20190425-27卯月の稽古③

2019-04-27 21:08:30 | 稽古記録




ブロ友さんが
漢詩 天地正大の気 の軸を掛けられたので、
家にも藤田東湖があるはずと探す。
母方の祖父の目録にはあるが、物がない。
母が売りお米にして私達子供に食させたのだろう(昭和の話)

で、同時代の学者の軸を掛ける。



桑原鷲峯 七言絶句 
宗岳雄源(?)無可 伸廟堂日夜議和親
■■当日多誤國 不福趙家中幗人

花 
 4/25

新芽の伸びた椿に蕾が一輪残っていたのを頂く。
紫の花穂は洋花で、
木が低く草花が高くて、まったく茶花になってない。
全体のシルエットは気に入っています。

椿がぽろりと落ちたので、
 4/27

香合

琵琶 帰山窯 

御菓子

躑躅(つつじ) 喜久乃屋

山つつじ
山客(さんきゃく)躑躅の別名


4月③
4.25(木)
067 14:00~ 台子初炭 台子濃茶
080 14:00~ 台子濃茶
059 18:00~ 台子濃茶
062 18:00~ 台子濃茶
074 18:30~ 濃茶平点前

4.26(金)
043 17:30~ 濃茶一客一亭 丸卓 荘り残しから薄茶

4.27(土)
KJi 13:00~ 濃茶一客一亭 丸卓 荘り残しから薄茶


濃茶で柄杓蓋置を荘り残し

 続いて薄茶点前

座布団、莨盆、干菓子を出す

茶碗持ち出し、仮置き、棗と置き合せ。
建水持ち出し、棚正面に座り、


蓋置を右手でとり左手にのせて居前へまわり、定座に置く。
居前から柄杓をとり(構えず持ち直して)蓋置にひく。

建水半掛かりに上げ、居前を正し

茶碗・棗を膝前へ


棗 清め


茶杓 清め

以下いつもの通りに



薄茶を点てる。


おまけ

終わって、棗を箱に片付けている。
箱の紐、サクサク結べますね。

コメント
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