『中上級者がぶつかる壁を破る英語学習最強プログラム』土屋雅稔
という本を参考に、新たな試みを始めました。
上記の本では、英語学習がある程度進んでいる学習者を対象に、語彙の増やし方、読解、文法、リスニング、会話などの学習方法が紹介されています。
中でも著者は語彙の増やし方にかなりのページを割いています。
一言で言ってしまえば
どうせ上級者用の単語帳を覚えていても、さらにまだ知らない単語が続々出てくる。
ならばいっそのこと辞書を暗記したほうがいい。
というわかりやすい主張。
電子辞書の履歴機能を駆使して効率よく暗記していく方法が具体的に説明されていました。
また、なぜ単語集でなく辞書を使って覚えた方がよいのか、いくつも理由が挙げられていてどれも納得できました。
この人の好きだな~と思うところは、中途半端なペップトークを差し挟んでいないところ。
「3万語覚えてしまえばいい。」
とあっさり言い放ち、
「がんばりましょう。やる気が出ないときはこうしましょう。嫌になったら・・・」
みないなことは一切書いてない。
自分の履歴も書いてない。
やる気があるならやってみてください。やる気がなければやらないでください。
とでも言うかのよう。
なんとも言えずクールなんだなぁ・・・。
こういう書き方好きです。そうよ、やりたい人はやってみればいいんです。そんでダメなら別の方法をかんがえりゃいいんです。
この写真の辞書を推薦されていたので買ってみました。
問題は、字がやっぱりちょっと小さいこと。
あと装丁がかなりスベスベしていて、手が乾燥してると掴めない。すべりまくる。これは予想外でしたが、手を潤して何とか解決。
英検単語は目標の98%暗記をクリアしたので、今はこれとWord SmartⅡを暗記中です。
国連の指定テキストの読み込みもしています。
こんどこそ合格を・・・