閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

畑仕事

2011-07-28 06:30:00 | 閃き
暑い夏には日中の畑仕事はキツイ

早朝の涼しい時間帯ならまだしも、陽射しが強い時は避けた方が無難だ

そういえば、暑い国でゴルフをする時は、早朝からが当たり前だ

それでも、直ぐに陽が昇って暑くなり、木陰を探す


自宅の隣には、小さな畑がある

私の畑では無い

ご近所の畑だ

早朝5時半、突然のエンジン音で目が覚めた

隣の畑でご近所さんが、耕運機で耕している

いくら日中は暑いからと言っても、ちょっと早過ぎないか

この時間にはいつも目覚めているので、私にはどうって事無いが

周りには他にも沢山の人がいる

今までこんな事など無かったのに、と考えていた

約30分後、作業を終えたようで、いつもの静かな朝に戻った


「また、苦情が出るな」と心配するのは、本人以外なのだ
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暑気払い

2011-07-26 06:32:50 | 閃き
あまりの暑さを凌ぐために、昔は「暑気払い」をやっていた

体内に溜まった熱を薬や酒、食べ物などを食すことで抜く(出す)というものだ

冷蔵庫や製氷機など無かった時代の風習だが

左利きの私には、酒を飲む口実なのだ

因みに左利きとは、酒好きの事を言う

上方では「柳蔭」、関東では「直し」「本直し」と呼ばれる味醂に焼酎を加えたものを井戸水で冷やして飲んでいた

今なら冷たいビールなのだろうが、返って熱いものを飲食するのも効果があると聞く

熱を溜めやすい私には、しょっちゅう暑気払いが必要なのを

残念ながら妻は知らない
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地デジ

2011-07-25 09:48:43 | 閃き
昨日の日曜日の正午をもってアナログ放送が終了し、東北地域を除いた地域でテレビが地デジ放送に切り替わった

丁度家にいたので、アナログ放送の終りを観たが、まぁそんなものか程度で、特に何もなくさらりと終わってしまった

あっさりとして何も印象に残らなかった事が、記憶に残った

ところで、私は車で通勤している

日課は朝のテレビ番組を聴きながら運転すること

運転中は画面が切り替わり声だけなのだが、それでもラジオより好きだった

それが今日からはFMラジオを聴く事になったのだが、馴染めず途中で消してしまった

カーショップでも車の地デジ対応を大きく扱っていたので、何度か足を運んだが

私の場合はカーナビごと買い替える必要があり、諦める事にした

私は、車では「地デジ難民」となってしまった
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負けず嫌い

2011-07-24 08:46:49 | 閃き
昔取った杵柄、若い頃、熱中して、のめり込む様にやったものは、時が経った今でも早々腕が落ちているとは思いにくいものだ

先日、末娘が帰って来た時、久し振りに外で夕食でもということになり、近くのファミレスへ出掛けた

少々時間も早かったせいで直ぐに席に着いて食事をする事が出来た

食事をしながら話をしていると、時間も早い事だし、ボーリングでもやろうという事になった

実は末娘が小学校の頃、ボーリングに何度か行った事がある

しかし、負けず嫌いの末娘は中々真っすぐ投げられずに、怒り出して止めてしまったので、それ以来一緒にボーリングをすることなど無かった

まぁ若い頃は大会で何度も優勝した事がある

当然、マイボール、マイシューズだし、ハイスコアも240を超えている

少々アルコールが入っているとは言え、昔取った杵柄、負ける気がしない

3ゲーム戦にしたのは3ゲームした方がお得と言われたからだが、ちょっと欲張り過ぎた

結果は1、2ゲームは同ピン、3ゲームは20ピンの大差で負けてしまった

予期せぬ小学校の時のリベンジを受けた
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泥酔

2011-07-18 10:35:55 | 閃き
ジャズライブに誘ってくれた先輩から、食事の時に面白いお話しを聞いた

「泥酔」とは、ぐでんぐでんに酔っ払う事と思われているが実は違う

ぐでんぐでんに酔うのは、爛酔(らんすい)と言って、爛(ただ)れる様な状態を指す

「泥酔」とは酔っている様でも実はしっかりしていて、本でも読める位なのだそうだ

これは、安岡正篤氏の本に載っているもので

「泥酔」は泥の如く酔うと思われているが実はそうではない

「泥」は「どろ」では無く、中国の南方やベトナム辺りで、干ばつの時に水が無くなって泥状態になっている場所に魚が生きている

雨が降ったりすると、ビシャビシャ動いたりもする

そういう魚の事を「泥魚」という

泥魚の如く正体なく、死んでいるのかと思ったら案外正気がある

酔っ払っても正気がある酔い方を泥酔という

とある

最近はぐでんぐでんになるまで飲んだ事は無いが、泥酔したことは?と思い返しても、実はこれも無い

身体が受け付け無くなって来ていると思う

私の友人に飲むと直ぐに眠ってしまう輩がいるが

余程に酔ってしまったのかと思いきや、又、目覚めて酒を飲みはじめる

彼の場合は「眠酔」とでも言うのであろうか

先輩から、また一つ教えを頂いた
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