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上咽頭癌&後遺症との戦いぃぃぃぃ!

2013年4月に突如の上咽頭癌ステージ4の告知を受けてからの入院闘病記と退院後の後遺症について、記録をしていきます。

中耳炎、再び(その後)

2014年04月25日 | 後遺症
昨日、やっとこ予約が取れたので、耳だれしまくりの中、
なんとか東大病院に行ってきました。

電話で予約した時に、予約センターのおばちゃんが13:00に来てくださいと
言っていたので、12:50頃に着いて、予約受付機にカードを通したら、




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予約時間が15:24~になってる?(怒)

まさにナニコレ珍百景である。
急遽予約入れたから、結局15:24~ってこと?(何かの嫌がらせ?)

納得いかなくてイラッとしたので、予約受付センターに行って直接文句を言ったら、
受付のおばちゃんがアタフタしながら、耳鼻科外来に電話をしてくれて、
早く診てもらえるように、根回しをしてくました。

でも、、、結局呼ばれたのは14:00過ぎ。
結局1時間近く待たされました。


で、いつもの主治医に状況を話して、右耳を見て貰ったのですが、年末に放射線の影響で
滲出性中耳炎になっていたので、鼓膜にチューブを入れていたのですが、


※こんな感じのチューブね。


どうやらこのチューブが、鼻をかんだり、くしゃみをした拍子に鼓膜から外れかかって、
その隙間から、中耳に溜まった膿と水が耳だれとなって溢れ出てきたそうだ。


とりあえず、取れかかったチューブを除去してもらい、鼓膜の中の膿と水を吸い出してもらって、
抗生物質と点耳薬を5日分処方されました。


主治医曰く、薬が効いて膿と水が収まってくれれば、空いた鼓膜も自然に塞がって、
問題なくなるだろうとの事だが、治療後1日経った今も耳だれしまくりで良く聞こえない。

幸いなのは痛みと熱が無い事くらい。


ちなみに世間では来週からGWである。
そこで僕は、昨日の受診時に主治医にこう聞いてみた。


ワタシ「貰った薬が無くなっても症状が良くならなかったらどうすれば?」
主治医「近所の耳鼻科に行ってください、中耳炎なら大学病院じゃなくても診れるから」

ワタシ「放射線の影響で出来た中耳炎だから大学病院じゃないと不味いのでは?」
主治医「そんなに問題ないと思いますよ。中耳炎には変わりないから」

ワタシ「でも一応心配なので、今までの経緯を書いた紹介状をもらえませんか?」
主治医「・・・。そうですね。じゃあ、いま書きます(ちょっと不満気)」



という訳で、紹介状と処方箋を貰って、診察は終わりました。
帰宅をして、「滲出性中耳炎」についてネットで色々調べてみたのですが、
慢性化しやすい中耳炎らしく、「また持病が一つ増えたのか。。。」と落胆。

でも中耳炎については、近所の耳鼻科で診て貰えば良いので、少し気が楽になったような気分になりました。

大学病院は、予約を取るのがホントに大変なので、癌についてのみ診てもらうしか
ないんだな、と割り切るしか無さそうです。


とりあえず、まぁ耳が早く回復してくれるといいんだけど。
それにしても、体がどんどんボロボロになっていく不健康スパイラルになってるな。
このスパイラルから何とか脱出したいところだが、何をすれば良いのだろうか?



                             戦いの日々はつづく。