しぜん・ふしぎ・ワンダーランド

ふと、まわりの自然に 気がついたときから
ゆっくりと大きなとびらがひらかれていきます

毎月、第一土曜日は里山へ

2022-06-03 06:59:23 | 日記

畑への道。

田んぼでは稲が伸びてきました。新緑の若葉色だった里山もすっかり緑になって、栗やどんぐりの木は花の房で白っぽくなってる。

2022年6月4日土曜日は、

9時から午前中は、名張市東山ふれあいの森で里山整備をしています。

 

 

茂りすぎて風のとおりが悪くなった里山では、下草も生えません。

暴れているツルを切って、常緑樹を間伐してあげるだけで

見通しよくなる。風や光が届くようになる。

 

すると、落ち葉の下から草花が芽生え、花を咲かす。あれほど暴れまわっていたツルは、他の木々と協調しておとなしくなり、通常の明るい里山になる。伐り株から芽を伸ばして、ハチが蜜を、虫が葉っぱを食べに来て、小鳥がそれをついばみに来る、

 

そんな里山になるように、茂りすぎた木を伐り倒して散策路を拓きながら、私たちと一緒に

しぜんとふれあい、自然のふしぎを

感じていただけるとうれしいな。

 

お昼からは、使ったチェンソーを分解して整備講習を予定しています。

茶刈援農のお茶も仕上がりましたよ。お茶が届くのをお楽しみにー。

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