３次元の世界

私達が生活している世界の話…３次元とは、立体の中にいること
２次元の世界は、面の中…１次元の世界は、線の中である。

これを日常生活で見ると、３次元の動作が普通であり…障害があると、その生活の中で支障が出る。
例えば、五十肩(肩関節周囲炎)で肩が挙がらない患者さんがいる。

通常、肩関節の可動域改善を行うが…最初から、立体的な動きはできないもの
順番として、１次元の線から２次元の面への動きをつくり…最終的に、３次元の立体となる。

具体的に肩関節の場合、まずは屈曲なら屈曲だけの動きづくり…これが、線となる。
次に伸展だけの動きづくり、そこから屈曲から伸展、伸展から屈曲の面をつくる。

後は内転～外転、内旋～外旋と面を増やせば、立体となる。
ポイントは、線から面の可動域が小さいと立体の動きも小さくなるので…できるだけ大きくつくることやね！

朝の一人言(^-^)/…２２日

眠いけど、頑張ります！