素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

いいアニメでした。

2015年06月30日 20時41分43秒 | 日記
ラブライブ2期(再)が終わりました。

感想としては、構成が上手いですね。
ラブライブの本戦で歌った後、アンコールコール。
これでもう、優勝は決まった!

そのときにさ、最初のライブ。
お客さんゼロのファーストライブで言ったことを思い出すのね。

1期から2期へとつなぐ、ニクイ演出ですな。

で、アンコールに応えて歌う曲が1期のOPなのがね。

うーむ。
構成がいいねー。

計算され尽されてる感じ。


最終回も良かったですよ。

卒業式で歌う曲が、マキが個人で作って、最初一人自分で伴奏して一人で歌った曲ってのがね。(ですよね?)
バラバラの個人だったのが今、ひとつになっている、と。


個別のキャラの感想でも。

個人的にはにこっちを推したいですねぇ。

最初さ、私が私がと、自分が目立つことばかり考えていたのに。
最終回を迎える頃には、全体が見れる子になっている。

一番成長したの、この子じゃないのかな?

キャラとしてイチオシなのはウミちゃんですが!


で元副会長ことエセ関西弁。

キャラ的にネイティブですらなかったと知ったときにはもう、デスノートに名前書いたろかと思うくらいマイナスイメージが高まったものですが。
(そこまでか!)

最終的にはそれほど気にならなくなりましたね。
多分原因は矢澤にこにこ。

エセ関西弁よりも酷い存在が現れて、気にならなくなったんですな。
で、その酷い存在が最終的に大成長して、酷くない存在になったから。

あら、憎む相手が……いなくなるわけがないわけで。(おい

心は許していても、関西人の魂が、お前を許さない!!


全体の感想としては。
昔はアイドルはファンの擬似恋愛の対象であることが普通だったと、この間のカツヤマサヒコSHOWで出演したアイドル評論家が言ってましたが。
今は応援とか、癒しの存在だそうですね。

ラブライブのアイドル像というか最後のテーマは、応援かなーと。
最後まで見て感じましたわ。

面白かった!