素振りブログ。

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まあ、多分普通にある技だとは思うんですけどね

2015年06月03日 17時44分22秒 | 日記
アルスラーン戦記の8話がニコニコ配信されてましたけど。

カーラーンVSダリューン戦の決まり手、矛の石突きでの鳩尾突き。

槍矛系の武器術では普通にある技なんでしょうかやっぱり。
ダリューンの咄嗟の機転というか、武人の身体がオートモードで反応してやった技とかそんなんじゃなく。

まぁ、無いはず無いとは思いますけどね。
刀だって、正式に「柄当て」「鞘当て」という技あるし。
柄当ては相手の方が先に柄に手をかけていることを想定し、相手が抜刀する前に相手の手を柄でぶん殴って怯ませ、その隙に自分が先に抜く技。
もしくは、座った状態で前後から襲われたことを想定し、まず正面の相手の鳩尾を柄で突いて怯ませ、その隙に抜刀して(しかも、突く動作が抜刀の動作の一部になってる)後ろの敵を殺り、すぐさま正面の敵を斬る技。
鞘当ては鞘で背後から斬りかかってこようとする敵の急所を一撃し、怯んだ隙にこっちの戦闘態勢を整える技ですね。(これも、鞘で一撃する動作が抜刀の動作の一部になってます。ちなみに)
技を習うとき、そういう設定を教えられました。

だからまぁ、槍矛系で背後から襲われたときを想定した「石突き突き」が技として修練されないはずは無い、と思うのですが。
ただま、実際に勉強したことが無いせいで、断言する自信が無いんですわ。

私が実際に触れたの、手裏剣と和弓と杖と刀だけですから。
(あと、少林寺拳法と空手を少々)

まぁ、手裏剣と和弓は大学の体育の講義で武道選択した結果なんで、本格的なものじゃないですけどね。
でも、面白かったな。

的を射るのが。当てるのが。

手裏剣、弓は対人戦なんかありえない、個人での武道なので、落ち着いてやれるんですわ。
(やったらどっちか片方死ぬからね。当たり前だよね)

剣道やら柔道、他人とやるのが基本なんで、それが嫌で。
落ち着かない。

特にさ、剣道は防具が蒸れて暑いからね。
中学時代にやってましたけど、剣道。

そんな心構えで練習している奴が、強くなれるはずがありません。

反面、居合は大学時代に始めたんですが、続きましたね。
個人でやるのが基本の武道だから、性に合ったんでしょうか。

居合だけは有段者ですし、私。

でももし、弓道部があったら入ってた可能性はあります。自分。
今でもたまに、近場で弓道やれる場所が無いか探したりもしますし。
(まぁ、あるにはあるみたいなんですけどね。明石まで出ないとダメ臭いんですわ。すぐ近くには無さそう)
射撃系の行為がおそらく好きなんでしょうね。私。

授業(講義)でやったきりですけど、的に矢が当たったとき、気持ちよかったんですよ。
ヒュオ、ストーン、ってのが。

なんじゃろ?
自分遠く、安全地帯。
そして相手の手が届かない場所から一方的に攻撃できた。

そんな気持ちになって、妙に気持ちよかったんですよ。(ちょっと待て)
ヒュオ、ストーン。

もし弓道を大学時代にやれていたとしたら。
将来的にアーチャーのクラスで召喚を受けられたかもしれませんね。
(戯言抜かすな)