今月分の進撃の巨人読んだ。

エルディア人は悪魔の民族だからいつ殺されても文句が言えない。
でも信じて欲しい。私だけは正義の心を持ったエルディア人なのだ。

だいぶ前からガビの基本思想にはイライラしてたんですが、今月のガビは最悪でしたな。
仕方ないのは分かってるんですけど。
洗脳に染まらないと、マーレでエルディア人は生きていけないからの。

でも、どちらがよりマシかと問われれば、エルディア人は一切悪事を働いていない！マーレの語る歴史は嘘っぱちだ！
そう固く信じているエルディア復権派の方がマシだわな。
マーレで見つかったら殺されちゃう立場の連中だけども。

同胞を生贄に自分の立場の向上を夢見る薄汚い連中より、先祖が犯した過ちを一切認めず「俺たちは悪くない！」って言ってる人の方が私は好きだわ。

誰かガビに言ってやればいいのよ。
エルディア人というだけで、生きたまま巨人の餌食になったことが自業自得になるというなら。
まずお前の家族とお前自身の命を絶てとね。

だっていつ殺されても文句が言えないほど罪深いんでしょ？
だったら何のうのうと生きているの？
自分たちだけは特別とかいう理由以外で生存権の正当性を証明できるならしてみなさいって感じ。

ファルコは実際のパラディ島のエルディア人に触れて、洗脳が解けつつあるように見えますが。
ガビの洗脳が解ける日は来るのでしょうか？