南信に、日本各地の伝統芸能をもとに舞台創りをされているKさんという方がいらっしゃいます。
私は一昨年公演を観に行きKさんの舞踊や太鼓に惚れ込んでしまいました。
去年は、弟子入りしたくてお話を伺いに行ったりしたこともあります。(ずうずうしいもので)
世界中で公演をされていますが、ご本人は
「僕は英語がさっぱりわからないんです。」
とのこと。いつも現地の日系コミュニティーの人などに翻訳や通訳を頼み、公演の調整を行って来られたそうです。
このたび、ひょんなことから私がその辺りのお手伝いをさせていただくことになりました。
海外から来るメールを翻訳したり、それに対するお返事を作成したりするくらいで、ほんのわずかですが・・。
「英語がちょっとだけわかる」ことを自分の尊敬する人のために活かせるなんて、嬉しくて仕方ありません。今まで勉強してきて本当によかったと、心底感じています。