本日実家より日記を書いてます、タカばですこんばんは。
な……なんとか実家に帰ることができました……や、やれやれ
も~今回の帰省は大変でした。
実家は東京から結構距離のある香川県にあるので帰省の手段として飛行機をつかっているのですが、今回丁度台風の襲来とフライトが重なってしまったのですよ。
前日の段階から「大丈夫かな~……」と不安だったのですが、自宅を出る前にネットで運行状況を確認したら定常通り運行予定とのことだったので、予定通り荷物を用意して空港へ行きました。
7:30に羽田空港に到着。電光掲示板を確認したら現在現地の天候状況を調査中という曖昧なステータスになってました。
大丈夫かな~とまたびくびくしながら搭乗ロビーに行ったら、おんなじように不安そうな顔の人が沢山。やっぱ不安ですよねえ。
しばらくしたら、定常通りに出発するとのアナウンスがありました。
ただし不気味な条件が。
曰く
「フライトは定刻通りに行う。しかし、現地が悪天候のため着陸できないときは岡山へ行くか、羽田に逆戻りする」
だそうで。
キャンセルできないチケットだし、岡山程度ならなんとかなるかな~と思ってそのまま乗って空の旅に出発です。
そしたら案の定揺れる揺れる(^_^;
あんまり揺れるもんだから、機内サービスの飲み物がコールドドリンクオンリーになってました。
翼のところの席だったからまだよかったものの、しっぽのほうの席に座っていたらと思うとちょっとぞっとします。
(飛行機は重力が上下するのが自分には結構きつい)
一時間ほどで順調に香川上空に到着したので、ほっとしていたのですがやっぱりかなり天気は悪いようでした。
雨風はそうでもないのですが、山の上なせいかものすごい霧が!
窓の外は本当にミルクを流し込んだようなホワイトアウトです。
そんな中でも高度を下げて下げて……着陸かな~と思った瞬間。
ごごごごごごご、とすごい音がして重力が全く逆方向にかかりました。
フラップの角度も全然違います。
つうか絶対ものすごい勢いで上昇してるんだけど!!
しばらくしたら、機長から淡々と現状を説明する放送がありました。
なんでも、滑走路が霧で視認できなかったので着陸を断念したのだそうです。
霧が濃いとは思ってたけど、そこまでとは……
それじゃ着陸は危険すぎてだめですよね。
無理をしなかった機長の判断はかなり正しいと思います
もう一度チャレンジして、そのあと岡山に降りるか羽田に戻るかはもう一度判断するそうです。
10分ほど上昇したあと、また機体はゆっくり下降。
状況は変わってないけど再度チャレンジしますと機長から淡々と説明がありました。
機長、なんかテンション激低でどこまでも淡々としゃべります。
覇気ないないーとかそのときは思ったのですが、今思うとそんなのんびりしてるのが一番お客には安心できる対応なのかもしれません。
外の景色は相変わらず霧で見えませんが、身体にかかる重力から下降してるな~と思っていたら。
ごごごごごごごご、とまた音がして重力が正反対に。
再び急上昇です。
あー……やっぱりだめだったかと、ざわつく機内。
飛行機は上昇して旋回せずにそのまま別方向へ。
機内放送によると岡山に行くそうです。
岡山と香川はそんなに離れていないので、その程度の移動で天候が変わるもんかなーと思っていたのですが、岡山は曇り程度ですんでました。
一時間のフライトのところを二時間かけて飛んで、やっと地上に到着したころには乗客全員へとへとでした。
長い間座っていたのもあるのですが、やっぱりあの上下運動がしんどい……。
ついたところで、高松までの交通案内と交通費をいただきました。
ここからだと岡山駅まで出て、そこから電車だそうです。
うう、疲れた……。
9:30につくつもりがもう10:30なんだもんなー。
直通の高速バスに乗り込んで岡山についたのが11時すぎ。
さすがに疲れたし小腹もすいたから岡山で一休みしよー、とか思っていたのですが、バスに乗っている間に母からもらったメールを見てやめました。
「瀬戸大橋線が止まるかも知れないので早く電車に乗りなさい」
うぉ、やべえぇ!!
すっかり忘れておりましたが、瀬戸大橋は海上が強風になると電車が止まるのです。
台風だもん、そりゃ止まるよ!!
四国に渡れなくなっちゃうよ!!!!
慌てて(それで「むらすずめ」とピーチキャラメルをゲット)切符を買って瀬戸大橋線のホームにダッシュして、乗車待ちの列に並んだところで放送が流れました。
「強風のため、瀬戸大橋線は次の11:12分発の電車以降全て児島で折り返しになりまーす」
あ……あぶな……っ。
今来るのが最後かい……!!
空港であと一本あとのバスに乗ったり、駅でのんびりしてたら家に帰れなくなるところだった……!!
そのあとは電車が止まったりはすることなくどうにかこうにか家に帰ることができました。
しっかし単に家に帰るだけだったはずなのに、こんな大冒険になると思いませんでした。
はーやでやで。
家に帰れたおかげで、本日は実家のごちそうとうどんを食べて癒されます……
な……なんとか実家に帰ることができました……や、やれやれ
も~今回の帰省は大変でした。
実家は東京から結構距離のある香川県にあるので帰省の手段として飛行機をつかっているのですが、今回丁度台風の襲来とフライトが重なってしまったのですよ。
前日の段階から「大丈夫かな~……」と不安だったのですが、自宅を出る前にネットで運行状況を確認したら定常通り運行予定とのことだったので、予定通り荷物を用意して空港へ行きました。
7:30に羽田空港に到着。電光掲示板を確認したら現在現地の天候状況を調査中という曖昧なステータスになってました。
大丈夫かな~とまたびくびくしながら搭乗ロビーに行ったら、おんなじように不安そうな顔の人が沢山。やっぱ不安ですよねえ。
しばらくしたら、定常通りに出発するとのアナウンスがありました。
ただし不気味な条件が。
曰く
「フライトは定刻通りに行う。しかし、現地が悪天候のため着陸できないときは岡山へ行くか、羽田に逆戻りする」
だそうで。
キャンセルできないチケットだし、岡山程度ならなんとかなるかな~と思ってそのまま乗って空の旅に出発です。
そしたら案の定揺れる揺れる(^_^;
あんまり揺れるもんだから、機内サービスの飲み物がコールドドリンクオンリーになってました。
翼のところの席だったからまだよかったものの、しっぽのほうの席に座っていたらと思うとちょっとぞっとします。
(飛行機は重力が上下するのが自分には結構きつい)
一時間ほどで順調に香川上空に到着したので、ほっとしていたのですがやっぱりかなり天気は悪いようでした。
雨風はそうでもないのですが、山の上なせいかものすごい霧が!
窓の外は本当にミルクを流し込んだようなホワイトアウトです。
そんな中でも高度を下げて下げて……着陸かな~と思った瞬間。
ごごごごごごご、とすごい音がして重力が全く逆方向にかかりました。
フラップの角度も全然違います。
つうか絶対ものすごい勢いで上昇してるんだけど!!
しばらくしたら、機長から淡々と現状を説明する放送がありました。
なんでも、滑走路が霧で視認できなかったので着陸を断念したのだそうです。
霧が濃いとは思ってたけど、そこまでとは……
それじゃ着陸は危険すぎてだめですよね。
無理をしなかった機長の判断はかなり正しいと思います
もう一度チャレンジして、そのあと岡山に降りるか羽田に戻るかはもう一度判断するそうです。
10分ほど上昇したあと、また機体はゆっくり下降。
状況は変わってないけど再度チャレンジしますと機長から淡々と説明がありました。
機長、なんかテンション激低でどこまでも淡々としゃべります。
覇気ないないーとかそのときは思ったのですが、今思うとそんなのんびりしてるのが一番お客には安心できる対応なのかもしれません。
外の景色は相変わらず霧で見えませんが、身体にかかる重力から下降してるな~と思っていたら。
ごごごごごごごご、とまた音がして重力が正反対に。
再び急上昇です。
あー……やっぱりだめだったかと、ざわつく機内。
飛行機は上昇して旋回せずにそのまま別方向へ。
機内放送によると岡山に行くそうです。
岡山と香川はそんなに離れていないので、その程度の移動で天候が変わるもんかなーと思っていたのですが、岡山は曇り程度ですんでました。
一時間のフライトのところを二時間かけて飛んで、やっと地上に到着したころには乗客全員へとへとでした。
長い間座っていたのもあるのですが、やっぱりあの上下運動がしんどい……。
ついたところで、高松までの交通案内と交通費をいただきました。
ここからだと岡山駅まで出て、そこから電車だそうです。
うう、疲れた……。
9:30につくつもりがもう10:30なんだもんなー。
直通の高速バスに乗り込んで岡山についたのが11時すぎ。
さすがに疲れたし小腹もすいたから岡山で一休みしよー、とか思っていたのですが、バスに乗っている間に母からもらったメールを見てやめました。
「瀬戸大橋線が止まるかも知れないので早く電車に乗りなさい」
うぉ、やべえぇ!!
すっかり忘れておりましたが、瀬戸大橋は海上が強風になると電車が止まるのです。
台風だもん、そりゃ止まるよ!!
四国に渡れなくなっちゃうよ!!!!
慌てて(それで「むらすずめ」とピーチキャラメルをゲット)切符を買って瀬戸大橋線のホームにダッシュして、乗車待ちの列に並んだところで放送が流れました。
「強風のため、瀬戸大橋線は次の11:12分発の電車以降全て児島で折り返しになりまーす」
あ……あぶな……っ。
今来るのが最後かい……!!
空港であと一本あとのバスに乗ったり、駅でのんびりしてたら家に帰れなくなるところだった……!!
そのあとは電車が止まったりはすることなくどうにかこうにか家に帰ることができました。
しっかし単に家に帰るだけだったはずなのに、こんな大冒険になると思いませんでした。
はーやでやで。
家に帰れたおかげで、本日は実家のごちそうとうどんを食べて癒されます……