おにぎり2つとウォーターパックに氷水、タオルを入れたバックを背負ってイタリアンライグラスの草地を見にきたよ。生育ステージは出穂始め前だね、刈取はもうちょっと先になるでしょう。
ここは公共牧場、酪農家さんから乳牛を預かって育成させたり、妊娠中の黒毛和牛が健康な子牛を産まれるように広い放牧場で運動しながら草を食む、公共牧場。
10月に牧草のタネと肥料を撒いて、草を育てて刈り取る。刈り取った草は、干してからロールに巻いてラッピングしておくと、乳酸菌が働いて牧草のお漬物ができる。草のない季節でも草のお漬物、サイレージを牛に与えることができるように、春から秋までの間に3回、草を刈り取り、牛のエサの保存食を作っておく、
というわけ。
刈り取って干している草が雨に当たると、草の栄養分が雨で流れ抜けてしまうから、草の生育具合とお天気が続くかを見計らって刈り取りを始めます。
どうか、いい草が採れますように。
さて、緑の坂道を下って、露天風呂へ。
清流のカジカガエルの声を聴きながら、汗を流して。
のんびり緑の中を歩いてみませんか?しぜんのふしぎを探しに行こう。
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