素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

クリアはしたけれど。(よるのないくにのネタバレ含みます)

2015年10月27日 19時29分09秒 | 日記
よるのないくに、とりあえず一回クリアしたんですが。

もうちょっと、何とかならなかったのか;

一応のラスボスの教皇ルードゲートはかなり強かったんですけどね。
最高レベルにまであげてたのに、かなり梃子摺りました。
ベホマめいた回復技持ってるので、火力が足りないとジリ貧になって最終的に負けちゃう。
(ジッサイ、初回はそれでやられましてね)

最終戦闘はそういうわけで白熱したんですけど。

エンディングがショボすぎたー;

最後の戦いが終わったとき、リュリーティスがルードゲートの返り血を浴びてしまい、邪妖になってしまいそうになるも、アーナスがそのリュリーティスが浴びた血を吸い取ることでリュリーティスを救い、リュリーティスが邪妖になることを阻止するんですが。
代わりにアーナスが夜の君になってしまう、というエンディング。多分。

なんかどーにも、やっつけ感が;
申し訳程度に、今まで行く先々について来た謎の黒猫の正体が、実は夜のくん(ちょっと待て)の化身だった、ってネタバラシ入れて誤魔化した感が。

ラスボスのルードゲートともう少し話して欲しかったし、救われたリュリーティスがその後どうなったかについても描写して欲しかった。

で、クリア後、そんな不満を抱えて攻略サイトを見に行ったら、リュリーティスの友好度により、エンディングが分岐するとあって。
……友好度が足りなかったの?ひょっとして。
だいぶ上げたと思ったんだけどなー;

最高のエンディングだと、ちゃんと話をしてくれるんだろうか。
ルードゲートを倒した後も。

ラスボスね、世界を無理矢理にでも平和にするために「争うなら世界を滅ぼすぞ」と脅そうと考え。
そのために、ホンモノの夜のくんを召喚し、世界破滅の土壇場で騙まし討ちにしてその力を乗っ取り、人を捨てて世界を脅す存在に成った、って設定。

まぁ、良く聞く設定ですよな。
世界平和を実現するために、世界が結束しないとマズイほどの脅威を用意するっての。

だからこそ、戦闘後の会話が楽しみだったんですけどね。

ラスボスが聖女を求めるのは、夜のくんの力を制御するために、定期的に心と身体の入れ替えを行わないとならない、という事情があるためで。
つまり、着替えやら水槽の水換えみたいに、古くなってガタが来ているそれまでの肉体やら心を捨てて、定期的に新しい肉体や心に入れ替える。
そのための新品の肉体と心としての存在が、聖女。つまりスペアパーツみたいなもんですな。
(それが世界の生贄として捧げられてきた聖女、という犠牲の正体)
で、アーナスはそれを否定するんだけどさ。

否定するなら何か答えを用意してもらなきゃー。

ただやっつけて、ラスボスが返り血噴射して、リュリーティスが浴びて、アーナスが救って、リュリーティスの代わりにアーナスが夜のくんになってしまいました、じゃあ。
欲求不満ですよ。
もうちょっと語ってよ!!

……友好度の問題であって欲しいですわ。
クリア後、色々と制限が解放されて、他のエンディングも見やすくなる、と攻略サイトにあったので。
まだよるは終わらない、ってわけですねぇ。