しぜん・ふしぎ・ワンダーランド

ふと、まわりの自然に 気がついたときから
ゆっくりと大きなとびらがひらかれていきます

古代の姿 水をたどる旅

2024-06-09 09:28:57 | 日記

支流の源、ブナの森を降り、ふたたび、本流へ。

谷間の流れの川幅は狭くなってきた。はるか先の山々から、流れてきてる。

吊り橋をみつけるたびに、とまって渡りたくなる。

河原に降りてみた。

冷たい。

清らかな水。

 

 

 

礫岩の河原には、雪崩か豊富な水量で壊れた砂防ダムのかけらなのか、コンクリート片も混じっている。

この一帯の礫岩は、一億五千年前に形成された硬い礫岩。ちょうど恐竜が繁栄していた時代。小川の流れる明るい林に住んでいた昆虫や植物の種子の化石、珪化木などが出土してくるらしい。

 

 

 

古代のいきものに想いを馳せながら、のんびり

水をたどって上陸に向かいます。

 

 

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