森の詞

元ゲームシナリオライター篠森京夜の小説、企画書、制作日記、コラム等

2003年2月10日

2008年02月10日 | あるシナリオライターの日常

 午前5時30分、JR大阪駅着。
 午前6時15分、帰宅。風呂に入り就寝。

 午前9時、起床。師にメール。
 午前10時45分、出社。師から返信。

 HP更新。
 真帆イベントシーンC執筆完了。
 真帆イベントシーンB-2加筆。

 地の文でなければ説明できないものは厳然として存在する。
 説明の必要がないものも同様に。
 シーンに応じて的確な表現方法を模索・選択・行使する技術は、シナリオライターにとって必要不可欠なものだろう。登場人物の因果関係を地の文で説明するなど、発想の安易さと貧困さを自ら露呈させるようなものだ。
 にも関わらず、彼は言う。

「ユーザーは君が考えているよりも遥かにバカだから、これくらい説明してあげないと状況がわからないんだよ」

 ユーザーフレンドリーとはユーザーを見下すことではない。

 午後8時15分、帰宅。
 録画しておいた『ガンダムSEED』を観る。
 何故ビビアン・スー。折角の世界に水を差す声。

 『アンリミテッドサガ』をプレイ。

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