色々弊害が出て来たのか

今書いてる作品、結末だけ決めて、勢いで書き始めた弊害が出て来たのか。
ちょっと詰まり気味になり、困ったなと思っていたら。

ネットでよく創作のアドバイスを貰う人から、プロットに関する本（キンドルで３００円）を紹介された。

で、今読んでるんですけど。
分かっていたようでいて、分かって無かった。
私、理論的に「プロット」というものを解説してる本、今まで読んだこと無かったんですよね。
「変化」「努力」「敵」「愚か」
なるほどなぁ、と。

物語で主人公は変化をしないと面白くないし、その変化には努力が伴わないといけない。
そしてその変化は敵との対峙によってもたらされるべきで、お話を面白くするためには大局的に見て「愚か」といえる選択を取らせることも必要。

そういうことを、分かりやすく分解して書いてる。

自分、ここまでプロットを丁寧に指定して書いたこと無いから、色々新鮮で。
勉強になってますわ。

今書いてるのはもうどうしようもないところあるから、このまま結末から逆算するようにして終わらせて。
次に何か書くときは、この本で学んだ事に従ってプロットというものを組んでみますかね。