石破総理が誕生し、それまでの討論会での主張を掌返しして、早々に衆議院を解散し選挙に入る
この方は以前からそうであったが、余り確固とする主義主張が無く、口先から出る響きの良い言葉をただ、繰り返していた
そもそも、人気の無い方が総理になったものだから、いろんな軋轢が生まれてくる
組閣をみても一目瞭然
当選4回目以上の中堅ばかりの登用である
一見、これは若い力に期待する雰囲気が出ているが、本当に実力があり、国民の為になるのか懸念される
チャレンジする機会を奪いたいのではない
政務官や副大臣を経験して実力をつけて大臣になるべきだと私は思う
自ら勉強も努力もしないで当選回数だけで大臣の椅子を欲しがるから間違うのだ
実力の無い者登用は官僚の言いなりで国民の為になるとは思わない
選挙区にとっても当選回数だけ増やしても一向に登用されないのは能力が無い為で、次の候補者を擁立したほうが良いだろう
話を戻すが、選挙に関して俗に言う裏金議員の公認について行わない事を決定したが
これは裏金ではなく、不記載の問題
当の議員は派閥から不記載で良いと言われて行っていた事で、罪を犯した意識がなかった事が問題なのだ
不記載は法律違反である
従って、処罰は別にして、国民に信を問い直さねばならない
これは自民党旧安倍派だけの問題だけでなく、他の旧派閥、野党に於いても同様に事実を認めて、その上で立候補すべきだ
メディアは政権交代を望んでいるようだが、それは選挙の結果
投票する権利がある選挙区の立候補者、比例政党を自己責任でしっかり選んで投票して欲しい