった後“少々疲れを感じるほどに”(笑)
魅力的ではありました。
なかでも私が好きな鬼塚は主に前半。
彼の運営するHPで“ナイキ”というHNを使って
鬼塚に“挑戦的な態度”を取る内藤とのチャット風景は
どこぞの大型掲示板の様~。
また、そんな舞妓バカな彼を愛しちゃっている
富士子が、彼を追いかけるという部分も
(彼女は必死なんだけど、どうしても)笑えちゃう。

結局、鬼塚がアレだけ必死になったのは
舞妓バカだったから、ということと
内藤にしつこい競争心を持っていたから・・・
そんな鬼塚の“身勝手な思い込み”のお陰で
周囲は大迷惑を!!
プロ野球選手だった内藤に対抗する為
会社の社長をねじ伏せて球団を買い取り
京都にドーム球場まで!? 
でも、内藤もそんな鬼塚を面白がってるようで~
俳優、料理人、京都市長と・・・どんどん、のし上がって
行くんですがー それにしっかりと付いていく鬼塚~
恐るべしっ!!
あのテンション超高めなファイティングスピリットには
脱帽・・・。

鬼塚さんのテンションに必死についていった
お陰でしょうか~?
鑑賞後、ちょっぴり脱力したsoratukiです。(^~^;)

今夜は、阿部さんを始め、キョーレツなキャラの魅力炸裂!
『舞妓Haaaan!!!』をUPしました。

レンタルでよかったら、購入しよっかなぁ?
と思っていたけれど、レンタルで留まりそうです、私。



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383.『ストレンジャー・コール』みちゃった!(^^)!

2007年12月09日 23時48分20秒 | 映画

今夜の作品は『ストレンジャー・コール』。
この作品、何の情報も無く手に取り
なんとな~~く♪レンタルしたんですが・・・
なんとっ!! あの!!
『夕暮れにベルが鳴る』のリメイクだったとはーー!

観賞し終わって、記事を書くにあたり
色々と検索して、そのことに気が付いたsoratukiです。(^~^;)

オリジナル1979年の『夕暮にベルが鳴る』も
観賞済みなんですがね~~
いつもながら、“うろ覚え”なもんで・・・(汗)
どこがどうっ と、比べられないのが残念!
初めてオリジナルを見たのが何時だったのか?は
忘れちゃったけど・・・(そのくらい、前ってこと。)
オリジナル、レンタルしてこよっかなぁ~♪と
興味を惹かれました。


2006年 アメリカ 本編87分
原題:WHEN A STRANGER CALLS
監督:サイモン・ウェット
(『コン・エアー』『ブラックホーク・ダウン』
 『トゥームレイダー』 他)
脚本:ジェイク・ウェイド・ウォール
音楽:ジェームズ・ドゥーリー
出演
ジル:カミーラ・ベル
(『アニー2』『沈黙の陰謀』『dot. ドット』他)
ストレンジャー:トミー・ラナガン
(『グラディエーター』『エイリアンVSプレデター』
 『シン・シティ』『スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい』他)

-あらすじ-
アメリカの都市伝説をモチーフに、“電話”を効果的に使った
恐怖演出で評判となった79年製作の「夕暮れにベルが鳴る」を、
「トゥームレイダー」のサイモン・ウェスト監督で
リメイクしたサスペンス・スリラー。
人里離れた丘の上に建つ一軒の豪邸にベビーシッターとしてやって来た
女子高生ジル。2人の子どもはすでに2階の部屋で眠りについており、
ただの留守番と変わらない気楽で静かな夜が迎えられるはずだった。
とこがそこへ、正体不明の男からの不審な電話がかかってくる。
最初はイタズラ電話かとタカをくくっていたがジルだったが…。
(all cinema 解説より引用)


『ストレンジャーコール』 公式サイト


コレより先ネタバレありますので
スクロールにはお気をつけください。
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何で、あっちの人はいつもいつも
「これから何か起こるぞ~」
「行っちゃ、ダメ!」
「生きて返れないよ~」
という場面で、一歩足を踏み入れてしまうんでしょうか?
・・・・この手の作品見てて、いつも思う素朴な疑問。(笑)

作品自体は、どうということないー
サスペンスもの。
アチラの作品の特徴を顕著に表す
“大きな音”で怖がらせてくれています。
本格的なサスペンスを期待したら、思い切り
裏切られますので~アシカラズ。

私の感想(全体の評価)としては、イマイチ!
主人公の女の子ジル、最初は冒険心旺盛の
現代っ子。なんですがねぇ~
メイドの遺体を見つけてからは兎に角
パニクる!
彼女のパニクりぶりが、少々鼻に付くといいますか~
(ま、あれだけ怖がらされたら仕方ないんだけど)
段々、見飽きてきちゃうんですよ。

更に言うと、犯人の意図がイマイチわからん。
オリジナルでもこんなんだったのか?
覚えていませんが~
オリジナルもこんなんだったら、ちょっと・・・
レンタル考えちゃうかも?
(でも、違いを比べてみたいからレンタルしてしまいそう)
物語の最初の部分で出てくる、一家惨殺事件との
絡みといいますか~
本編、全然関係ないじゃん!と・・・。
(あれは、観客への“軽~い、ジャブ”?)
私は寧ろラスト、ジルが病院で叫びだす場面。
こちらの方にオソロシさが感じられました。
(奴が起こした、事件そのものは凄惨だったんだろうけど
 こうして、後々まで引き摺るほど彼女が恐怖を
 蓄積させてしまったと言う事実に恐怖を感じる)

まぁ~ 一度見たらもういいかな?ってカンジの作品でした。

今夜は、ついついジャケットの解説に騙されて
(全米で話題沸騰のパニックサスペンス!と
 書いてあった様な・・・・。 (; ̄ー ̄))
レンタルしてきちゃった『夕暮にベルが鳴る』を
『トゥームレイダー』の監督がリメイクした
ストレンジコール』をUPしました。

レンタルで充分かと~ 思われます。
敢えて、オススメ♪は出来ない作品でした。 



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382.『憑神』みちゃった!(^^)!

2007年12月08日 23時50分02秒 | 映画

今夜は、ここのトコロ~
『どろろ』『蟲師』
続いてる、もののけ系の作品『憑神』です。
今夜の主人公彦四郎には以前UPしました
『どろろ』のブッキーが!!
私的には、『どろろ』よりも今回の方が
彼には合ってるかと~。
(あのなんともいえない頼りなさと、
 ちょっぴりへなちょこな様子がマッチング♪)
もっと言うなら、性格は彦四郎
見た目は“上様”な彼が一番、似合ってると思います~。


2007年 日本 本編107分
監督:降旗康男
脚本:降旗康男 、小久保利己 、土屋保文
原作:浅田次郎(新潮社発刊)
音楽:めいなCo.
主題歌:“御利益”米米CLUB
出演
別所彦四郎:妻夫木聡
別所イト:夏木マリ
別所左兵衛:佐々木蔵之助
貧乏神伊勢屋:西田敏行
疫病神九頭竜:赤井英和
死神おつや:森迫永依
甚平:香川照之
井上八重:笛木優子
小文吾:佐藤隆太
勝海舟:江口洋介

-あらすじ-
「ホタル」の降旗康男監督とベストセラー作家・浅田次郎が
「鉄道員(ぽっぽや)」以来8年ぶりにコンビを組み、
妻夫木聡主演で贈る痛快時代活劇。
幕末を舞台に、貧乏神・疫病神・死神という
三人の災いの神様に取り憑かれてしまった下級武士が
やがて自分を見つめ直し奮闘していく姿をコミカルに描く。
時は幕末。
代々将軍の影武者を務めてきた由緒ある家柄の
次男として生まれた別所彦四郎。
下級武士ながら文武両道に優れ将来を嘱望されていたが、
ある事件をきっかけに婿養子に行った先から離縁され、
兄夫婦のもとで肩身の狭い日々を過ごす羽目に。
そんな彼はある日、昌平坂学問所のライバルで
今では軍艦頭取に出世した榎本武揚と再会する。
実は、彼が成り上がったのは、向島の“三囲(みめぐり)稲荷”に
お参りしたお陰である、と耳にする彦四郎。
そのあと酔って転げ落ちた土手のふもとに
“三巡(みめぐり)稲荷”を発見した彦四郎は、思わず
お祈りするのだった。しかし、そこは災いの神を呼び寄せる
“みめぐり”違いのお稲荷様で、彦四郎は貧乏神と疫病神
そして死神にまで取り憑かれてしまう…。
(all cinema 解説より引用)


『憑神』 公式サイト


コレより先ネタバレありますので
スクロールにはお気をつけください。
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ん~~~~?・・・・ (; ̄ー ̄)
どうなんでしょうかー
よくわからない。

中盤まではオモシロかった!!
でもね~ 死神のおつやちゃんがでてきたあたりから
私は戸惑ってしまいました。
出だしは、これから起るであろうー
主人公の不幸な運命とオモロイ神様たちの活躍を
期待しちゃうスタートだったんですがね~
中盤、死神が出てきて、主人公ブッキー@彦四郎の
“武士道”を語り始めるあたりから雲行きが・・・。
とはいえ~プラス面もありましたYO!
先にも書きました『どろろ』で、あまりにも爽やかさん♪だった
ブッキー・・・今回の不運なお侍さん彦四郎は、とても
マッチした役でした。
あの頼りなさ気&へなちょこぶりがなんともっ!!
イイカンジで存在感を出してました。
脇を固める香川サンや、貧乏神の西田さん、疫病神の赤井さんも
良い感じ~♪(実は、香川サン大~~~ファンなのです私。( ̄ー ̄)ニヤリ)

全体を見てみると、均整が取れてるんだと思いますが
私的には、始めの辺り~中盤くらいまでのテンションを
そのままに、ラストまで持っていって欲しかった!!

今夜は、『どろろ』よりもイケてた!!(と私は思う)
ブッキー主演『憑神』をUPしました。

オススメか?ダメか?と問われたら
「オススメ」に入る作品だと思いますが~
レンタル観賞で充分・・・かな?(^~^;)って感じでした。




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375.『恋愛睡眠のすすめ』みちゃった!(^^)!

2007年12月02日 23時27分00秒 | 映画

皆様、こんばんは~♪
今夜は、妄想癖のある情けないステファンと
引っ込み思案でメルヘンちっくなステファニーの
恋愛コメディ『恋愛睡眠のすすめ』です。

恋愛もの・・・でもほのかにコメディ。
しかし、このコメディと言う部分は、あまり
明るいモノではなく、シュールなコメディ。
もっと明るい作品・・・メルヘンチックな
ものなのかな?と思ってたので~
観賞し始めたらちょっと戸惑っちゃいました。


2005年 フランス 本編105分
原題:THE SCIENCE OF SLEEP/LA SCIENCE DES REVES
監督・脚本:ミッシェル・ゴンドリー
(『ヒューマンネイチュア』『エターナル・サンシャイン』他)
音楽:ジャン=ミシェル・ベルナール
出演
ステファン:ガエル・ガルシア・ベルナル
(『アマロ神父の罪』『dot the i ドット・ジ・アイ』
 『バッド・エデュケーション』
 『キング 罪の王』『バベル』 他)
ステファニー:シャルロット・ゲンズブール
(『レ・ミゼラブル』『21グラム』 他)
クリスチーヌ:ミュウ=ミュウ
ギィ:アラン・シャバ
ゾーイ/ゾエ:エマ・ドゥ・コーヌ
ブシェ氏:ピエール・ヴァネック
マルチーヌ:オレリア・プティ
セルジュ:サッシャ・ブルド

-あらすじ-
シャイで不器用な青年ステファンは、仕事も恋愛も
失敗ばかりの冴えない人生を送っていた。
ある時、メキシコで一緒に暮らしていた父が他界し、
彼は母の暮らすパリへと帰郷する。
母が大家をしているアパートに住み、仕事先も
見つけてもらったステファンだったが、結局
それまでとあまり代わり映えしない日々に落胆する。
そんなステファンの隣の部屋には、
引っ越してきたばかりの知的な女性ステファニーがいた。
いつしか彼女に恋してしまったステファンは、現実とは裏腹に、
夢の中ではステファニーと理想的な恋愛を繰り広げていくのだが…。
(all cinema 解説より引用)


『恋愛睡眠のすすめ』 公式サイト


『恋愛睡眠のすすめ』 英語公式サイト


『恋愛睡眠のすすめ』 仏語公式サイト


コレより先ネタバレありますので
スクロールにはお気をつけください。
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父親が亡くなり、離れて暮らしていた母親の経営する
アパートに引っ越してきたステファン。
ところが来てみると母は居らず、母が用意してくれていた
仕事は彼が望んだものと違うもの。
何もかもイヤになり、元居たところに戻ろうか?と
思っていた矢先、彼のお隣の部屋に引っ越してきた女の子
が気になリ始めます。
彼女の名前はステファニー。
ちょっと引っ込み思案で、お人形や、お手製の小道具が
大好きな彼女。
最初は面白いことを色々と考えて盛り上がっていた二人
でしたが~どんどん彼女の生活へと入り込んでくる
ステファンにひいていくステファニー。
とうとうステファニーはステファンに「近寄らないで」と
最後通告を!
ステファンは、自分の夢の中に、自分の世界を作るようになり
どんどんそれは現実と夢との区別が付かなくなっていきます。
彼は彼女の留守中、彼女の小道具の中でも一番のお気に入り
で壊れて動かないゼンマイ仕掛けの子馬を部屋から盗み、
それを直したことから彼女との距離は大接近に!
しかし、彼の“現実と夢との境界線”はどんどん狭まり
彼女はそんな彼に呆れていきます。
ギクシャクする2人・・・



もうですねぇ~~ ステファンにイラっ(-。-;
としっぱなしー!
夢と現実の区別が付かず、おかしな言動をする彼に
ステファニーが引いちゃうのも無理ないですわ。
でも、そんなことより、一番イラっ(-。-;
としたのは、彼の被害者妄想の酷さ!
彼女が自分に近づいてきたのに、自分から
彼女を遠ざけ、それを彼女のせいにする・・・。
後から彼の頭をスリッパで張り倒したい衝動に
駆られましたYO。(笑)
幸せ、ふわふわの恋愛モノだとおもって
見たら、とんでもなく肩すかしを食うこと
マチガイナシ!

でも、物語の印象はすきです。
彼ら(ステファニーとステファン)が劇中で
会話している「ぎこちなさ、不均一さが良い」
「油断したらすぐに“正確”になっちゃう」というのが
ありました。
そう・・・この作品で見られる、インテリアや
夢の中の様子や、現実世界で時々見られる
夢とのリンク部分とかのカンジは“不均一”さが
テーマとなっており、どこかズレてる?ってのが
良い味出してます。
ボール紙、セロファン、毛糸、フエルト・・・
まるで小学生が図工の時間に作ったような歪さ
それが、物語のストーリー上での“不足分”を
補ってくれているように思えます。

今夜は、恋愛ものなんだけど・・・
恋愛ものだと思って見たら、違うかも~??
という、『恋愛睡眠のすすめ』をUPしました。

ストーリーより、物語の印象・・・
ちょっと秋っぽい色使いや、歪さ、小道具が
楽しい作品でした。


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374.『アドレナリン~CRANK~』みちゃった!(^^)!

2007年12月01日 23時58分26秒 | 映画

今夜は、『トランスポーター』でカッコイイおやじを
熱演したおじ様フェチのsoratukiにはたまらないっ
チョイワルオヤジ@ジェイソン・ステイサム主演
『アドレナリン』のご紹介です。( ̄ー ̄)ニヤリ

ブルース・ウィリスおじさま♪も良いけれど~
やっぱりジェイソンの方が私は好き♪♪
頭の具合とか、無謀すぎる行動を起こすキャラとか
共通点があるお二人ですが、ジェイソンの
ムッツリしつつも面白いトコロがツボでございます。
そんな彼が今回、文字通り 町中を巻き込んで大暴れ~~~ 
巻き添えになって行く人々には同情しちゃいました。 (; ̄ー ̄)


2006年 アメリカ/イギリス 本編94分
監督・脚本:ネヴィルダイン、テイラー
音楽:ポール・ハスリンジャー
出演
シェブ・チェリオス:ジェイソン・ステイサム
(『トランスポーター』シリーズ 『セルラー』
 『コラテラル』『カオス』『ピンクパンサー』他)
イヴ:エイミー・スマート
(『ラットレース』『バタフライ・エフェクト』他)
リッキー・ヴェローナ:ホセ・パブロ・カンティージョ
カイロ:エフレン・ラミレッツ
ドグ:ドライト・ヨーカム
カリート:カルロス・サンス
ドン・キム:キーオニー・ヤング

-あらすじ-
ロサンジェルスの裏社会でプロのスナイパーとして
生きるシェブ・チェリオス。ある朝目覚めると、
宿敵のリッキーから“眠っている間に毒を盛った。
お前はあと1時間の命だ”と告げられる。
解毒剤を手に入れるため、リッキーの居場所を探し始めたシェブ。
やがて、知り合いの医師から、アドレナリンを出し続けると
毒の作用が止められると知らされたシェブは、
所構わず動き続け、興奮し続けるハメに。
さらに恋人イヴも狙われていると知り、やむなく彼女も
一緒に連れ回すことになるのだが…。
(all cinema 解説より引用)


『アドレナリン』 公式サイト


『CRANK』 本国公式サイト


コレより先ネタバレありますので
スクロールにはお気をつけください。
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かなり、激しい作品です。

大まかに言うと、仇討ちってこと~。
物語は朝、ある殺し屋の住んでいる自宅、彼のベッドルームから。
目が覚める殺し屋シェブ・・・でもなんだか気分が悪い。
リビングへ行くとそこには、表に「クソったれ」と書かれたディスク。
それによると~ 裏家業仲間(?)のベローナと彼の部下たちは
シェブのフイをついて彼を混沌させ、その隙に正体不明
通称“北京カクテル”なる毒物を注射!
また、ベローナがそんな行動に出たのは、香港マフィアのボス
ドン・キム殺しがどうやら関係していることも分かりました。
怒ったシェブは、ベローナを探し町を失踪することになります。
しかし、彼の体調には段々と変化が訪れます。
視野が霞み、狭くなり、めまいもあり胸に痛み、
タールの海で泳いでいる様・・・。
ベローナを追いかけつつ、シェブが立ち寄ったのは
ボス・カリートのペントハウス。
今回、シェブが請け負った最新の仕事“ドン・キム殺し”は
カリートからの仕事でした。
シェブはボスに助けを求めますが、突っ返されてしまいます。
埒があかないと、シェブは馴染みの医師ドクに連絡を・・・
ドクからの指示で、エピネフリンをGETしに病院へ。
暴れた末になんとか目的の注射を果たし、一段落したのも束の間
エピネフリンを打ってからは・・・
胸は熱く、体は寒い、下半身が異常に元気になりと、快適とはいえない
状況へ・・・ シェブは、いよいよヤバイと思ったのか?
今度は、愛する恋人イヴに会い、コレまでのことを全て打ち明けます。
ところが、その頃、町の中ではシェブに関してある変化が現れていました。
ボス・カリートが、大騒ぎをしたシェブを抹殺するよう
部下たちに命じ、シェブはかつての仲間から追われる身に!
シェブは、町中の危ない連中に狙われつつ、イヴと一緒にドクの診療所へ。
ベガスの“お楽しみ”から帰ってきたドクに応急処置の
生命維持装置(持ち運び可)をつけてもらったシェブ。
少しの間“生き返って”、かつてのボスと宿敵
ベローナの待つボスのペントハウスへ。
銃と生命維持装置を没収されたシェブ・・・返り討ちに遭い、ピンチに!!
そこへ現れたのは、“シェブが殺害した”となっていた
マフィアのボス、ドン・キムと彼の手下たち。
実は、彼は一度は香港マフィアのドン・キム殺害を
100万ドルで請け負ったものの、恋人の為に足を洗おうと、
引き金を引かず「このまま48時間消えてくれ」と
取引を持ちかけたのでした。
そう・・・実は、ドン・キムは死んでなかった!!
ドン・キムは、シェブへの借りと、カリート抹殺の為に加勢!
最後は、飛行中のヘリでのシェブVSベローナとの一騎打ち。
二人は一緒にヘリからダイブ!!
大空から落下するシェブ。
落ちながら最後の言葉を恋人の留守メッセージへ入れると地面へ!
一度は道路の交差点待ちをしている車にぶつかり
ワンバウンドの末、道路へ・・・>最後まで壮絶な男です。

ここで、今回劇中でシェブがやっちゃった数々の“お騒がせ”を
書き出してみました。

〈ベローナに“北京カクテル”を打たれた後のシェブの主な行動〉
・大型液晶TVを破壊
・信号無視、アクセル踏みっぱなしのドライブ
・黒人の売人たちを相手に大立ち回り
・薬物(コカイン)の使用量を越える乱用
・警察に追われ、モールの中を失踪
・大音量の音楽で、MAXノリノリ状態
・鼻炎用点媚薬を(これまた)乱用>鼻、痛くないの?
・病院ERでエピネフリン強奪の為にDrや患者らをなぎ倒し
 カウンターショックも受けてみる。
・チャイナタウンの市場での公然SEX>市場の皆さんの応援つきで・・・。
・ドン・キムのシャツ工場で銃撃戦。
・感覚が無くなった足に釘をいっぱい打ち込んでみる。
〈こっからはエピネフリンの相乗効果でのシェブの行動〉
・数キロを“ほぼ裸で”全力疾走!
・白バイをジャックし、無謀運転の末、カフェに突っ込む。
・ワッフル焼き器で手を焼いてみる。

全編通して画面が、上下左右に微妙に揺れたり
急に視点が変わったり、と車酔いに弱い人にとっては
要注意が必要かと思われます。
作品自体は、スピード感もあり、本編で繰り出される
ユーモアも楽しく、面白い作品ではありました。
それに~ジェイソンのナマ尻がチラっと見えちゃったり・・・
これまでの彼のイメージとは違い、所々でのボケっぷりは
カナーリ、GOODでした。

お下劣な場面や、言葉もガンガン出てくるし
酷いシーンもあるので、お子さまには見せられませんが・・・
“大人の方”にはオススメです♪>でも乗り物酔いに注意です。

今夜は、ジェイソン大活躍!!彼のお茶目な面を見て
前よりも“好き!”に拍車が掛かった『アドレナリン』を
UPしました。

最後までお付き合いありがとうございました(^_^)/~




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367.『しゃべれども、しゃべれども』みちゃった!(^^)!

2007年11月25日 23時46分36秒 | 映画

今夜は、ある落語家とその“弟子”三人の物語
『しゃべれども、しゃべれども』です。

落語・・・全然、わかりません。^^;
でも、お正月とかにやってる有名な(?)咄家さんの
寄席中継とかを見ると「お♪おもしろいじゃん」ってなるsoratukiです。
私の曾お爺ちゃんがTVで寄席中継を見てたのを
ボンヤリと覚えてるくらい・・・。
あんまり生活に密着してることは無いけれど~~
ココ最近の吉本の若手お笑い芸人さんたちとは
違う、奥が深~~い面白さに気が付いた作品です。


2007年 日本 109分
監督:平山秀幸
脚本:奥寺佐渡子
原作:佐藤多佳子(新潮社刊行)
音楽:安川午朗
主題歌:“明日天気になぁれ”ゆず
出演
古昔亭三つ葉(外山達也):国分太一
十河五月:香里奈
村林優:森永悠希
湯河原太一:松重豊
外山春子:八千草薫
今昔亭小三文:伊東四朗

-あらすじ-
1997年度“「本の雑誌」ベスト10”の第1位に輝いた
東京の下町。二つ目の落語家・今昔亭三つ葉は、若手のくせに
古典にしか興味がなく、普段から着物で通すなど
今どき珍しいタイプの噺家。
古典落語への愛情は人一倍ながら、腕のほうは
思うように上がらずいつまで経っても真打になれずに
行き詰まりを感じていた。そんな三つ葉は、
ひょんな成り行きで落語を使った話し方教室を始めるハメに。
そこに集まってきたのは、美人だけど無愛想で口下手な女性・十河五月、
大阪から引っ越してきた関西弁の少年で、しゃべりが達者すぎて
クラスに馴染めず悩む村林優、
コワ面であがり症というプロ野球解説者の湯河原太一。
集まるたびに言い争いばかりする彼らに手を焼きつつも
何とか教室を続けていく三つ葉だったが…。
(all cinema 解説より引用)


『しゃべれども、しゃべれども』 公式サイト


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東京の下町・・・
寄席を見に来る人たちは、町内の人が多くて
皆、しってるおばちゃんやおじちゃん。
なんだか、ほっこりする物語です。

今昔亭小三文率いる一門の1人、三つ葉。
彼は、落語が好きで好きで好きでたまらなくって
一門に入門したという、頭からつま先まで落語に染まった人間。
日々、尊敬する師匠の芸を見よう見真似、自分なりに
新しい題材を取り込もうとしてみるけれど
これがナカナカ上手くいかない。
「オレの落語をお前がやってどうする?
 お前の落語があるだろ~?」
師匠にそう言われ、自分の落語を探すモヤモヤが溜まってきた
そんな時、彼の元に3人の人間が入門して参ります。
一人目・・・関西からやってきた小学生の男の子・村林。
二人目・・・いつも怒った顔で、対人で上手く自分を表現できない
オネエサン・十河。
三人目・・・元プロ野球選手で、今は解説者になった口下手で
強面の湯河原。
三者三様、悩みはズバリ!“上手く喋れるようになりたい”。
そんな彼らに三つ葉は、落語を覚えろといいました。
結局、村林と十河は噺を覚え、知り合いや友人や近所のおばちゃん
たちが見守る中、“発表会”を開きます。
湯河原も、一生懸命な二人と「好きなモノから逃げない」でいる
三つ葉の様子に影響されていきました。
ラスト、三人は各々独り立ち!

~~~というお話。
途中で出てくる落語は見どころですね。
冒頭にも書きましたが、あんまり落語のことを知らなくても
単純に「面白い!」と感じて楽しめます。
また、本編中にずぅーーーっと流れる
まったりとした印象・・・私の波長と合ったみたいです。
忙しい毎日の合間に、ちょっと一休み♪して
観賞したい、そんな作品です。

今夜は、落語がわからなくっても
楽しめた『しゃべれども、しゃべれども』をUPしました。

最後に~・・・
物語終盤、“東西対決”で村林が噺の中で言った「ありさん♪」
たった一つなのに、非常にツボっ!+耳に残った 一言でした。


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366.『レミーのおいしいレストラン~RATATOUILLE~』みちゃった!(^^)!

2007年11月24日 23時59分58秒 | 映画

今夜の映画はディズニー作品『レミーのおいしいレストラン』です。

公開当時、大々的な番宣を繰り広げ、情報・バラエティ番組での
コメンテーターたちの評判も上々・・・・
あんまりディズニー見ないんですが、ちょっと気持ちが動かされ
レンタルで観賞してみました。


2007年 アメリカ 本編120分
監督・脚本:ブラッド・バード
(『ニューヨーク東8番街の奇跡』『Mr.インクレディブル』他)
音楽:マイケル・ジアノッキ
(『SIN 凶気の果て』『幸せのポートレート』
 『M:i Ⅲ』 他)
出演
レミー:バットン・オズワルト
ジャンゴ:ブライアン・デネヒー
グストー:ブラッド・ギャレッド
コレット:ジャニーン・ガロファロニ
スキナー:イアン・ホルム
イーゴ:ピーター・オトゥール
リングイニ:ルー・ロマノ
ムスタファ:ジョン・ラッツェンバーガー
ラリース:ジェームズ・レマー
ホルスト:ウィル・アーネット

-あらすじ-
天才的な料理の才能を持ち、いつか一流レストランの
シェフになるという叶わぬ夢を持つドブネズミのレミー。
ある日、彼は嵐で家族とはぐれてしまい、
パリのとある一軒のレストランに辿り着く。
なんとそこは、レミーが尊敬する今は亡き
名シェフ、グストーの店だった。
一方その厨房内では、見習いシェフのリングイニが
スープを台無しにする失態を演じてしまう。
すると、レミーはこっそりとそのスープを作り直し、
最高の味に仕上げるのだった。
それを目撃していたリングイニは、自分に
料理の才能がないことからレミーの力を借りることを提案。
こうして彼らは秘かにコンビを組み、
パリ一番のシェフを目指すことになるのだが…。
(all cinema 解説より引用)


『レミーのおいしいレストラン』ディズニーHP公式サイト


『RATATOUILLE』 本国公式サイト


コレより先ネタバレありますので
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最年少で5つ星をもらったパリ・フランス料理のシェフ・グストー。
しかし“食べる死神”というあだ名を持つ料理評論家イーゴに
ケチョンケチョンに貶された記事を書かれてから、店は評判を落とし
グストーは病死してしまいます。
それから数年後、グストーのレストランは彼の弟子だったスキナーが
跡を継ぎ、それなりに業績を回復しつつありました。
そこへ現れたのは、グストーの隠し子リングイニ。
彼は父とは真反対で、料理のセンスはゼロ!
スキナーはリングイニを雑用係として雇い入れました。
そんな彼がついうっかりスープに味をつけちゃっうハプニングが!!
偶然このレストランに流れ着き、住み着いたドブネズミのレミーは
その現場に遭遇・・・レミーは、ただのドブネズミではなく
天才的な料理の腕前を持ったネズミ、レミーはリングイニがめちゃくちゃに
してしまったスープの味を、リングイニが見ていることを
知らず修正してしまいます。
それからと言うもの、リングイニとレミーの二人三脚が始まりました。
グストーの店は更なる飛躍を遂げていきました。
しかしグストーのレストランの評判を聞きつけた評論家イーゴが
再度、レストランを訪れることに!!
天才的な料理ネズミのレミーと、5つ星シェフの息子なのに
料理のセンス、ダメダメなリングイニと、仲間たちのドタバタ物語。

ちょっとにおいをかぐだけで、どんな材料なのか?とか
殺鼠剤入りかどうか?がわかっちゃう天才ネズミのレミー。
彼の尊敬する人間は5つ星レストランのシェフ・グストーのみ。
ある日、レミーはひょんなことからグストーのレストランに住み着き
グストーの息子リングイニと友人になりました。
料理のできないリングイ・・・リングイニはレミーの片腕となり
何とかその場のピンチを脱出!!
こんなネズミならうちにも是非欲しい!!

ディズニー映画なんだけど、ミッキーとかドナルドといった
おなじみの超有名アニメのそれとちがって、皮肉や教訓なんかも
あったりして、かなり面白く観賞できました。
(壁を乗り越え、夢を達成するというディズニーのスタイルは
 崩れていませんが。)
ディズニーというより、ピクサー作品と言ったほうがしっくりしますね。

映像は、いわずもがな!
特にパリの夜景の場面はスゴイ!!
それに出てくる料理の場面もおいしそう~( ̄ー ̄)エヘヘ
ところで~ディズニー作品(というか、アニメ作品共通か?^^;)で
お馴染みな、“悪人顔”ですが・・・ちょっと好きなんですよね~私。
(ただし、心底のワルというより、ちょっとズッコケ三枚目だとなおGOOD!)
だって、ディズニー作品って、皆イイヒトすぎちゃって~
途中で飽きてきちゃうんですもん。
少しくらいイヤミで、ズルイやつの方が面白く思えてきてしまうsoratukiです。

今夜は、結局リングイニは、全然料理をせずに終り
ネズミたちと彼らとは共存することになる・・・という
究極のハッピーエンド『レミーのおいしいレストラン』を
UPしました。

ハッピーエンドになるって分かっていても、
話が上手すぎるんじゃ?と思っても
突っ込まずに・・・子供よりも、大人の方が
楽しめるんでは?という作品でした。



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