素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

その手があったか!

2019年07月20日 17時51分07秒 | 日記
明日、参議院選挙ですけど。
今日の新聞にネット投票の記事が載ってた。
つくば市で実験的にやってみたとか。

私個人としては、面倒くさい事自体がセキュリティになるという観点から、インターネット投票やらコンビニ投票については反対だったんですが。
最近だとあれですね。ブロックチェーンという夢の技術が出来たせいで「手軽」と「セキュリティ」が両立できる状況なのね。
記事に「暗号通貨にも使用されるブロックチェーンの技術を導入し……」とあったので「あ、その手があったか」と思わず感心してしまった。
改竄やら情報漏洩やらをブロックチェーンで監視することで防ぐ仕組みだそうで。
ブロックチェーンを改竄する場合は、管理に関わってるコンピューターを同時にハッキングしないと無理だからねぇ。
どれだけあるか分からないそれを、おそらく過半数。
まず無理。だからこそ信頼できるわけで。

言っちゃうと、従来の紙の投票でもさ。
絶対無いはず。と信じてはいるけれど。
邪悪な勢力が、こっそり投票された票をすり替えるようなルートを確立されてしまったらさ。
いくら投票を面倒くさくしてセキュリティを高めても、意味ないからね。

ブロックチェーンによるネット投票。
紙の投票よりも安全かも。

記事には「投票が手軽になるとその場のノリで投票する人が増えるのではないか」って危惧する声が載ってましたけど。
それで国が壊れるなら、その程度のしょうもない国だったということではないですかね?
不安だったら「投票は決して軽くない」ってことをしっかり国民に教育したらいいのでは。

足や背中には、できればマシンを使いたい。

2019年07月19日 05時54分35秒 | 日記
24時間いつでも使い倒せる所謂「コンビニジム」というやつが最近流行ってるらしい。
値段も手ごろで、フツーのジムに入会するより断然安いとのこと。
ただ、風呂が無かったり、あってもシャワーのみだったりして、そこはそれ。安いだけのことはある様子。
スタッフさんも居る時間帯と居ない時間帯があり、安全性の部分も不安があることはありますな。
(利用者トラブル、ベンチプレス時の事故対応など)

ただ、それでも24時間使い倒せるってのはデカいですな。
仕事があるせいで、なかなか平日にジムに行けないので自宅用バーベルを買った私ですけど。
自宅近くにコンビニジムがあれば、そっちとの契約を考えたかも。

つーか、マシンを24時間いつでも使い倒せるってのがデカイですよな。
大胸筋はフロアプレスで比較的楽に鍛えられるけど、足や、背中の筋肉に効かすトレーニングって、バーベル使うやつはどれも腰をイワす危険と隣り合わせのやつばっかりだし;
(レッグプレスや、ラットプルダウンのマシンを自宅に置くのは無理だろ;)
一応さ、それでも足や背中のトレーニングしたくてベルト買ったけど、トレーニングするときはビクついてますから。

遠い未来の話になるけど、もし今ある重量(約85キロ)でフロアプレスしてもトレーニング効果は期待できないような状況になったとしたら。
(ベンチプレスで100キロに到達するような事態)
そのときは自分の活動圏内にコンビニジムが無いか探してみるかな。
最近増えているみたいだし。

食育が軽視されている状況は改善されてないみたい

2019年07月17日 05時14分13秒 | 日記
日本って食育まともに教育してねーな。
学校で。

自分のとき、家庭科の授業があったのは小学校高学年のときくらいで。
中学以降は無かった気がするんですけど。

で、食事の内容に気を遣うようになったのは、自立して本格的に自炊と自己管理を徹底し始めた後に独学で。

これ、まずくない?
トレーニーになって、自分で調べて学習しないと正しい食事管理が身につかないって、どう考えても変でしょ。
食事は絶対に生活と直結するもんだし。義務で教えなきゃいけないもののはず。

なのに。

この間、実家に帰ったときに、姪っ子が「痩せるには運動して食事を減らせばいい」なんて最初言ってたので。
おそらくまだ構造的なこの問題、解決してないんだろうなぁ。
(減らすんじゃなく内容を見直せと訂正しておきましたが)

英数理社国5教科をしっかり教えるのは当然大事ですけど。
まともな人生を送るにあたっては、食事の組み立て方を教育するのも大事なはずなのに。

日本の同盟国のアメリカも、国民にまともな食育やってないんじゃないのかと疑わしくなる光景がありますが。
(野菜が超少なく、揚げ物とパンばっかりの食卓)
アメリカが放置しているんだから日本も放置していいなんて理屈、無いよなぁ。

BEM

2019年07月16日 05時24分10秒 | 日記
妖怪人間ベムがまたリメイクされましたなぁ。
今度はどうなるんだろうか。

これまで再アニメ化されたり、コミカライズされたり、実写ドラマ化されたりしましたけど。
結末が変わってしまっていたりしましたからな。

元々の妖怪人間ベムはどんな話かというと。
科学実験の廃棄物から偶然生命が誕生することで生まれた3体の妖怪人間ベム・ベラ・ベロたちが、人間を助ける善行を積めばいつか自分たちも人間になれるんではないかと夢を見て。
世界を旅しながら、人間を襲う他の怪物たちから人間を守っていく話なんですが。

最終回でついに人間になる方法について気づくんですわ。
善行を積むのは一切無駄で、本当に人間になりたいなら生きた人間の魂を抜いて、その空いた肉体に自分たちの魂をねじ込めばいい、って。

で、一時は「どの人間になり変わろうか?」なんて自分たちが今まで倒してきた怪物たちと同じような思考をしてしまうんですけど。
引っ越し先を探しているときに、怪物たちが人間を食いものにしているのを目の当たりにして、それと戦って倒し、また気づく。

「俺たちが人間になってしまったら、こんな怪物たちと一体誰が戦うんだ?」

そして思うんですわ。自分たちが戦えるこの醜い身体で居続けないと、怪物たちは野放しになってしまうから。
人間になるのは諦めよう、って。
ここで「人間になりたいから人を助ける」という見返りを求めて戦う存在から、「自分たちがやるしかないから」と、見返りを求めず戦う真のヒーローになるわけですね。

そのとき、人を喰らう怪物(ベムたちが退治したやつ)の噂を聞きつけた人間たちが、中にまだ人を守るヒーローになることを決意した3体の妖怪人間が居るなんて知りもせず、怪物の根城になってた屋敷に火を放つ。
屋敷は燃え尽き、そしてその焼け跡から妖怪人間の持ち物が出てきて。

彼らは死んでしまったのだろうか?いや、きっとまだ生きているはず。キミの身の回りで起きた奇妙な事件が、いつの間にか解決したなら、きっとそれは彼らの活躍に違いない。

こんな感じのナレーションが入って終わるんです。
これが好きでね。

美しいじゃないですか。
エゴで動く普通の存在から、無私のヒーローになる、ってところと。
そして自分の目に見える範囲でしか判断できず、知らぬこととはいえ恩人たちを手にかけようとしてしまう愚かな人間。
高潔な3体の妖怪人間の姿と、愚かで弱く、大切なことがまるで見えてない人間の姿が良い対比になってると思うんですよ。

でもここのところ、あまりに救いが無いと思ったのか。
最後人間と分かり合ってしまう、みたいな改変がされてるリメイク版があったんですが。

今回はどうなるんだろうか?
気になってます。原作版のラスト、好きだから。

ベラが大人の女性から美少女に改変されてたり、ベロが無邪気な子供からちょっとヒネめのガキに改変されてたり。
原作からすると、ちょっとありえないレベルの改変されてますけど。

やっぱラスト、大幅に変わってしまうのかなぁ?

中学生の減量

2019年07月15日 17時13分18秒 | 日記
連休中実家に帰ってたとき、中学生の姪っ子と減量の話をしてたんですが。
難しいね。

大人の場合は成長終わってるので、食事管理はわりと単純に済むんですけど。
身体の建材になるたんぱく質やカルシウム、それを肉体に組み上げる働きをするビタミンその他栄養群、そしてエネルギーになる糖質や脂質。
それらを適量摂ることを意識して食事を組み上げるだけで良いので。
それに並行して適切な筋力トレーニングをするだけで、まぁ痩せていきますわな。いい感じに。

でも子供の場合はなぁ。
それだと背が伸びないとか、骨が虚弱になるとか。
弊害出る可能性あるんじゃないか不安になりますからの。
大人の場合の管理方法をそのまま適用するのは正しいのか正直自信無い。

なのであまり適切なアドバイスできませんでしたわ。
食事を組み上げるという考え方と、筋肉の性能を上げて基礎代謝を大きくすると痩せやすい身体になるという基本思想を教えるくらいですかね。
(ついでに「ダンベル何キロ持てる?」の漫画を布教)

自発的に筋トレする習慣がつくと、部活を辞めて太ってしまうという悲劇も回避できるのでちょうどいいと思うのよ。