素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

ヤンマガとジャンプ感想つれづれ

2015年10月19日 19時34分03秒 | 日記
僕たちがやりました、ですけど。

結局10人殺したってのは動かないんか。
人が死んだっての、伝聞だけだったような記憶があったんで「ひょっとしたら事実がオーバーになって伝わってきてるだけかも」なんて思ってたんですが。

10人死にました、っていうニュース報道場面ってありましたっけ?

無かったような気がするんですけど、多分これに関しては本当なんでしょうな。ここまで来たら。
(過去のヤンマガは読んだらどんどん捨てているので確かめようが無い)


で、今回の話の感想ですが。
トビオは重く事実を受け止めて、自分は殺されても仕方ないとか思ってて。
一生モノの怪我を負わせてしまったこと(こっちはじかに目で見ているから紛れも無い事実)に関しても責任感じてましたよね。

そんなトビオと左右対称的なマルがホンマむかつくわーw

トビオがゴミを食って折れたかもしれない足を引き摺りながら、やらかしたことへの後悔と、明日への不安を抱えて生きているのに。
マルはどーせトビオから奪った金で豪遊してんだろーな、と思うと。
(まぁ、ひょっとしたらもう捕まってるかもしれんけどさ。マッポの皆さんに)

で、ラストですが。

ミツオちゃん?
(ペルソナ4の)

最後の頁を見たとき。パッと思ったのがミツオちゃんなのかなーと。
殺人犯であったとしても、誰かに注目されたいという、しょーもない人。

パイセンが仕掛けた爆弾が原因なのはおそらく間違いないと思いますので、フツーに考えるとこれはミツオちゃんだろう、と思うんですが。
(でないとパイセンの起爆とガス引火による大爆発が同時だったということの説明つきませんしの。ミツオちゃんの仕掛けた何かが偶然一緒だっただけでしたとか言ったら読者怒るよ)



暗殺教室ですけど。

開幕のビッチ先生のド低俗シモネタトークに笑い、ラストの烏間先生の日本人らしく、男らしいプロポーズ(いや、プロポーズは言い過ぎですかね。まだ)に燃え、それを受けたビッチ先生が可愛いという面白い回でしたの。

途中、気になる超国家間の暗殺計画の動きがありましたが、開幕とラストに比べればホンの些細な出来事ですね。


「俺の家の近所に教会は無いぞ」

平然とビッチ先生にそんな言葉を言ってのけるシーンはホントかっこよかった。

ビッチ先生にもうお前には向かないから殺し屋を辞めろと言い、罪を重ねた自分が今更どうしろとと返すと、防衛省で働け、諜報部ならお前のスキルが活きるクチがある。そこで今まで殺した以上の人を救え、と言い。
殺した人には毎朝神社で祈れと、来て。

ビッチ先生が「私一応クリスチャンなんだけど」と返してそれに答えて、ですわ。

やっぱさー、直接的に「一緒に住もう」って言うより万倍かっこいいよね。
所謂ひとつの「月が綺麗ですね」的な。

遠回しに言うのが日本人だよ。やっぱ。
察しろ、みたいな。

理事長と殺せんせーの語らいも微笑ましくて良かったですが、私的には今回、ラストのこのシーンが最高でした。
(まぁ作者の松井先生も読者がそういう風に感じるように話作ってるはずですし、当然と言えば当然なんでしょうけど。終わりのインパクトって大事だと思うし)