閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

手相と心理

2016-05-31 18:35:10 | 閃き
この所、補助金申請の第2弾の書類作成に追われてブログが書けなかった

やらねばならないのは十分理解出来ているが、それでも取りかかるまでには随分時間が必要であった

我ながらとっかかりの遅さには閉口すると嫌になっているのだが、自分に甘い性格の為か容認している状況である

ある時、ふと、手相が気になったので、早速ネットで調べてみた


左手で観た場合

親指と人差し指の間から伸びている線で、親指を取り巻くように伸びている線を生命線という

又。生命線と同じ位の場所から伸びている線は頭脳戦がある

頭脳戦は手のひらの左から右へ真っ直ぐ伸びている場合や、右下へ降りている場合、右上に上がっている場合などがある

それぞれの線には意味があるが、今回はその2本の位置関係

同じ位置から2本の線が出ている場合と、間隔を置いている場合がある

間隔が空いているほど考えたら直ぐに行動出来る人であるという

この2本の線が同じ位置から延びていて、尚且つ暫く一緒になって、一本の線になったように伸びている場合は、考えてもなかなか行動に移せない性格、石橋を叩く性格でもあるが、悪く言えば愚図な性格だとか

肝心の私の手相は正しく愚図であった

妙に納得してしまった私は、それ以来考えても行動に移せなくなっていった


手相は自分の今を移す鏡であるが、毎日変化しているので、性格を決めつけている訳では無い

従って、今は愚図な性格が出てしまっているに過ぎないのであるが、その意味に束縛されて行動できなくなった

まさしく手相を間違って理解してしまったのである

これを打破するには、考えて直ぐ行動に移すしか無い

それを繰り返せば線は変化して行くはずである


手相だけでは無いが、外部からの情報に縛られていつしかその通りになってしまう事がある

人生は自らの意思と行動で作り上げて行く事を忘れても、疑ってもいけない

最近、ブログが書けなかったのはこうしたマイナス(負)の世界に入り込んでいた為である

気が付いて良かった
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些細な喧嘩

2016-05-26 07:35:49 | 閃き
ドラマは「世界一難しい恋」の大野君の演ずる鮫島社長は子供だな

幼いやんちゃ坊主でも、波瑠の演ずる美咲と良い関係になったのだが、くだらなすぎる

遂に喧嘩してしまって馬鹿息子を思いやる父親の心境になった


男女の仲の些細な言い合いは時には大きな喧嘩に育ってしまう事もあり男女の仲の難しさがあるのだが、冷静になって考えればくだらない維持の張り合いだったことに気付く

歳を重ねるとそんなことが無くなるのかと言えば何十年連れ添った夫婦でも繰り返し起きるから、進歩が無いのか、仕方の無いことなのか、それが当たり前の事なのか、よく判らない


数日間の出張に出るので荷物の準備をした時、お気に入りのポロシャツが見当たらない

ベトナムのベンタン市場で購入したもので、緑と赤の色違いが最近のお気に入りである

その2枚を持って行こうと考えたが、緑のシャツだけが見当たらないので妻に言った

「この間買った緑のポロシャツ知らないか?」

「そんなの知らないわよ」

「洗濯したんじゃ無いか?」

「洗濯したのならあるはずよ、どんなシャツ?」

「緑のポロシャツ」

「青のポロシャツならあるわよ」

「青って、それベトナムで買ってきたやつか?」

「そう」

「それ、緑でしょ」

「これ、青色よ」

「信号でも緑とも青とも言うでしょ、まあそんなことどうでもいいけど」


ここで、一応引いておかないと喧嘩になってしまう

ぐっと我慢出来る様になったのは大人になった証だな、鮫島君に教えてあげたい
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イメチェン

2016-05-25 07:16:32 | 閃き
この所夏日が続いているのと髪が伸びてきた事でやたらと熱く感じるようになった

少々早いが夏向きの頭にしようと行きつけの床屋へ予約をいれた


昨年から床屋の息子が修行から帰り入店したのを契機にヘアーサロンとなり、店内もお洒落にリニューアルした

お陰で若者の客が増え、なかなかの混雑

客層は親爺派と息子派に別れていた

先月来た時に、60近くの白髪頭の親爺に似合う髪型を考えといてくれと相談してあった事もあり、今回は息子に任せる事にした


兎に角床屋はまな板の鯉、一度切ってしまった髪は元に戻らない

いつもとは違う調子でバッサバッサと切って行く

手間の掛からない涼しい髪型というオーダーに今までと全く違った形になってゆく

心配そうに床屋の親爺が見守る中、カットは終了した


床屋の親爺は髭を当たりながら、我々の修業時代に「逆さ頭」だけはするなとキツく教えられた

今の若い人の髪型はその「逆さ頭」なのだという

時代と共にスタイルや好み、考え方も変わって行くので、床屋の親爺は新しい考え方を受け入れなければならないと呟いた

出来上がった自分の顔を正面の大きな鏡でじっと見つめると、祖母の顔が目に浮かんだ

亡くなる少し前に、髪も染めずに白髪頭でショートヘアにしていた祖母に何処か似ている

イメチェンしたといっても祖母になった気分である


家に帰って妻にイメチェンしたと告げたが、「どこが?」の一言で一蹴された

自分では相当変わったと感じていても他人はそう感じないのだろう

ヘアーサロンの息子からは「イケメンになったので奥さんから疑われますよ」と世辞を言われたが、その心配は無用だった

頭が軽く涼しくなったのでヨシと考えている
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トランプ

2016-05-24 07:37:39 | 閃き
週末に友人がゴルフのシングルプレーヤー(ハンディキャップが一桁)になったお祝いのコンペに参加した

現在、ゴルフのハンディキャップは世界共通のルールに統一して算定されるようになっている

友人もこのルールによって認定されたのであるが、悪いスコアーを出してしまうと忽ちハンデが二桁に戻ってしまう仕組みなので一桁になったと喜んではいられない

今回はゴルフのお話しであるのでお話しは本筋に戻す


そのコンペの賞品に彼が先日渡米した際にアメリカで購入してきた物を付与して頂いたのであるが、そのお土産が洒落ているのでブログに書くことにした

そのお土産は今話題のトランプ氏のトランプ、所謂応援グッズの1つである

他にはTシャツもあったのだが、真にタイムリーなお土産である


家に帰り、家族でトランプを開けてみた

当然全てのA(エース)にはトランプ候補の顔写真がある

2~K迄には、トランプ陣営の氏名と顔写真があった

その中でも驚き笑ったのがジョーカー

なんと民主党のヒラリー・クリントンとバーニー・サンダース

共和党のトランプ氏から言えば当然なのかもしれないが、こんなことしても良いの?と感じてしまう


個人的にはアメリカ大統領の選挙に興味を持っていないが、アメリカのおおらかさなのであろうか

日本なら国会で大問題になるレベルだ

最近、どうも国会の審議がぎこちないのであるが、もう少しジョークを交える位の余裕を持たせても良いように思う

ちょっとしたお噺でした
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蕎麦打ち体験

2016-05-23 07:36:10 | 閃き
週末に次女一家がやってきていたのでお昼は蕎麦でも食べようということになった

しかし、スーパーの蕎麦では詰まらないので、いっそ蕎麦打ち体験でもやってお昼にしようと話が纏まった

家から1時間弱の距離にあるところに蕎麦打ち体験ができるお店があるので事前に予約した


日曜のお昼前なのだがもの凄い人出である

少し前のGWに戻ったようだった

大人4人分の蕎麦粉を工程順に説明を受けながら進めて行く

観るとするの違いはあって、うどんの様に力強く練り込む必要は無い

孫の手も借りながら進めて行く

孫が破いた穴も気にならないのは、孫の一生懸命さが判るからだ


最もはしゃいだのは蕎麦切り工程

ここは孫の出番は無いので大人達が交替で切るのだが、どうしても太くなってしまう

細く切ろうとするとちぎれたり、太さが一定にならなかったりと難しい

当て木も無かったのだが、講師の様にはとうてい出来ない

それでもどうにか全行程を終了し、後片付けを行って暫し茹でて頂くのを待った


孫の分も入れて4人前の蕎麦を5つに分けて頂いたので少し少ないかと思ったが、追加で注文したかき揚げのお陰で丁度よかった

蕎麦の幅は不揃いであったがお味は上場、時折蕎麦の歯ごたえを感じるのも手作りの証である

孫も自分で作った蕎麦に満足そうで、ほぼ一人前を平らげてしまった

次女夫婦も写真撮影に余念が無く、こんな体験も思い出の1つになるのであろうが、大きくなった時には覚えて等はいないだろう


自宅に帰りお昼寝の後、帰って行ったが、孫は爺婆も一緒に帰ると言ってくれた

そんな必殺の一言に瞬殺され見送った

同居できないからいつも一緒にいられないが、爺はやっぱりそばがいい

お粗末
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