栗原市栗駒沼倉地区、岩山の岩壁を巡ってから崖錐を下って行くと、コケの生えた大岩に
カラクサシダが着生しているのを見つけました。岩壁には見当たらなかったのに、山裾の
大岩に生えているということは、それだけ山裾の方が空中湿度が高いということでしょう。
カラクサシダは山地の陰湿な沢沿いの、コケの生えた大岩などに着生する羊歯ですからね。
山裾に沿って大岩を巡ると、6~7箇所の岩にカラクサシダが着生していました。
この山裾一帯がよほどお気に入りのようで、全面に群生している岩も幾つかありました。
三枚とも2019.12.30撮影
カラクサシダは今年の12月初旬に観察して、記事をアップしています。
属性や特徴については、下のURLをクリックして参照願います。
https://blog.goo.ne.jp/snobo045/e/ce2bbb894949e1c26dc5d049281296b3
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