ときめ句ノスタルジッ句昭和親父の温故知新

思うままに、俳句と唄を、昭和の匂いをぷんぷんさせて。

夜は九時が限度。

2019-03-16 | 昭和の親父
 ここ数日、寒の戻りみたいに気温が低い。
早起きをして、その日に初めて淹れるコーヒーと、晩酌だけが楽しみの暮しが続いている。
晩酌を終えて、ほろ酔いのまま少しだけパソコンに向かう。ほろ酔いもなかなか醒めないので九時を回るともう気力も失せてくる。
今夜のアテは、紋甲イカの天ぷらとブロッコリーの蒸したものと、ポテトサラダだった。それと、ナッツ。
紋甲イカは、イカ自体はスルメのような旨味は無い。食感を楽しむ肴だと思う。だから味付けが重要だと思う。
ブロッコリーは今が旬なのか、安価で出回っている。たしか、元気の出る成分を豊富に含んだ野菜だ。せいぜい今の時期に食べたい野菜のひとつだ。マヨネーズが一番合うように思う。
寒さのせいか、今朝の目覚めは悪かった。早く目が覚めて起きても、なかなかシャキッとしなかった。明日の朝はどうだろう。もう歯を磨いて寝る用意をしよう。夜はていねいに磨く。





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忘れな草

2019-03-16 | 俳句
     


     勿忘草とほき日の歌声喫茶

     いくつもの淡き恋して忘れな草

     勿忘草だれにも時は止められぬ

     恋の真似事した頃や勿忘草

     詩集ばかりを読みし日や勿忘草

     水色の釦のとれて忘れな草

     目の色の勿忘草の白い猫




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春の雷

2019-03-16 | 俳句
     


     本棚に隠れし猫や春の雷

     まう一つ二つ聴きたし春の雷

     怒るまねする親父ゐて春の雷

     クラシック音楽のごと春の雷

     饅頭ひとつ半分こ春の雷





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