ときめ句ノスタルジッ句昭和親父の温故知新

思うままに、俳句と唄を、昭和の匂いをぷんぷんさせて。

椎の花

2019-05-10 | 俳句
     



     咲き競ふ椎上向きの若々し


     花椎の青き匂ひや森に満つ


     しばらくは椎の香に包まるる村


     雲のごと椎咲きし丘もくもくと