閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

お見立て

2015-06-25 17:24:05 | 閃き
今、長期出張に出かけている

今月は本当に出張が多いので、移動距離を計算したら凄い事になるだろうと取らぬ狸の皮算用をしている


出張先の気候は地元とは違う

やっぱり日本は広いと思い知らされる

色々と着替えを用意して行くのだが、それでも熱さで駄目になるシャツが出来てくる

今ではホテルに消臭剤が準備されているが、クリーニングする余裕は無い

仕方無くYシャツを現地調達することになる


訪問先の駅近くの洋品店は当然馴染みの店では無い

品揃いや価格も地元とは違っている

しかし、私はあえてその町の洋品店に行くようにしている


余り高級なお店は入店すらご遠慮するが、果たしてその店にどんな品揃えがあるのか楽しみでもある

そしてもう一つの楽しみは、その店の店員さんにお見立てしてもらう事

所変われば品変わる

人も変わるのだ

当然、気に入らない物はお断りするのだが、その町のトレンドだったりするので、思わぬものを薦められたりするのだ


今回は襟元が2重になった若者向けの物をお見立てしてもらった

しかし、どう見ても私のようなおじさんには似合わないだろうと、泣く泣く辞退して、その次に薦められたストライプ柄のものを購入した

但し、正直な気持ちは、薦められたものを購入したかった

それは店員さんから観て似合うだろうと考えた結果だったという事だからだ

単純にそれを受け入れてみるのも楽しいし、気付きもある


次回は言われるままに購入してみようかと考えている


コメント
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