御嶽山噴火

御嶽山が噴火した被害が日に日に増加している

この被害について、毎日ニュースを見て心が痛む


秋の紅葉が始まる好天の土曜日であった事が被害を大きくした

予兆が無く、無警戒だった事もある

お昼少し前という時間帯もある

これらの事が重なってしまったのは、不運としか言いようがない


噴火の被害で言えば長崎の雲仙普賢岳を思い出す

火砕流という言葉を初めて聞いた


噴火による噴煙は只の煙ではない

灰状になっている熱しられた細かな岩の粉だ

一瞬にして辺りを暗黒にした事から、重く熱かったと推測する

吸い込んでしまったら、たちまち喉が火傷になっただろう

灰が頭髪にこびりついた被災者の写真が、そう思わせた


人が居ない方角へ風が吹いていたら

噴火が平日だったら

噴火時間が真夜中だったら

当日、雨が激しく降っていたら

何か、この内の１つでも起こっていたら、格段に被害は減っていたに違いない


被災者の方々にはお見舞いとご冥福をお祈りするしかないが

日本の活火山は沢山ある

巨大地震もそうだが、危機感が薄すぎる気がする


運が悪かったで済ませるには、被害が大きすぎると想う

楽しい飲み会

久し振りに飲み会に参加した

今回は少々離れた場所迄、旬の魚を食べに出掛けた

勿論、運転手はいて安心なのだ


家でも呑まない日が多く、少量でも酔う様になっていたので

妻や長女からは、くれぐれも呑みすぎない様に何度も釘を刺されたが

いざ呑み始めると意外に呑めないので、会話中心にシフトすることにした


酔う程に会話が弾む

隣の輩は、「今日はピッチが速いね」と意外な一言が

旨い肴は酒が進むが、自己診断は呑む量も食べる量も多くない


二次会は、幹事が用意していたライブハウスに立ち寄った

アマチュアのおじさんバンド

世代が同じて、ジャンルを問わず、若い頃の好きな曲を演奏してた


その後、反省会でファミレスへ

誰が言い出したか、スイーツが食べたいらしい


注文したのは、ピザにパスタに生ハム、モッツァレラチーズ、ワイン

脂っこいものも、しょっぱいものも、甘いものも医者に止められて、味の無い食事をしていると言いながら目の前の料理を食べている

そんな会話が凄く楽しかった


家族の注文通り、呑みすぎず、食べ過ぎずに家に帰った時は日付が変わっていた


楽しかったなぁ

生花危機

最近感染症の予防の観点から、生花の持ち込みを禁止する病院が増えているとニュースで報じた

ニュースでは、生花が媒体となる感染症としては、生花に使用する水に繁殖する緑膿菌が原因だとか

生花は癒しの効果もあり、鉢植えは「病気が根付く」事から使用できない為、生花（切り花）が使用される


さて、問題になっている緑膿菌について調べてみた

緑膿菌は常在菌の一種で、体力が低下した時に感染する日和見感染の一種である緑膿菌感染症を引き起こすらしい

更には薬剤耐性症や多剤耐性緑膿菌の発生などが起こりやすい環境である病院では特に注意が必要とされている

つまり、何処にでもある細菌だが、病院の様に通院や入院において多くの人が出入りする場所なので、緑膿菌が集まりやすく

その結果、薬が効かない菌が生まれる可能性があり、入院患者は体力が低下しているので感染してしまう可能性も大きいということから、生花の持ち込みを禁止しているということだ

この措置を執っている病院は関西地域に多いが、これは地域性の問題ではないとニュースでは付け加えていた


好きな彼女が入院した時、気の利いた花を持ってさりげなく見舞いに行く

なんて光景がもう見られなくなってしまうのか？

生花を滅菌して持ち込む方法も検討されているというが、人間が弱くなったと言った方が早いかもしれない

何とかならないものか

ライター

ライター、火を点ける道具だ

タバコをやめて以来、ライターには縁が無くなった


タバコを吸わないので必要無いようだが、極たまに必要になる

墓参りの時、線香に火を点ける

蚊取り線香もそうだ

梱包してあるビニール紐を手っ取り早く切るのにも使う

かといって、常時携帯する迄もない


タバコを吸っている時には周りにゴロゴロしていたが、今では何処を探しても出てこない
何処かひっくり返したら、山の様に出てくるのでは無いかと考えたりする


タバコを吸わなくなったので気にもかけないが、ライターの需要は禁煙の推進と共に確実に減少しているに違いない

若い頃はライターではなくマッチだった


喫茶店やレストラン、飲み屋のマッチは広告であり、お洒落アイテムだった

マッチをコレクションしていた位だ


それがライターに代わった

台湾へ手土産にライターを持って行くと喜ばれた時代だ


ジッポー等のオイルライターも流行った

冬の風にも強い、ターボガスライターも便利だった

高級ライターのデュポン

蓋を開ける時のチンという音で、それと判った


しかし、今ではライターの現状は全く解らない

秋分の日の雑感

秋分の日の今日、残念ながら仕事だった

少々暑いくらいの気温が休日だったらと、そう思わせる


今日はちょっと心配な事がある

孫がぜんそく気味で、朝からご機嫌斜めだった

婿は原因不明の下痢に悩まされている

胃腸風邪との事だが、家族誰１人症状はない

長女は、第２子を授かり、つわりが酷い

従って、妻１人で面倒を見る事になる

少しでも早く仕事を終えて手伝いでもしようと考えている


せっかくの休日がこんなのでは詰まらないが、休日だから良かったとも言える

明日から台風の影響で天候が悪くなり、所によっては被害が心配だし、あれこれ気が気でない



今朝、明け方に愛犬のウランに起こされた

ソファーでうたた寝してしまったようで、パジャマをくわえて引っ張り揺り動かしてくれた

目覚めた時は毛布が掛かっていたが、風の吹く音が不気味だった


ベットに行き、夢を見た

近所のおばさんが私に何かをくれた

その価値は４００億円するという

それが何だったか覚えていないが、そのおばさんは既に亡くなっている方だ

正夢なら、宝くじ所ではない

何か善いことがあればと期待する


秋分の日の雑感である