St.MARYマスターズ通信

シニアのための、シニアによる、シニアのスキークラブ、宮城のスキー仲間集まれ!
(コメントは拒否設定H20.2~)

マスターズSC通信2009-10月号

2009-09-30 12:31:26 | マスターズ通信
St.MARYマスターズSC通信
2009年10月号 VOL2009/10


-発行―
セントメリーマスターズクラブ
発行責任者 阿部武夫


  大雪山系に初冠雪のニュースに、物置のスキー用具が気になってきました。
ホームゲレンデのセントメリースキー場では、例年どおり、9月上旬からシーズン券の早期割引販売が開始されました。スキー場からは「マスターズ会員向けシーズン券のご案内」があり、今年も「協力団体」として割安な特別価格で提供いただくことになっております。申し込み書を同封いたしますので、ご利用下さい。
発刊の遅れを詫びつつ、四名の方々からの小文を掲載させていただきます。
また、再会時の話題を膨らませるためにも、是非、原稿をお寄せ下さい。


合唱との出会い、そして今(第1~2期)             江口 高信

 第1期  私が“合唱なるもの”と出会ったのは、大学に入ってからでした。当時、「うたごえ運動」が盛な時で、大学内で昼休みを利用して、学内の合唱サークルが一般学生を対象に「うたう会」を開き、ロシア民謡など様々な歌を教えていた。会場の大講堂が一杯になる程多くの学生がいて私もそれに混じって色々の歌を覚えました。その内、私も合唱をやりたくなり、「ハトの会」というサークルの部室に行き入部を希望した。その際、「パートは何か」と聞かれ、「何ですか?」と問い返す程知らない世界でありました。その時に初めて『合唱とは、男女それぞれが高低二つに別れ、女声から「ソプラノ」「アルト」「テノール」「バス」4つのパートを以て、ハーモニーを作り出して歌うこと。』と教えられた。小生は、男声の低いパート「バス」に入れられた。「ハトの会」は、東京教育大学とお茶の水女子大学の学生たちで作られたサークルで、200人もの学生が入っていて、週に1回お茶大の大教室で練習が行われていた。指導者は、‘ママ先生’と呼ばれる芸大卒で、幼稚園の園長を勤めている方であった。取り組む曲目は、混声合唱の中から大小様々な曲が選ばれ、ハーモニーを楽しめるものであった。「月光とピエロ」、「蹄鉄屋の歌」、ショスタコヴイッチの「森の歌」などが思い出される。そして、年に1回の定期演奏会がその総まとめの機会であった。また、合宿も夏休み中に、例えば、檜原湖畔などで行われ、それはそれは楽しいものでありました。大学を卒業後、就職した職場にもコーラス部があり、週1回昼休みに芸大大学院生が指導に来ていて合唱を続けることが出来たが、1年後転勤となり、仙台に。何と市内の金融機関に勤める人達で作る50人程の合唱団があった!誘われて入り、4年間合唱を楽しむことが出来た。此処までが、私の合唱生活1期目であります。(・・・・第2期執筆中)


感謝、感謝の2シーズン                    朝比奈志浩
 
「1級の大回り、いきます!」  
自分が、蔵王でバッジ検定の前走をさせて頂けるとは思いも寄りませんでした。
仙台に転勤してきた先々シーズン。職場の同僚のお誘いで参加した安比日帰りバスツアーが、マスターズとの出会いでした。ゲレンデでは安比名物の強い風に悩まされましたが、往復のバスの中の楽しいこと、楽しいこと。朝7時に一升瓶が半分空いている。チョコレート、柿ピー、笹かまなどのおつまみに、缶コーヒー、お茶、そして缶ビールが配られる。まるで遠足みたい。そして何よりも参加の皆さんがお元気なこと。以来、この2シーズン、レッスン、納会、とんちゃん会と大変お世話になりました。検定前走は少しでもご恩返しと身の程もわきまえずに志願。皆様、快く受け入れてくださり、これまた感謝です。 転勤族のため、いつかは仙台を離れますが、どこに行っても皆様方のような元気なシニアを目指し、スキーを楽しみたいと思います。


「しかし、マスターズ」パートⅡ      伊藤 充夫 

 夏にマスターズの皆さんとお会い出来た。冬にスイカを食べるのと似ている。めずらしいことで、話題性もあり、ちょっと贅沢で、しかもなかなかの味である。そんなことから、ドクターストップなのに、75日ぶりでアルコールを口にした。少しだけのつもりが「気違い水」にブリーキがつかない。大いに飲み・食べ・笑った・楽しい一夜でありました。ところで、この季節の楽しみに、高校野球甲子園大会がある。この大会のイメージを、大ファンである私が漢字で表わすと「夢・希望・青春・友情・熱血・汗・涙・魂・気迫・壮快」等・・・・・。日常生活で忘れかけている新鮮でドキドキする場面が、今年も見られることを期待している。さて、「しかし、マスターズ」のリクエストがありますので、パートⅡをお届けします。

しかし、マスターズ:手遅れと知りつつも、
      フェイスマスクで日焼け止め(あなたではありません)
しかし、マスタ-ズ:シーズン券、
      定額給付金で確保でき(あなた)
しかし、マスターズ:右見ても、左見ても、
      携帯待ち受け画面は孫の顔(あなたかも)
しかし、マスターズ:バッチテスト、あがる歳でもないが、
      しばらくぶりの緊張感(だれでもです)
しかし、マスターズ:ゲレンデのシュプールに、
      負けずに深い顔のシワ(みんなです)
しかし、マスターズ:スキーこどもの日、
      妙に元気なキッズランドのマスターズ(ほとんどです)
では、皆さんシーズンまで充電して下さ~い。



「辻井 信行」さんのこと。      宮 崎    功 

  2009年6月7日、アメリカ合衆国テキサス州フォートワースで開かれた第13回バン、クライバーン国際ピアノコンクールで、日本人として初めて盲目のピアニスト【辻井信行】さんが優勝した。暗いニュースばかりが多い今日この頃ですが、サッカーのワールドカップ出場と辻井信行さんの快挙に拍手喝采をしたい。2007年に、白石市のホワイトキューブ(文化活動センター)のホールで演奏してしたのであるが、私の耳に入らず、演奏を聴いていなかった。音楽だけでなくそれだけ世の中に音痴なのだろう。悔やまれる。
 1995年、7歳で全日本盲学生音楽コンクール楽器ピアノ部門第1位。1997年秋、9歳の時ロシアに招かれ、モスクワ音楽院大ホールでの記念コンサートに出演し、国際舞台にデビューしていた。1998年大阪センチュリー交響楽団と共演。2000年、ソロ・リサイタルを開催するなど日本各地でコンサート活動をしていたのである。2002年に、14歳パリで、フランスデビュー2005年、ワルシャワで行われた第15回ショパン国際ピアノコンクールで[批評家賞]を受賞。アメリカのカーネギーホール、チェコ、台湾などの海外はじめ、もちろん、日本各地で公演をし、大成功を収めてきた。なのに私は[辻井信行]を知らなかったのである。アルバム、CDも数多く出版されているようだ。注目すべきは、アルバムなどに「盲目のピアノ演奏家」の文言は使っていないという。盲目だからという同情?は必要ない。一流の演奏家、一流のアーティストとして、認めてもらいたいとのことだ。それにしても半端な練習量ではなかっただろう。ピアノが身体の一部になっているのだろうか。テレビで見るあの手さばきの速さ、うねり、感情の現れであろう身体の動きは神業です。テクニックだけでなく、曲をどう表現するか、曲に魂が込められるか、演奏する音が聴衆を感動させ得るのか。鍵盤のはげしさが心を強くとらえるのであった。
 7月4日NHK午後7時30分「クローズアップ現代」で特集があった。その中で[心を癒す至福の音色][飾り気のない素直な演奏][クオリティの高い演奏]との表現があった。そして辻井さんは[どんなホールでも納得の演奏できる大きなピアニストになりたい。表現力を
 もっともっと磨いていきたい]と話していた。小眼球症という病気で、出生時から全盲であったという。生まれつき眼が不自由なのにすごいねと言われるという。でも、目が見えないからこそ、鋭い感受性と情緒豊かな「心の眼」が養われたのだろうか。お母さんは、辻井信行さんを美術館や花火を見に連れて行ったそうである。色や形を克明に話したに違いありません。それだけでなく、なぜ絵が美しくすばらしいものなのかをきっと「心の眼」が見ているように語っていたのではないでしょうか。本物の絵に触れて、しっかり心で見ていたに違いありません。
 辻井いつ子著「今日の風、なに色」「のぶカンタービレ」[辻井いつ子の子育て広場]親子 共々すごいな- 




マスターズSC通信2009-8月号

2009-07-23 19:28:51 | マスターズ通信
St.MARYマスターズSC通信
2009年8月号 VOL2009/8

-発行―
セントメリーマスターズクラブ
発行責任者 阿部武夫

  クラブ恒例の暑気払いは、牛タン「おやま」において、7月22日(水)開催されました。午後6時半、小林先生、武田顧問の参加を得て、総勢22名の参加となりました。開会にあたって、阿部会長から「シーズンが終わっても、このように仲間が集まって談笑できることは大変うれしい。スキーの縁があればこそと思う。」とのあいさつがあり、今回も多大なこころづけを戴きました。小林先生からは、「来るシーズンもセントメリーでお会いしましょう。クラブ面々の活気に敬意を表し、その心意気に応えたい。」との言葉に、一気にシーズンへの期待が膨らみました。浅沼嘉子さんの乾杯で懇談会に入り、牛タン、大和煮、シチューに舌鼓をうちながら、差しつ差されつで時間の経過を忘れさせられました。大幅に予定時間を超過し、午後9時半、武田顧問の乾杯でお開きにしました。 閉会にあたって、小山副会長からの「お互いに健康で、元気にセントメリーで再会しよう。」に大きな歓声があがりました。酒量も大幅に予定をオーバーし、予算も超過しましたが、今回もまた、牛タン「おやま」に値引きいただき、収まりました。感謝!感謝!

マスターズSC通信2009-7月号

2009-07-09 10:51:52 | マスターズ通信
St.MARYマスターズSC通信
2009年7月号 VOL2009/07


-発行―
セントメリーマスターズクラブ
発行責任者 阿部武夫

マスターズ通信をしばらく振りで発行します。
このシーズンを振り返ると、会員数が4名増え41名になりました。シーズンを締めくくる、恒例の移動研修会も、3月21日(土)に、蔵王温泉スキー場で実施することができました。28名の参加で、新たに SAJ 1級 4名、2級 1名が誕生しました。当夜の「るぽぽ」での納会も、22名が参加し、大変に盛り上がりました。この模様は、インターネットに載せておりますが、今回、遅ればせながら、本号とあわせて、マスターズ通信2009・VOL04 として送らせていただきます。

 夏至を過ぎ、夏休みを前に、気早いことですが、スキーニューモデルの展示会等が開かれ、来るべきシーズンを煽っています。複数の会員から、恒例の「暑気払い」は何時か? との声がかかってきました。思えば、シーズンまで半年足らずになったのですね。

マスターズクラブ夏季懇親会(暑気払い)のご案内


日時 平成21年7月22日(水 )
  18時30分~20時
場所 牛たん おやま  022-264-1780
仙台市青葉区一番町3-7-20
会費 男性:5,000円,女性:4,000円当日徴収いたします。


7月15日(水)までに、
庶務担当:大竹まで
   ・・・022-285-1002
不在の場合は、出欠および用件を留守電に入れて下さい。

編集後記
病院通いをしている間に、暑気払いの案内が遅れてしまい申し訳ありません。ハガキでの出欠確認はしませんので電話でお願いします。コメントもどうぞ。
また、本号の発刊も継続したいので、原稿をドシドシお寄せ下さい。(大竹)
  





マスターズSC通信2009-4月号

2009-04-01 12:22:33 | マスターズ通信
St.MARYYマスターズSC通信
2009年4月号 VOL・2009-4      
―発行―
セントメリーマスターズクラブ
発行責任者 阿部武夫


人は無くて七(なな)クセという。まして年齢を重ねるとそのクセに磨きがかかる。
スキーにおいても、レベルが上がってくると若者の滑りは皆同じに見えるが、豊齢になるとひとりひとり個性豊か?な滑りになってしまう。良し悪しは別にして、「クセ」がとれないのである。モーグル世界チャンピオンの上村愛子さんでも、ターンの悪いクセを直すことは「左手で右手と同じくらいのスピードで字を書けというくらい難しい」と語る。
シーズンの終わりに、妙に納得した「ことば」でした。
今シーズンは、セントメリースキー場がクローズを3日繰り上げて、3月19日(木)で営業終了しました。それぞれの成果を収めてのシーズンであったと思いますが、お互いに、課題が残った分だけ楽しみが残ったのではないでしょうか。
青山さん、伊藤さんからの含蓄ある小文と共に、来シーズンへ、思いを馳せたいと思います。


2009納会inるぽぽ
(略)

蔵王移動研修会 
(略)

教わったこと・伝えたいこと                青山 邦彦

 今シーズンも多くの先輩・インストラクターから貴重な教えを戴きました。紙上をお借りしてお礼申し上げます。
 「何処でも・楽しく・安全に」を合い言葉に仲間と楽しんでいます。特別上手になりたい訳ではないにですが、更に楽しむにはもっと巧くなりたいという欲が身をまたげ、セントメリー通いのシーズンでした。この欲は厄介な代物ですね。持て余し気味の或る時、或る人の「囁き」が聞こえていました。「こせこせした滑りをしているな」でした。そうです。楽しむことをいつの間にか忘れていたようです。目一杯楽しんでいる仲間がすぐ傍にこんなに沢山いるではないですか。「楽しさの伝道師」マスターズの面々に乾杯。


しかし、マスターズ!!                    伊藤 充夫

2003年1月5日、小山さんご夫妻と一緒に、小林先生のスキーレッスンを受けた。
早いもので、あれから7年・・・・・。
小林先生「○○○だから、どんどん滑りましょう」○○○に入るのは何でもいい。
天気がいいから、雪がいいから、生徒が少ないから、
「とにかく滑りましょう」?・・・・・○○○がないと思ったら、先生二日酔いみたい。
また、小林先生「△△△の滑りを!」と注文する。
雪と会話しながらの滑りを。斜面にあった滑りを。雪質を見ながらの滑りを。スキーに圧を感じながらの滑りを等。さらに、ジワーット。回転弧を仕上げて。スキーを走らせて等。その都度、適切な指示やアドバイスが飛ぶ。

しかし、マスタ-ズ:口は動くが、体は動かない。
しかし、マスターズ:ベロ(舌のこと)は回るがスキーは回らない。
しかし、マスターズ:金とヒマはあるが、途切れる体力。
しかし、マスターズ:立派なヘルメット、守る中味がボケ気味だ。
しかし、マスターズ:恰好は良いが、滑降が今一。
しかし、マスターズ:いい板を、これが最後と買い求め。

終りに、皆さん、これからも元気が取得のマスターズで行きましょう。小林先生、懲りずに、よろしくお願いしま~す。

編集後記
当マスターズクラブの今シーズンは終わりました。
月山スキーや残雪あるスキー場めぐりを計画されている方、登山モードにシフトの方、ゴルフやモーターバイク等、夏モードへ切れ替えた方など様々と思いますが、怪我はもちろん、体調管理も万全を期して、来シーズンの元気な再会を祈念しております。

マスターズ通信への寄稿をお待ちします。(大 竹:285-1002)

2009納会inるぽぽ

2009-03-22 10:43:29 | Weblog
2009マスターズ納会は、しめくくりの蔵王研修を酒の肴に、3月21日午後6時から”るぽぽ”を会場に22名が参加して開かれました。会長あいさつの後、小林先生から「セントメリースキー場の入場者もまずまずで、来年度もスキーを楽しめる。」との話があり、全員拍手で労をねぎらいました。マスターズ入会資格年齢に達し1級取得した大沼さんの乾杯で懇親会に入りました。皮切りは、阿部会長の三味線弾きながらの民謡、アンコールが相次ぎ、大いにもりあがるオープニングとなりました。会長のかくし芸に触発されて「カラオケ」も引きも切らさず、若い女性2人の参加の華やかさも加わって、賑やかな宴会となりました。恒例の「サラ踊り」も冴え、熱冷めやらぬ中の午後9時、江口会員の三々七拍子で”中締め”となりました。

蔵王移動研修会

2009-03-22 10:21:40 | Weblog
3月21日(土)、すっかり春めいた蔵王温泉スキー場で、毎年恒例の移動研修会を開催しました。朝8時セントメリースキー場スキースクール前で出発式を行い、28名の参加者が集合しました。阿部会長から今シーズンのしめくくり研修であり、怪我のないよう気を引き締めて楽しもう!との檄がありました。9時半大森駐車場に到着し、10時から、またとない晴天の中、大森ゲレンデを起点に大いに滑走を楽しみました。今年も1級取得4名、2級取得1名を加えて、ますますマスターズの実力アップができました。小林先生も午後には研修会に合流し参加者全員、気勢があがった1日でした。けが、トラブルなく無事、午後3時半帰路につきました。

セントメリースキー場繰り上げクローズ

2009-03-19 19:53:27 | Weblog
3月22日(日)まで営業予定のセントメリースキー場は、クローズを繰り上げて本日で本シーズンの営業を終了するとのことです。残り3日でもこころ残りです。本日(3月19日)朝、リフト運行開始と同時にゲレンデに出ました。マスターズメンバー(武田、大竹、庄子、青山、本橋、)に高橋さんが加わって、滑走ポジションの練習をしました。ミルキーはまずまずでしたが、スターライトは、中段で土が見えてきました。「明日は雨の予報?だから、今日が滑り納めかも・・・」と言葉を交わしながら、12時早々にゲレンデをあとにしました。宮崎さんも午後に来場し、スキー場シーズン最後の滑走をしたそうです。・・・やっぱり終わりか!!・・・・・・・・・21日の蔵王研修が楽しみです。

トンちやん焼きホームバーティー

2009-03-09 18:34:02 | Weblog
毎年恒例のトンちやん焼きホームバーティー(トンちやん大会)を去る3月8日(日曜日)午後に開催しました。今年も、宮崎(会計担当)さんの旗振り、天候にも恵まれ?(気温は高かったが雨でなかった。)盛会でした。小山(副会長)さんからは今年も、牛タン焼きの大盤振る舞いがあり、日頃はなかなか口に出来ないだけに、参加者全員が口いっぱいに頬張っていました。加えて、名物の甘味「おはぎ」の差し入れもあって遠慮なくいただきました。実施日を土曜日から日曜日に変更しての実施でしたが、マスターズクラブ員以外の方の参加もあり、延べ40名ほどで賑やかに、本番のとんちゃん焼きを最後まで・・・材料がなくなるまで存分に堪能しました。来年もとの早々のリクエストの声にマスターズのメーンイベントを実感しました。

マスターズ通信2009-3月号

2009-02-28 18:18:51 | マスターズ通信
St.MARYYマスターズSC通信
2009年3月号 VOL・2009-3      ―発行―
セントメリーマスターズクラブ
発行責任者 阿部武夫

川崎町長杯ジュニアスキー大会で旗門審判を担当した。選手の緊張が高まる中、インスペクションが始まった。競技開始前のコースを下見である。横滑りなどでコースをならしながら斜面の状況、ポールの配置を確認することで、スピードの緩急を組み立てられるかどうか。
日々の練習でも、ゲレンデの状況をよく知って滑ることは、技能向上への第一歩でもあり、阿部会長提唱の「安全で楽しいスキー」の基本にもなる。シーズン後半はセントメリースキー場以外のスキー場で滑る機会も多くなる。そんなときこそ、自らにインスペを課して、技能向上に資することはもちろんであるが、怪我だけは是非、避けたいものである。

移動研修会2009 in AKAKURA
移動研修会2009inAKAKURAは、H21.2.21(土)、山形県最上の赤倉スキー場で実施しました。・・・・・記載省略

「若者に負けるな」              山崎  英之
 「夜目遠目ゲレンデの内」と言った人がいた。昨年(平成20年3月)のマスターズin蔵王で山形蔵王スキー場でのことである。3月の中旬とは言え、さすがは山形蔵王である。スキー場のコンデションは上々であった。マスターズの面々は、水を得た魚のごとく、いきいきと、若者顔負けでガンガン滑っていた。それを見て仲間内の一人が自分をも含める気持ちを込めて「ゴーグルを取らなければ、若者と区別がつかないな、ほんとに」と言った。すると、間髪を容れずに他の一人が、冒頭で述べた「夜目遠目ゲレンデの内」と発したのである。その言葉に、うまいことを言うなと思わず感心してしまった。勿論、これは女性の容貌が実際より美しく見える場合の言い回しの「夜目遠目笠の内」をもじったものと思うが、自分たちへの賛美とちょいとの皮肉が込められていると見た。言い得て妙である。それにしても、今のマスターズの皆さんのスキーに対する情熱は、パワフルで若者を凌ぐものがあると思うし、これからも続くことを願うものである。「夜目遠目ゲレンデの内」がいつまでも事実であるように努力しなければと思う次第である。

トンちやん焼きホームバーティーのご案内

トンちやん焼きホームバーティー(トンちやん大会)を開催します。例年、宮崎(会計担当)の旗振りで会員の協力を得て実施しています。マスターズクラブの恒例行事ですので参加費は無料です。奮って参加して下さい。実施日を土曜日から日曜日に変更しましたので、よろしくお願いします。

日  時: 3月8日(日)12:00~  悪天候の場合は中止します。
場  所: スキースクール前(屋外)
メニュー: 本格炭火焼

蔵王温泉スキー場移動研修会のご案内

日  時: 3月21日(土)蔵王温泉スキー場~るぽぽ泊~・・・日帰り参加可
3月22日(日)セントメリースキー場
集  合: スキースクール前 午前8時20分までに
なお、宿泊で納会を行います。宿泊希望者は担当までお申し込み下さい。  

備  考: 3月21日(土)にバッチテストを行う予定です。受検希望をお持ちの方は、
3月14日(土)までに担当までお申し出て下さい。 

移動研修会2009 in AKAKURA

2009-02-21 21:44:01 | Weblog
移動研修会2009inAKAKURAは、H21.2.21(土)、山形県最上の赤倉スキー場で実施しました。築館から市川会員が現地参加し、31名で盛大なイベントになりました。貸切大型バスで川崎6時30分発車、途中、仙台宮城I/Cに立ち寄り、現地には9時30分に到着しました。天気は晴れで少々の風で全員盛り上がり、支度も早々に10時滑走を開始しました。小林先生のA班は、スイスイ隊列でゲレンデを席巻しました。小山先生のB班はバッチテスト受検を念頭に丁寧なレッスンでしたが、新雪にも通用する滑りでスキーの醍醐味を共有しました。阿部会長の自由滑走班も各自思い思いのすべりを楽しみました。しかし、昼近くに風が強くなりガスで視界が悪くなりました。午後の滑走開始の頃から猛烈な吹雪となり、吹雪にめげずに全員、滑走を開始しましたが、午後2時にロッジで休憩後、あまりに吹雪くので全員帰り仕度となりました。予定の帰路時刻を早め、午後3時にゲレンデを離れました。お陰で日のあるうちに帰宅できました。天候に恵まれなかったとはいえ、無事故で楽しいイベントになりました

マスターズ通信2009-2月号

2009-02-02 20:24:59 | マスターズ通信
St.MARYYマスターズSC通信
2009年2月号 VOL・2009-2 
―発行―
セントメリーマスターズクラブ
発行責任者 阿部武夫

アメリカ合衆国で黒人初のオバマ大統領が誕生した。ルーツや過去が同化し、新しい価値観の息吹が感じられる。基礎スキーの原点、プルークは鋤、すなわちハ形、ボーゲンは弓形が語源?だそうだ。スキー板がカービングに変わり、言葉は同じでも滑走技術は大きく変わってきた。そして更に、用具は進化し続けている。これがスキーに新たな息吹をもたらし、面白くしてくれているのかもしれない。
当スキークラブは今シーズンも新会員5名を迎え、会員は41名となった。毎土日曜日のレッスン会も参加者が20名を数える盛況である。平日も含めてゲレンデでは会員同士が声を掛け合い、合同練習する姿も増えている。阿部会長の「スキーを楽しむ輪を広げよう。」との呼び掛けに、新しい仲間の加入は心強く、新しい息吹を期待したい。

シリーズ・リレーエッセイ

「スキーと私」       宮崎  功

小学3、4年生の頃、山から篠竹をとり、竹に横から穴を開け針金で編み、先を火であぶり曲げて、裏山でスキーに興じたのを覚えている。最たるものは6年生の頃、親父の炭焼きに付いて行き、栗木の先の曲がった部分を利用し、二つに割ってそれを一日がかりで削り板スキーに仕上げるなど子供のころを思い出す。昭和50年当時、私の裏山や畑は雪が多く、私の子供にカザマスキーやシナノスキーを買い与え、家の廻りで子供と遊んだ思い出があります。その後川崎町にもスキー場開設の機運と共に、スキークラブの設立準備があり、子供とスキークラブに入会し、澄川スキー場で3,4年スキーらしい滑りを実感しながら、子供と共に3級取得したことを思い出します。
川崎スキークラブに席を置きながら、セントメリースキー場開設を一日千秋思いで待ちわび、川崎町や三井物産外2社による、第三セクターにより平成2年12月スキー場がオープンの運びと成りました。 この形態が平成2年から平成11年11月まで続きましたが、世の不景気に、主たる経営者の三井物産が引き上げ、川崎町はスキー場存続のため、平成11年12月川崎町振興公社を立ち上げることになり、当時私と小林志郎さんは企画財政課に所属しており、二人三脚で奔走した事が思い出されます。
その後のことは皆さんもお分かりの様に、私は退職後、狂ったように?本格的にスキー場通いをし、皆さんと知り合い、この程度?のスキーが滑れるようになりました。歳と共に仲間作りこそ生きがいと思っています。今後ともよろしくお願いします。

重力を楽しむ!!    伊藤 充夫
スペースシャトルは、秒速8km以上で飛ぶ。音速の24倍だ。地球を一周するのに90分。約45分で昼と夜が交互に来る。これより遅いと地球の引力に負けて墜落する。スキーは重力による落下運動を楽しむ訳だが、重力と言っても空気と同様その存在を実感することは極めて少ない。しかし、宇宙飛行士は違う。1944年7月23日向井千秋さんが15日の飛行を終えて帰還した。その直後「体が地球の強い力で引っ張られる。びっくりしたなぁ~」また、「手を放すと物が下に落ちる。不思議でしょうがないの」と言っている。ところで、重力がなかったらどんなスキーになるのだろう。プラネットリフトの頂上でポンとコブを越えたとたん、ファーファーと浮いて、スキーセンターの上を飛び、釜房ダムの上空へ。さらに太平洋へかもね?。そう考えると、重力があってコブ斜面で飛ばされることも、おもいっきり転倒することも、楽しく思えるから不思議ですね。
参考図書「女房が宇宙を飛んだ」著者:向井万起男


新会員(5名)紹介

・大沼  俊信 (川崎町) SAJ2級
親睦を深めること。技能向上

・菅野 幸二郎 (岩沼市)
  楽スキーやりたいため。用具を新調し心機一転

・柏倉  寛充 (泉区)  正指導員
  仙南地域の勤務を縁に皆さんとスキーをより楽しみたい。

・那須  京子 (名取市) 
  安定した技とフォームが目標ですが、まずは楽しくスキーが出来れば十分、よろしくお願いします。

・由利  孝子 (泉区)  
  基礎をしっかり覚え、楽しく滑りたい。


赤倉スキー場日帰り移動研修会の出欠確認について

今シーズンの日帰り移動研修会は、平成21年2月21日(土)に実施します。
参加申込は、2月14日(土)までとします。早目にお申し込み下さい。
申込先は、大竹 亨(庶務担当)022-285-1002(留守電OK)または090-2603-9282
宮崎 功(会計担当)090-9639-8741
申込者には、別途、詳細案内を致します。
*参加費  1人  5,000 円(バス・リフト代込み)
*スケジュール等
セントメリースキー場発     6時30分(集合6時20分までに)
宮城インター高架下パーキング発 7時00分(集合6時50分までに)
赤倉スキー場着         9時00分
(研修会、昼食、自由滑走)
赤倉スキー場発        15時30分の予定 
*宮城インター高架下パーキングは昨年の安比日帰研修時の集合場所と同じです。



トンちやん焼きホームバーティーのご案内

トンちやん焼きホームバーティー(トンちやん大会)を開催します。例年、宮崎(会計担当)の旗振りで会員の協力を得て実施しています。マスターズクラブの恒例行事ですので参加費は無料です。奮って参加して下さい。

日  時: 3月7日(土)12:00~  悪天候の場合は3月8日(日)に延期します。
場  所: スキースクール前(屋外)
メニュー:本格炭火焼


マスターズ行事一覧

◎ワックス(ホットワッキシング)実習会  スキースクール事務室内
2月2日(月)~2月27日(金)平日午前中、事前予約、  担当:大竹

◎生涯スキーリーダー認定講習会  セントメリースキー場
2月14日(土)~15日(日)
 (受講希望者は早急に連絡下さい。手続き等ご案内します。)担当;大竹

◎移動研修会(赤倉スキー場)
2月21日(土)前ページ参照。
 
◎生涯スキーリ-ダー研修会(レベルアップ) 鬼首スキー場
3月7日(土)
 
◎とんちゃん大会(Stマスターズクラブ)  セントメリースキー場
3月7日(土)本ページ参照。
 
◎移動研修会(蔵王スキー場)詳細は、後日、連絡します。
3月21日(土)~3月22日(日)
    
    なお、バッチテスト受検希望をお持ちの方は、早めに耳うちして下さい。
    特別講習などの企画をしたいと思います。        担当;大竹


●マスターズメンバーのネームプレートを作成しました。
レッスン等に参加の際は、必ず着用して下さい。
マスターズ通信への
寄稿をお待ちします。
(大 竹)


マスターズ通信2009-1月号

2009-01-04 21:40:48 | マスターズ通信
St.MARYYマスターズSC通信
2009年1月号 VOL・2009-1 
―発行―
セントメリーマスターズクラブ
発行責任者 阿部武夫

新年明けましておめでとうございます。
2(ふ)009(く)シーズンは、福多きシーズンになることを願って、スキー好きの仲間同士が集って、わくわくした時間を共有したいと思います。あわせて、会員のみなさんのご多幸をお祈りいたします。

マスターズ総会模様: 2008.12.19

スキー場の安全祈願に引き続き、スキースクールの安全祈願をしました。マスターズからは、8名参加しました。会長、小山副会長、宮崎、大竹、鈴木勝、浅沼、青山、浅野でした。安全祈願のあと、全員スキー場開きパーテーに出席し今シーズンの食堂メニューをご馳走になりました。散会後引き続き、マスターズ総会を開きました。小林先生はじめ、佐藤事務長、武田顧問にも参加いただき、式次第に従って行いました。阿部会長からは「今シーズンは、スキー場経営を目的に7月設立された「ゆらいず」(川崎町、鈴木章弘社長)を新たな指定管理者に再スタートすることになった。スキー場が存続できたことに安堵した。本クラブもスキー場協力クラブとして活動したい。マスターズの仲間の輪を広げて、仲間と共に楽しみを更に大きくして行くためにもスキー場の繁栄を祈念したい。」との挨拶がありました。  続いて、「2009総会資料」にもとずき、活動報告、議事提案および説明が大竹庶務担当からあり、特に、移動教室については例年どおり実施することになり、小山副会長中心に計画を進めることになりました。また、ミニ移動教室の計画も提案されました。マスターズ通信については、継続することになりましたが、原稿収集の関係で隔月発刊で努力することになりました。決算、予算については資料により宮崎会計担当から報告および提案があり、鈴木監事から会計監査結果の報告がありました。その内容については全員一致で承認されました。小林先生(顧問)には、本クラブの指導を従来どおりお願いしました。閉会にあたって、小山副会長から、安全、健康で、楽しく今シーズンを満喫することを祈念するとの挨拶で閉会しました。



定期講習会の案内

毎週(土)と(日)に、専任講師による定期講習を開催します。
1月4日(日)スタートととし、シーズン中開催します。
午後10時までに、スキーをつけて、スキースクール前に集合
講習時間は1時間30分です。なお、午後の講習は13時30分からです。

移動研修会の予定:日帰り

日時:平成21年2月21日(土)
場所:赤倉スキー場
詳細は、決定次第、連絡します。


蔵王研修会の予定:るぽぽ一泊

日時:平成21年3月21日(土)から3月22日(日)
場所:山形蔵王スキー場、るぽぽ泊(クラブ納会)、セントメリースキー場
バッチテスト受験希望者は、合格を目指して頑張って下さい。
詳細は、決定次第、連絡します。


マスターズ連絡事項の掲示

スキースクール入口に掲示します。来場の際は、必ず見て下さい。


原稿募集

会員相互の情報交換を盛んにして、楽しいスキーライフの糧に・・・・
下記の題名(テーマ)で会員全員からの投稿をお願いします。
(1)題名:「スキーとわたし」 400字以内  「マスターズ通信」に順次掲載します。
(2)会員の情報交換、題名は自由 400字以内「マスターズ通信」に順次掲載します。
問合せ先:大山 養一 TEL 022-272-7292  大竹  亨 TEL 022-285-1002
E-mail   y-o@cameo.plala.or.jp t-otake@agate.plala.or.jp




St.MARYマスターズ通信のブログのアドレスは、http://blog.goo.ne.jp/skiclub-masters/ です。 是非、のぞいてみて下さい。

マスターズ通信2008-10月号

2008-09-30 10:43:35 | マスターズ通信
St.MARYマスターズSC通信
2008年10月号 VOL2008・10
セントメリーマスターズクラブ
発行責任者 阿部武夫
平成20年09月30日発

マスターズ通信10月号をお届します。
大変お待たせいたしました。シーズン券が販売開始になりました。 
小林志郎先生から「シーズン券の購入案内」がありましたので、購入申込書を添付します。
マスターズ会員(50歳以上)は、60歳未満でも一律1万5千円での販売になります。「セントメリースキー場指定管理者が破たん」(河北新報6月11日)のニュースで、来るべきシ-ズンへの不安が過りましたが、8月22日の川崎町臨時議会で、スキー場経営を目的に7月設立された「ゆらいず」(川崎町、鈴木章弘社長)を新たな指定管理者にする議案が可決され、営業が継続されることなりました。町は全面的に経営を任せて失敗した反省から、経営面をはじめ運営全般のチェックを強化するとのことです。  スキー場はゲレンデの安全性確保を基本に、飲食メニューの簡素化など身の丈に合った地元志向に転換する方針で、町民や企業が一体となって、「コンビニ感覚で手軽にスキーを楽しめる運営を目指す」とのことです。マスターズスキークラブとしても、まず、存続にホットすると同時に、先の「夏季懇親会」(7月25日:牛タンおやま)での阿部会長の提案に沿ってスキー場の再生に協力することにしております。
 現在、マスターズ会員は36名ですが、新シーズンも、より多くのシニアがマスターズの仲間に加わって、スキーの楽しみの輪を広げたいものです。
10月31日までにお申し込み下さい。

◎シーズン会員利用約款(抜粋)

第1条 申し込みご購入頂いたシーズン会員の方に会員券を発行致します。
第2条 法人会員券を除くシーズン会見は、申し込み本人のみのご利用となります。
第3条 シーズン会員券のご利用日
    全日・法人シーズン会員券をお持ちの方=営業開始日からシーズン終了日まで、いつ
    でもご利用頂けます。但しオールナイト営業時間帯は除きます。
    ※営業期間・営業時間・営業リフトは気象条件及びゲレンデコンディション等の諸事情    
     により変更の場合もあります。
第4条 シーズン会員の方は次の手続きを行ってリフトのご乗車ください。
    ・リフト券売場にてシーズン会員券と引換えに当日のリフト券をお受取りください。
    ・リフトご乗車の隣には発券されたリフト乗車券をリフト係員に提示してご乗車ください。
第5条 シーズン会員になられた方は、この約款を遵守してください。
第6条 シーズン会員は原則払い戻し及び再発行には応じかねます。ご丁承下さい

再生St.MARY3つの約束
  ①最高のゲレンデ状態をお客様に提供します。
  ②ご利用しやすいリフト券3時間・5時間・7時間券を復活させます。
  ③気軽に利用できるレストランを目指します。
■トピックス
①人気の3時間券、5時間券、7時間券が復活します。
②レストランでは、(カレー・ラーメンなど)1コインメニューも登場!
③オールナイトや早朝スキーもお楽しみに!
■営業期間&時間
12月19日(金)~3月22日(日)
※営業期間、時間は気象状況及びゲレンデコンディション等諸事情により変更する場合もあります。あらかじめご了承ください。
●デイタイム(昼の営業)
平日(月~金)8:30~17:00土・日・祭日 7:30~17:00
●ナイター(夜の営業)
12月24~24~3月15日の日曜日を除く毎日
月・火・水・木17:30~21:30
金・土17:30~22:30(12月24日~2月28日まで)
※2月28日以降の金・土は21:30終了となります。日曜日のナイターは営業致しません。
■イベント
オールナイト営業1月24日(土)2月21日(土)実施予定
早朝スキー営業 2月28日以降の土日は6:30~営業開始

マスターズ夏季懇親会報告
7月25日(金)牛タンおやまにおいて、恒例の夏季懇親会を開催しました。阿部会長、小林先生の参加を得て、定刻どおり、午後6時30分にスタートしました。
 最初に阿部会長から「セントメリースキー場の存続については関係者が前向きに取組み中であり、マスターズも全面的に協力する旨の意思を表明することにしたい。」との提案を含めたあいさつがありました。小林先生からは、「地元志向型の再建案を協議中、明るい見通し」との報告があり、会員に安堵の声があがりました。小山副会長からはイベントへの会員の協力に感謝が述べられました。   
 続いて、市川会員の乾杯があり、おいしい料理に舌鼓をうちながら杯を交わし、お互いの近況を語りあいながら有意義な時間を過ごしました。参加者は男性20名、女性4名計24名でした。盛会のうちに予定時間を大幅に超過し午後9時すぎ、斎藤まつえ会員の締めでお開きとなりました。おいしい料理を満喫し、名物のおはぎをほお張りながらでしたが、このたびも、牛タンおやま から過分にサービスを頂きました。お蔭さまで予算内で終了することができました。厚くお礼申し上げます。
会長から、お酒3本の差し入れがあり、また、武田顧問からは5千円の祝儀がありました。ありがとうございました。
浅沼会員ご夫妻に会計の労を頂きました。 (大竹記)






新生セントメリースキー場シーズン券発売開始

2008-09-25 22:29:31 | Weblog

2008-2009シーズン
  みやぎ蔵王セントメリースキー場シーズン券のご案内

St.MARY再生に向けて
St.MARYスキー場を、これまで愛し続けてくれたスキーヤーやスノーボーダーの皆様のお力と、地元川崎町と町民の力を結集しSt、MARYを再生させ、未来の子供たちに夢と希望をそしてすべての人に愛させる施設に生れ変わる事を目指しております。変わらぬご愛顧を賜ります様お願い申し上げます。みやぎ蔵王セントメリースキー場 支配人
再生St.MARY3つの約束
  ①最高のゲレンデ状態をお客様に提供します。
  ②ご利用しやすいリフト券3時間・5時間・7時間券を復活させます。
  ③気軽に利用できるレストランを目指します。

会員様のための特典
  ①コーヒー券プレゼント
  ②リフトチケット割引券プレゼント
  ③オールナイトチケット割引購入可
※その他前年同様七ヶ宿スキー場・すみかわスノーパークとの割引特典は協議中です。
シーズン券販売の料金表
券 種 ・・・・・・・・通常価格 早割~11/30 早割10/31
A 全日大人 枚 32,000円 28,500円 27,000円
B 全日子供 枚 20,000円 16,000円 14,000円
C 全日シニア 枚 22,000円 18,000円 16,000円
D 平日大人 枚 20,000円 19,000円 18,000円
E 平日シニア 枚 12,000円 11,000円 10,000円
F ナイター大人 枚 16,000円 15,000円 14,000円
G ナイターシニア 枚 10,000円 9,000円 8,000円
H 法人券(無記各)1枚 40,000円
I 法人券(無記名)2枚 78,000円
J 3時間券5枚セット 10,000円 9,000円 8,000円
K 5時間券5枚セット 11,000円 10,000円 9,000円
L 7時間券5枚セット 12,000円 11,000円 10,000円


■トピックス
①なんと、人気の3時間券、5時間券、7時間券が復活します。
②レストランでは、(カレー・ラーメンなど)1コインメニューも登場!
③オールナイトや早朝スキーもお楽しみに!
■営業期間&時間
12月19日(金)~3月22日(日)
※営業期間、時間は気象状況及びゲレンデコンディション等諸事情により変更する場合もあります。あらかじめご了承ください。
●デイタイム(昼の営業)
平日(月~金)8:30~17:00土・日・祭日 7:30~17:00
●ナイター(夜の営業)
12月24~24~3月15日の日曜日を除く毎日
月・火・水・木17:30~21:30
金・土17:30~22:30(12月24日~2月28日まで)
※2月28日以降の金・土は21:30終了となります。日曜日のナイターは営業致しません。
■イベント
オールナイト営業1月24日(土)2月21日(土)実施予定
早朝スキー営業 2月28日以降の土日は6:30~営業開始
■リフト料金
券種      大人    小人く小学生・中学生) シニア(60歳以上)
3時間      2,300円     1,300円       1, 600円
5時間      2,800円     1,600円       1, 900円
7時間     2,800円     1,800円 2,100円
終日フリー券   3,200円     2,100円       2,400円
ラスト2時間券  1,400円      700円       1,000円
1回券        300円     300円    300円

◎シーズン会員利用約款

第1条 申し込みご購入頂いたシーズン会員の方に会員券を発行致します。
第2条 法人会員券を除くシーズン会見は、申し込み本人のみのご利用となります。
第3条 シーズン会員券のご利用日
・全日・法人シーズン会員券をお持ちの方=営業開始日からシーズン終了日まで、いつでもご利用頂けます。
 但しオールナイト営業時間帯は除きます。

・平日シーズン会員券をお持ちの方=営業開始日からシーズン終了日までの平日のみご利用頂けます。
 土日・祝日・12/29~1/3はご利用できません。

・ナイターシーズン会員券をお持ちの方=営業期間中のナイター営業時間内のみご利用頂けます。
※営業期間・営業時間・営業リフトは気象条件及びゲレンデコンディション等の諸事情により変更の場合もあります。
第4条 シーズン会員の方は次の手続きを行ってリフトのご乗車ください。
・リフト券売場にてシーズン会員券と引換えに当日のリフト券をお受取りください。

・リフトご乗車の隣には発券されたリフト乗車券をリフト係員に提示してご乗車ください。
第5条 シーズン会員になられた方は、この約款を遵守してください。
第6条 シーズン会員は原則払い戻し及び再発行には応じかねます。ご丁承下さい。

「セントメリー」存続へ 町内業者、地元志向に転換

2008-09-08 22:56:18 | Weblog
「セントメリー」存続へ 町内業者、地元志向に転換
2008年8月23日(土)09:00

 宮城県川崎町が営業権を持つみやぎ蔵王セントメリースキー場の指定管理者が経営破たんし、今季以降の営業が宙に浮いていた問題で、町議会は22日の臨時会で、スキー場経営を目的に7月設立された「ゆらいず」(川崎町、鈴木章弘社長)を新たな指定管理者にする町提出議案を8対5の賛成多数で可決した。

 ゆらいずは例年通り12月下旬のオープンを目標に準備を進める。契約期間は9月から3年間で、指定管理料は年間約1600万円の見込み。全面的に経営を任せて失敗した反省から、町は経営面をはじめ運営全般のチェックを強化する。

 スキー場はゲレンデの安全性確保を基本に、飲食メニューの簡素化など身の丈に合った地元志向に転換する方針。町内で警備業やレストランを手掛ける鈴木社長は「町内小中学生のリフト券無料化など、町民や企業が一体となって『町のスキー場』として復活させたい。コンビニ感覚で手軽にスキーを楽しめる運営を目指す」と話している。