できる・できない

何事も大小などの規模は関係なくできることが本物である。例えば、5人ぐらいの人間ならまとめきれるが、50人いるとまとめきれない人がいるとする。この人は本物のまとめる能力を持っていない。これは治療も同じで1日に5人診ようが50人診ようが、ある程度同じ結果を残しきれないようでは…ねぇ。よく質が落ちると言うが、高い質を求めるにはそれなりの量をこなして経験を積んだ者ができるものであって、ちょっと本を読んだからと言ってスゴいはずがない。できるようになるには何が大事かをよ～く考えてはみては…。