木を伐りシダを刈り払っての散策路づくり。
傾斜が緩くて歩くのが楽しくなるように、少しカーブさせたり、くねくねの曲がり道にルートをとる。
獣道に沿って道幅を1メートルくらいに拡張していくイメージで、ヒサカキやネジキ、アセビなどの小径木を、なるべく根元からチェンソーで伐りました。伐り倒した木は、枝や幹を運べるくらいの長さに切断しながら、散策の邪魔にならないように道の端に積み重ねていきました。
そんなふうに道を拓いていくことを教わりました。
作業は、枯れ木の大木伐採も伴う危険なもの。
安全確保が一番大事だから、複数人で作業せずひとりでルートを確認し、チェンソーの赤いカバーをマーカーにして、作業していきました。
散策路ができる前と後は、上の3枚の写真のとおり、赤いカバーを目指して伐り拓く。
こんなふうに
常緑樹の生い茂った里山には少しだけ、
光と風がとおり抜け、歩くの楽しくだいすきになるような、散策路がちょびっとずつ伸びていきます。
生い茂っていた草もスッキリ。
草刈りあとの森への入り口で
仲間たちと
談笑しながらひと休み。
こんな活動、一緒にやってみませんか?
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