song1234です. こんにちは、お元気ですか?

日記です。Since 2007年11月~、神奈川県湘南在住、ハワイアン、ウクレレ、スチールギター演奏が趣味。

読書・映画「ツナグ」辻村深月(みずき)著

2022年12月05日 17時40分29秒 | 

今日は、かなり寒い、列島は、一気に冬ですね。
ここ神奈川県藤沢市は、朝から気温が上がらず、雨はないものの、
午後5時現在、8℃です。これから夜にかけて雨らしいです。

ブログで、オイラの下書き(公開前の原稿です)を見ていたら、
2017年2月のがあった。。
記憶では、投稿したつもりでしたが、、
今日は、その5年前の原稿を投稿します。
少し時間経ってますので、話題が、古いかも、、ですが。。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(2017年2月5日作成)
先日、テレビで、映画「ツナグ」の放映があった。
その前に、自分は、本でも読んでいる。。
懐かしいので、録画して昨日夜ゆっくり見た。



「一生に一回だけ、死んだ人に会える」という、あり得ないことを
取り上げ、いろんな事例を物語る。

何故、自分はこの「ツナグ」というあり得ない本、映画を
見るのか、、、それは、あり得ないことだけど、
もし、そんなことが本当に可能だったら、自分はどうする?
という、自分への問いかけに興味があった。

一回だけ、死んだ人に会える、、但し、一回だけ、、、
では、貴方は、誰を選ぶ?、、という課題になる。

亡くなった方で、会いたい方って、沢山いますね。
その中から一人だけを選ぶってことはかなり厳しい。
裏を返せば、ある人を選んだら、もうほかの人には会えない、、
ということですから。。

自分は、何の迷いもなく、母親を選びます。
母は、庭で転んで頭を打って、そのまま逝ってしまった、、、
何か言い残したいこと、、あったはず、、。
その日まで、全く元気で、午前中は、美容院に行っていた。

事件は、午後に起きた、、自分の姉さんが、近くにいる、、
何か届け物があるとかで、午後に行くから、駐車場のドアを
開けておいて、、姉からの依頼、、母は、玄関から駐車場へ歩く。
駐車場は庭の端にあるが、少し凸部になった仕切りがある。。
これに、足を引っかけて転んでしまった!
駐車場内でころんだ、、中は、コンクリート、、硬い、、
そこで頭を打った!

高齢になると(93歳)、足が思ったほど上がっていない、、
悪い条件が重なったのですね。。

母は、何か、言いたかったこと、あったはず。。
そう思うと、ツナグ、、オイラにもそういう話来てくれないかなあ、、
と、あり得ないことに期待してしまうのです。。
皆さんは、もしツナグが、あったら、だれを選びますか?

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