閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

父の日

2015-06-22 16:57:24 | 閃き
昨日の日曜日は父の日だった

どこの家庭でも盛大にお祝いする!なんて事は無いと信じたい

母の日は、娘達も精一杯の感謝を贈る、父は母に勝てっこない


6月11のブログ「競争心」で書いたのだが、その本番は父の日であった

朝、二人の婿を伴ってゴルフ場へ行く

ゴルフ初心者の二人には、一般的なマナーやルール、エチケットなど教えねばならない

最近では、そんなに煩くないゴルフ場も増えてきていると聞くが、ゴルフ場関係者に聞けば、細かな所を注意すると、最近の若者は直ぐにネットで悪口を書き込むので、言えないのだと言う

全く、そんな小心だからゴルフ場の品格が保てず、若造にも足下を見られるのだ


ゴルフは紳士のスポーツと言われる

ゴルフは自分自身が審判

ごまかそうとすればごまかすことが出来てしまう

だから、キチンとした姿勢が問われていて、これ位は良いだろうは存在しない

大人として、紳士として、ゴルフに臨む心構えを持たねばならない

エンジョイゴルフも良いが、それはパブリックゴルフ場でやって欲しい

そんな思いも併せて教えたかった


当日はゴルフ場のミニコンペ、自動的にエントリーされる

あいにくの天候で、前半は可哀想になる程の悪天候だったが、後半はすっかり晴れて気持ちよくプレー出来たに違いない

結果は言うまでも無く散々な結果だったが、ミニコンペに見事3人とも賞品が当たっていたのには驚いた


帰り道で反省会の駄菓子を買い、娘達が帰ってくるまでの間、しばしのゴルフ談義

長女の婿は庭で素振りを始めた

兎に角楽しかったようで、ご褒美も戴けて、夕食を華やかにしてのはラッキーである

もし、賞に当たらなかった場合の夕食のメニューを聞いて、やはり祝う予定が無かった事を知った


我々父親三人にとっては、実力で良い父の日に変えたと言って良い

否、ご先祖様が見かねて賞品を当ててくださったのだろうね
コメント
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