七変化もびっくり

政治や社会について綴る保守系ブログです。
女性天皇、女系天皇の実現に反対、女性宮家の実現に反対の立場です。

やっと男系継承維持の提案が出た!

2020年11月07日 | 皇室
拙ブログを訪問していただき、ありがとうございます。

明日は、秋篠宮さまの立皇嗣の礼です。午前11時から15分間、宣明の儀が
行われます。本物の秋篠宮ご夫妻が、出御されるか注目しましょう。

一方菅首相の動きが、不安視されています。大丈夫なのでしょうか?国会の
答弁が、覚束ないように思います。安倍首相の時は、国会の答弁で心配する
ことはなかったと思いますが、菅首相の場合は、常に助っ人が必要なのでは
ないでしょうか?

1月に衆議院の選挙が行われるという話が出てきていますから、この辺りで
点数を稼がないといけないのですが、、、

今の米国の政治の混迷を見ていると、議院内閣制で良かったと思います。直接
首相を選ぶことはできないけれど、国内を二分した状態にはならないだろうと
思います。日本国の安定のためには、議院内閣制の方がよいと思います。

皇族の減少を食い止めることが課題となっていますが、ついに超党派の保守系
議員でつくる「日本会議国会議員懇談会」(古屋圭司会長)から、男系維持、
旧宮家養子の提言がありました。この懇談会は、女性宮家の創設は、女系天皇の
誕生に繋がるとして反対の立場であり、提言では、旧宮家の男子を皇族の養子に
迎えたり、皇籍取得を可能にしたりすることで男系を維持する考えを盛り込んで
います。皇室典範は改正せず、特例法制定での実現を目指すそうです。菅首相が、
頑張り早期に特例法を作れば、安定した男系による皇位の継承の維持が実現でき
るのではないかと思います。

ぜひ、この提言を実現し、男系男子による皇位の継承を維持していただきたい
です。内閣支持率を上げるためにも、頑張るのはここですよと言いたいです。


ーーーーーーーーーーーー産経新聞より転載ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

男系維持、旧宮家養子を 保守系議員団、皇位継承で政府提言
11/6(金) 21:16配信

産経新聞
 超党派の保守系議員でつくる「日本会議国会議員懇談会」(古屋圭司会長)は6日、国会内で会合を開き、父方に天皇がいる男系の皇位継承を維持することを求める提言をまとめた。秋篠宮さまが皇位継承順位1位の皇嗣(こうし)になられたことを国内外に示す8日の「立皇嗣の礼」の後に菅義偉首相や加藤勝信官房長官に提出する方向で調整している。

 懇談会は、女性皇族が結婚後も皇室にとどまる「女性宮家」の創設について、前例のない女系天皇誕生につながるとして反対の立場を取る。提言では、旧宮家の男子を皇族の養子に迎えたり、皇籍取得を可能にしたりすることで男系を維持する考えを盛り込んだ。皇室典範は改正せず、特例法制定での実現を目指す。

 また、戦後に連合国軍総司令部(GHQ)の意向で旧宮家が皇籍離脱を余儀なくされた歴史的背景を提言の中で説明し、国民の理解を得たい考えだ。

 平成29年に成立した譲位特例法の付帯決議では、安定的な皇位継承策の速やかな検討を政府に求めている。政府は立皇嗣の礼の後に議論を本格化させる考えだが、首相は4日の衆院予算委員会で「男系継承が古来例外なく維持されてきた重みを踏まえながら慎重かつ丁寧に行う必要がある」と答弁した。

 加藤氏も6日の記者会見で「国民のコンセンサスを得るためには十分な分析、検討と慎重な手続きが必要ではないか」と述べた。
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