TESS

90年代、それは缶紅茶の革命&戦国時代

現在は「午後の紅茶」がキング・オブ・ミルクティーですが、
当時は雨後の筍並に、あらゆる飲料メーカーから次々に新作が出てました。

結構美味かったのに消えてしまったのも沢山ありましてね。

ピコー、SIMBA、テジャワ、テテ、紅茶伝説（まだあるかな）などなど。

自販機に売ってるのは片っ端から飲みましたよ。

基本甘い飲み物なんで、甘さ加減や後味の良さがキモなんですが
その中でパーフェクトと思ったのが「TESS（テス）」


0：15～0：30のCM

これを知っている人は確実に30代以上です。

サントリーで作られてたんですが、消えてしまったのが実に残念

シャンプーのティモテが消えてしまったくらい残念

ところが、なにげなく手にしたディスカウントドリンクで
当時の記憶が一気に蘇りました。

もう飲めることは二度とないだろうと思ってたのに。



「神戸居留地　ミルクティー」

TESSに比べると気持ち甘さが舌に残るけど、かなり近い味です

この味なんだよ～

今の缶紅茶は水っぽい味のが多いんですが、これはイケてます

やるな！神戸居留地