7月10日(日)国津上島家で皮むき間伐スタッフ研修。
下草刈り、間伐対象の選定、木の神様へのお祈りをして
9本の間伐を体験しました。
樹皮をむくと、水分を含んでツルツルのきれいな木肌があらわれ、どれもそのまま床柱にしたい感じでした。間伐は木を、森を健全に育てるには定期的に必要です。
by:kakkoー
(皮むき間伐)
木の樹皮には木を成長させている部分(形成層)があるので、幹周りに一周皮をむくことで木を枯らすことになり、間伐することになります。この方法は、子どもや一般の人にもできる間伐方法です。葉をつけたまま一年以上天然乾燥させるので、木が軽く扱いやすくなり、伐木や運び出しもみんなでできるようになります。きっと、天然乾燥した質のよい材になってくれることでしょう。*
そして、光の入った森に埋もれていた植物が芽生え、ゆっくりとゆたかな森がよみがえってくれることを心から祈っています。*
一緒にやる仲間を大募集します。
森に入るのはとても気持ちがいいです。森のなかで作業するのもとてもいい気持ちです。大人も子どもも、みんなでいっしょにやりましょ!
森をいかせる技ありの人も大募集です。地元産のスギ・ヒノキで家を建てたい大工さん、建築士さん、製材してくれる人、木のおもちゃや道具作ってる人、木を活かしたいと思ってる人、木にふれるのが好きな人、力自慢の人、森で何かしてみたい人・・・
何もできないけど?・・・だいじょうぶ。森に行くだけで森はよろこんでくれます。静かに待っていてくれました。もう何十年も前からね。
いっしょに、森がよみがえるお手伝いをしませんか。(風)
だいじょうぶでしょうか?
ご連絡先を教えていただきましたら
詳しい地図をお送りします。
計画が決まりましたらこのブログに掲載しますね!
(風)