開いてもすごい花びら数。
とにかくギッシリである。
ヨランダ・ダラゴンが咲いた。
名前はすごいけれど、この花びらの多さにノックダウンして、
昨春注文した苗だ。
非常に香るバラらしいが、うちでは花びらに顔を寄せて、
やっと分かった状態である。
個体差があるのだろうか。
優しいクリーム色のＥＲ、メアリー・ウエブ
クンクンと今年もしつこく嗅いでみた。
蜂蜜の香りを。
うーーん・・ イギリスではこれが蜂蜜なのだろうか。
少々疑問である。
プールドネージュ、フランス語で「雪の玉」という意味のバラ。
その名前から、今年１月に亡くした愛犬のスノーウィを思い出す。
大きな白い雪の玉、スノーウィ。
このバラを見ていると、ちょっと悲しくて切なくて、
そしてとても懐かしくなる。
大切にしたいバラだ。
昨年まだ東京に住んでいた頃、近所に素晴らしいバラ庭宅があり、
そこで見つけた「トキンイバラ」
とにかく一目惚れ、すぐにネットオークションで見つけて、
手に入れた。
バラと名前がついているが、実際はキイチゴの仲間。
しかし実はならず、秋には葉が紅葉する。
とりあえず今年は蕾が２コ。
それでもうれしいトキンイバラだった。
ＥＲのペルディータ。
昨年の春、死にかけたものの見事に息を吹き返してくれ、
今では地植えでがんばっている。
この薄い杏色がなんとも言えず好きだ。