妻がこんな話を聞いて来ました。
「65歳から年金もらっても、夫婦揃った場合は3万円ほど減額されるらしいよ〜涙」と言う内容。
「年金年々下がってるのに、夫婦だと更に減額って、マジか!!」
その話の元は同じ宿舎の人なんでかなりの信ぴょう性がありそうだ。
少ない年金から更に減額だなんて、どこまで市民をいじめるつもりだ、年金事務所許せん!
速攻で年金事務所に突撃!!
(本当は事前に個人相談予約しましたが)
疑問は二つ。
「本当に年金は夫婦受給時に減額あるのか?」
「60歳と65歳からの支給額の違い」
鼻息荒く前のめりな夫婦に担当の職員さんは親切に答えてくれました。
結論から言うと「ご夫婦の年金は減額されませんよ〜笑」でした。
その3万円の真相と言うと。。
「奥さんがご主人より年下の場合、奥さんが65歳まで3万円の手当(加給年金額?)が支給されるのです。
で、奥さんが65歳になればその支給が停止になります、それを減額と勘違いされたのでは?」と言う事でした。
確かにあの奥さんは今年65歳だったような。。。
減額どころか数年手当が付いていたのですね、いいぞ年金事務所!
少しひと安心。
「60歳受給は可能か?その受給額は?」
60歳支給は可能です。
受給額は満額からの24%引きとなります。満額15万円なら114,000円。
63歳なら9.6%引きです。144,000円か!(これは国民年金のケースで共済とかは違う場合あるし年々率が変わるので注意ですが)
しかしながら24%引かれても僕は3年後、妻にいたっては来年!には受給できると言うのは安心感ありますね〜。
フッと「このまま気楽なバイトしながらまったり余生も有りか」と頭をよぎりましたが、やっぱりワクワク、ドキドキな方が刺激的で楽しいと思うのでジム開業は続行です!
「男は地獄で笑うもの」(by梶原一騎)ですよ、大げさだけど。