染物屋生活

神奈川県の住宅地(でも片田舎)の染物屋日記と、電気代が月1500円(原発反対なので)の節約生活を紹介「染め吉」と言います

寒い。暖房を考える

2015-11-25 22:51:36 | 日々の政治・哲学
11月22日あたりから、急に寒くなってきた。家の中も、15℃を切るときびしい。

布団に入っていても寒いので、「ゆたんぼ」を始めた。
お湯を沸かすのでなく、風呂に入ったときの湯をちょっと貰う。風呂に入る前の湯が、いちばん熱いが、入った後の湯でも、いける。タオルやビニールに包んで、湯がもれないようにする、写真のものは、プラスチック。
これでも布団に入れると結構温かい。ひっくり返しても、やけどの心配がないのは、いいと思う。中国の人が、湯たんぽには、熱湯をいれなくていい、湯は、満タンにいれなくていい、と教えてくれたのだ。

私は子供のとき、豆炭あんかで低温やけどをした。一晩こんがりと、焼いてしまったのである。暖かすぎるのも、問題だ。

茶色い瀬戸物のゆたんぽを使ってみたこともある。寒い夜、沸騰した湯を、湯たんぽに注ぐと、ぴきぴきと音を立てて、湯たんぽに細かいひびが入った。温度差がありすぎると、だめなのだ。でも、瀬戸物の湯たんぽは、もうほろびていくものだ。
だから、瀬戸物の湯たんぽの使い方の注意は、誰にも教えてもらえない。

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