COP26 2021がイングランドのグラスゴーで始まった
この会議のPRとして恐竜が登場し絶滅する危機が逼っていると人類に訴え掛けている
以前の投稿の古代の海のと陸を見ていただければ理解できると思うが、温暖化では人類派滅亡しない事がお判り頂けると思う
温室効果ガスと呼ばれるCO2は近代化に伴って化石燃料(石油、天然ガス、石炭等)の消費と共に増え続けてきた
その排出量の半分は理論上海水に溶け、半分が大気に存在している
地球上に動植物が誕生し地上を覆い隠した時代には当然、火山や落雷による森林火災が発生している
その当時は消火は神に委ねられており、相当広大な森林を焼き尽くしたに違いない
火災によって一時的に発生したCO2は半分は海水に溶け半分は大気に混ざったが、植物の繁殖に伴い長い時間をかけて均衡を取ってきた
古代の陸地で北海道の平均気温が10℃と書いたが、おそらくは20℃位だったとその後の勉強で知った
地球の平均気温がこのまま上昇して局地の氷が溶け出しても海水面は上昇しないのは、氷を一杯入れた水の入ったコップは氷が全て溶けても溢れない事と同じ
逆に気温が低下して局地の温度が低下した時、局地に降った雨が凍り堆積する事で海面が加工する事はあっただろう
海水量が増えればCO2の海水溶解量が増えて大気のCO2量も低下する
地球の平均気温が何故上昇するかはここでは伏せるが、温室効果ガスと地球の平均気温の関係は理解頂きたい