停車中に、パオのアイドリングの回転数が急に数百回転下がりました。
アイドリングが弱々しく、エンストしそうな雰囲気で交差点の真ん中で右折待ちが恐怖
こういう時に怪しいのは点火系と燃料系と吸気系。
今回は体感的に燃料系と吸気系。
プラグが逝ったとかの感じじゃない。
今までの空燃費が狂ってしまった感じがするんだな。
ガソリンが少なくなったのか？
エアが多過ぎなのか？少な過ぎなのか？
エンジンルームを見たところガソリンが漏れてるにおいはなし。
エアフィルターの汚れはあるけど、この程度でアイドリングの回転数が急低下は考えられない。
もっと、露骨な原因があるはず。
他をチェックしてみると・・・
バキュームホースが1本外れてるじゃあないか
ホースをたどっていくとインマニにつながります。
こいつがアイドリングの回転数を急低下させた犯人。
ホースが硬化してて、千切れてる・・・。
前に全てのバキュームホースを交換した時に、ここのホースを見逃してたんだな・・・
ということで新品と交換します
内径3mmのホースを、外した古いのと長さを同じに切って差し込むだけの簡単作業。
修理完了
試走してみると、アイドリングはいつも通りの状態に戻って安定してて、エンジンの吹けもいい
こんな細いゴムホースのトラブルでエンジンは絶不調になるんだな～。
バキュームホースを侮ってはいけない。
要チェックや。
徹底した問診と検査で痛みの原因を突き止め治します！
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