皆様 おはようございます。
1月7日(土) 鳥取の今朝は冷え、最低気温が「-0.8℃」となり、
現在も「-0.1℃」の状態となっています。
さて昨日、今年最初のお客様に来店いただきました。
しかも隣県の岡山県からJRでお越しのお客様です。
本日の事例紹介は、そのお客様の事例です。
概要
・正座時、足のあちこちに痛みなどが起こり正座が出来ない状態で
仕事に支障があり困っている。
①足首(すね~足甲間)が伸びない。(すね~足甲の間が突っ張った感じ)
②足首のアキレス腱付近が痛い。
③ふくらはぎが痛い。
帰りの列車は、17:50の予定でした。
身体を診させていただくと
・足全体がとても重く感じられ、パンパンに張り詰めた状況となっていました。
足のあちこちを指で押しても跳ね返されるほどパンパンになっている状況です。
・足全体の循環が悪く、疲労物質や老廃物が溜まったままになっているため
足全体が重く、張り詰めた状況になっているようです。
・足全体も冷たく感じられ、特にすね(膝~足首・足甲間)側が
とても冷たく感じました。
不調原因
筋肉の短縮、コリ → 下半身の血流が悪化 → 疲労物質・老廃物が滞留
→ 冷え → 不調発生
となったと考えられます。
改善施術
改善には、筋肉を緩め、血液の循環を改善することが必要です。
・太腿(大腿四頭筋)の筋肉を緩めます。
・すね(膝下~足首間)の筋肉を緩めます。
・足甲(足首~指間)の筋肉を緩めます。
・太腿裏(大腿二頭筋)の筋肉を緩めます。
・ふくらはぎの筋肉を緩めます。
施術後の身体の状況を伺うと
・施術用ベッドに乗り、正座をされると
「正座が可能で、お尻がかかとまでしっかりつきます。」
「気になっていた場所は問題なく、痛みなく正座が出来ます。」
・しかし新たに「太腿の外側に張り感と痛みが感じられます。」とのこと。
・足全体も温かさが出ておりました。
・時刻は、17:15となっていたため、残った部分は次回に
・列車に間に合うよう車で鳥取駅(約2.5km)までお送りしたのです。