ウズベキスタンの風

ここはウズベキスタン。首都から約1000km北西に位置するウルゲンチで活動する看護師の日記。            

続・ジヨーラット

2011年08月13日 | ウルゲンチ
今日、同僚のトフタジョンから電話があった。

彼女は赴任した当初からなにかとお世話してくれる同僚だ。

日曜は行かないよ(ジヨ―ラット)。ハシャル全国民(強制)奉仕の日)だから。と。

来週の日曜に行こうと言われた。

ころころ変わるのはウズでは日常。

想定内だ。私も適応したもんだ。

私が想定してた最悪な状況は、当日朝行っってみたら連絡をもらっていない数人の看護師と待ちぼうけ。やっと連絡とれたと思ったら今日はいかないよと言われる自分だった。

そんな状況がほんとにあり得るから恐ろしいよね。

そうなったらさすがに私も怒るだろうなと思ってたら、前日に電話が来たもんだからもうびっくり!!

昨日出会った患者さんが言っていた。その患者さんの友達は仕事で日本に行ったことがあるらしく随分日本をほめていたとか。

ウズはみんな自分のことばっかり考えてるけど日本はそうじゃないって言ってたと。

申し訳ないけどおおきく頷いてしまった。

たまってんなぁ自分のなか。


でも、こういうちゃんと気遣ってくれる人もいるんだと知ったよ。

ICUには少ないのよねこういう人。どんだけ今まで放置されたことか。

やっぱうれしいもんだね。

電話ありがとう。トフタジョン。