*Strawberry Days*

Mr.Children★浅田真央ちゃん★ハンドメイド★いちごが大好き♪

『京都音楽博覧会2016 IN 梅小路公園』参戦レポ(感想です)

2016-09-19 17:43:48 | Mr.Children

会場周辺の天気予報をチェックしたらず~~~っと「弱雨

何とかなるかなぁ~と、とりあえず靴と着替えをリュックに押し込み、電車に乗って京都へ!

でも京都に近づくにつれ、車窓についた水滴がすごいスピードで流され

急に心配になりました

京都駅に着いたら小降りになっていたので、ホッとしました。

チケットを譲ってくれた方との待ち合わせが開場時間の10時半だったので、

人の流れに沿って音博の会場である梅小路公園を目指しました。

待ち合わせ場所の京都水族館付近に着くと、既にたくさんの人。

チケットを受け取り、リストバンド交換場所へ。

これが結構遠くて、足元も悪く、どうしても避けれない水たまりがあって、

スニーカーの中はすでにグジュグジュ 

それでも音漏れ参戦の予定が、こうして中に入れることになったので、全然平気でした。

11時過ぎに入場ゲートをやっとくぐることができました。

シートOKの場所は既にたくさんの人がいたので、

前方のライブエリアへ行きました。

ステージ中央の場所は後ろまでびっしり。

ナカケー側の一番端の柵付近はガラガラだったので、そこでスタンバイ。

クレーンカメラが動くとステージが見えないけれど、スクリーンはバッチリ見えるし、

周りは誰もいないんで背の高い人が来ても、問題なく見れそう。

トップバッターはくるり。

「くるりは今まで色々な編成でやりましたが、結成当時のオリジナルメンバーでやります」とのこと。

くるり主催のフェスなのに、くるりの歌は初めて。

Mステで見たときはこんな感じなのねーっという感想しかなかったのですが(スミマセン)

生歌は違いました!ズシンと心に響く。

それにドラムの方が(すみません、お名前がわからない)ずっと笑顔で、楽しそうに演奏されていて。

岸田さん「先日出演したMステは緊張して間違えてしまった、でも今日はドラムがカウント間違えて・・・」

スクリーンにドラムの森さん(調べました)がすっごい笑顔で登場

「どう間違えたか」を嬉しそうに説明していたのが、印象的でした。

くるり セットリスト(ネットより)

01.東京

02.虹

03.尼崎の魚

04.夜行列車と烏瓜
 
05.さよならストレンジャー
 
次はフランスからTété(テテ)さん。
 
日本語を一生懸命練習されたのか、曲の合い間に何度も何度も日本語でみんなに呼びかけて、
 
それに応える私たち。
 
アコースティックギター1本での演奏だったのですが(足先に小さなタンバリンみたいなものはありました)
 
力強い音で迫力がありました。
 
英語で話すときはゆっくり、はっきりとわかりやすく・・・だったのですが、
 
私のリスニング・・・最後の曲・・・って言ったと思うのだけど・・・最後じゃなかった。
 
やっぱり私の聞き間違いかな 

矢野顕子さん、1曲目は「春咲小紅」

アドリブ入れながらの演奏はもう面白くて、「誰かモノマネしてる?」って勘違いするほど。

隣の京都水族館ではイルカショーをやっていたのですが、

ライブとイルカショーは重ならないようになっていて、矢野顕子さんのステージ準備中にイルカショー。

当然矢野顕子さんのライブ中はイルカさんはお休み。

『イルカショー見たかった(イルカさんに会いたかった?)のに・・・イルカ comeback~』 ってメロディに乗せて歌ったり、

歌っているときに「ポッポーーー」という汽笛が鳴れば「ありがとう 」って、

アドリブ入れながらの演奏は、曇り空でどんよりした空気をふわって軽くしてくれました。

「いい日旅たち」はご本人の説明通り、前半はまったく別の曲で、

でも歌詞は「いい日旅立ち」だから・・・何かとっても不思議でした。

『伊勢丹~たん~たん』思わず口ずさんでしまいますね 

矢野顕子 セットリスト(ネットより)

01.春咲小紅

02.ばらの花(私の歌です・・・って矢野さん)
 
03.ISETAN-TAN-TAN
 
04.いい日旅立ち
 
05.ひとつだけ
 
06.PRESTO(with 岸田さん)
 
 
矢野顕子さんのステージが終わると、見慣れたツアーTを着たスタッフが楽器をセッティング。
 
マイクのテスト音が急に聞こえなくなったと思ったら、隣でイルカショーが始まりました。
 
クライマックスでは高くジャンプするイルカを何度も見ることができ、
 
ライブに来たのにイルカショーも見れて得した気分になりました。
 
逆にイルカショーに来ていたお客さんは、水族館に来たら隣で何やらライブやっててラッキー・・・だったのかな。
 
私のところからだとイルカショーの客席はスタンド席に見えました。
 
イルカショーが終わると、再び楽器のチューニングが始まりました。
 
いつの間にか私の周りにもお客さんが増え、目の前に背の高い男性が現れたので、少し移動しスタンバイ。
 
 
 
(写真はくるりの佐藤さんのツイッターからお借りしました)
 
今回ミスチルはサニーさんとの5人編成ではなく、山本拓夫さん(サックス・フルート)小春さん(アコーディオン)の7人編成。
 
7人編成の音は初めてなので、いつも以上ににワクワク
 
 
 
 
Mr.Children  セットリスト
 
1.名もなき詩
 
桜井さんは黒ベストにシンプルな白Tシャツで登場。
 
田原さんのイントロで会場は大盛り上がり
 
それまでお休みしていた私の周りの方々も  やっと立ち上がって聴くことに…。
 
桜井さん、今日も絶好調のようです。
 

2.Tomorrow never knows
 
サニーさんのイントロが始まると、さらに大きな歓声が上がりました!
 
間奏の山本さんの生サックスはとっても贅沢。
 
 
 
桜井さん「初めまして音博~素晴らしいアーティストが出演されている京都音楽博覧会に
 
   やっと僕たちも出演することができました!」
 
 

3.Melody
 
「Tomorrow never knows」の段階で、やっぱりこの夏のセトリでいくのかと思っていたら
 
久々の「Melody」・・・ということは、この後のセトリ変わるかも?って思ったら、
 
急にテンションが上がりました!
 
 
4.PIANO MAN
 
私は2008年の「SUPERMARKET FANTASY」からの参戦なので、初「PIANO MAN」です。
 
「PIANO MAN」なのにあんまりピアノは主張してなかった気がする…。
 
ここでも山本さんのサックスに痺れました
 
目の前の若い女の子たちがキャーキャ言いながら盛り上がっていたのですが、
 
この曲でやっと静かになりました。
 
桜井さんが歌う時の仕草や手振りを真似ては「きゃーはははっー」って
 
正直ずーーーっとうっとうしくて・・・。
 
 
 
5.ランニングハイ
 
もうカッコいい
 
音博だから攻めのセトリなんですね。
 
本当に参戦できてよかったぁ
 
ヒット曲満載のセトリは盛り上がるけど、やっぱりレアな曲もやって欲しい
 
 

6.しるし
 
サニーさんの素敵なメロディから「しるし」のイントロへ。
 
さっきとは打って変わって優しい歌声が会場中に響きます。
 
大サビで盛り上がり、力強くて壮大な演奏が続いて、
 
最後、サニーさんのピアノの音だけになる瞬間が大好き
 
  
 
桜井さん「知っていたら一緒に歌って下さい」いつの間にかステージはミスチルとサニーさんに。
 
 
7.足音
 
8.僕らの音
 
最後にこの曲を・・・『bye-bye bye-bye bye-bye』といきなり始まりました。

『”会いたい””会えない””会いたい”』 この部分の桜井さんの声の響きが全部違っていて、
 
最後の”会いたい”がとても優しくて心地よかったんです。
 
今でも余韻が残っています。
 
 
 
 
スクリーンに映る桜井さんはめっちゃカッコよくて 
 
しかもいつもよりスクリーンに映る桜井さんの登場確率が高い 
 
ナカケーが髪の毛を切っていたことにも私は気付かないくらい…(田原さんの長袖は確認済み)
 
桜井さん多めの映像でした。
 
 
くるり 岸田さんと佐藤さんとのセッション 「シーラカンス」
 
ミスチルの時は雨が止んでいたときもあったのに、徐々に激しくなって、
 
私の周りはまたガラガラになりました。
 
そこでくるりの岸田さんと佐藤さんが登場。岸田さんが桜井さんを呼んだら、またまた大歓声!
 
桜井さんの関西弁での「雨止ましましょうか」に岸田さん「関西弁でありがとうございます!」

岸田さん「ミスチルのライブを1曲目から見てて凄いなと。でもこの曲が入ってなかったのでやります。深海からシーラカンス」
 
  くるりとセッションがあるとしたら・・・くるりの曲をやると思っていました。
 
だから嬉しいよりも驚きが先にきて・・・その後じわじわと・・・ きゃーーーー
 
 
でも一番の大歓声は、桜井さんが『シーラカンス 君は深い海の底で・・・』と歌った後の岸田さんのギターソロ!
 
痺れました~
 
しかもエレキギター・アコースティックギター・ベースの編成でドラムの音はないのに、このド迫力
 
激しい雨に合わせるかのように桜井さんの熱い歌声。
 
メインは桜井さんが歌って、岸田さんはコーラスだったのですが、
 
巻き舌全開の桜井さん・・・「-してぇぅ~~」「-すぅ~~」
 
歌い終わったら、私たちに向かって「(雨に)負けないで」といつもの笑顔に戻りました
 
岸田さんもずーーっと笑顔。いつかのタモリ倶楽部で見た、ただの電車オタクだった時と同じ笑顔。
 
最後に桜井さんが「岸田くん」「佐藤くん」と高い声で叫んだら、
 
岸田さん、桜井さんの高い声を真似して「桜井和寿

最後に岸田さんと佐藤さんとハグしてステージを去りました。
 
 
最後のくるりのセッティング中にますます雨が激しくなり、遠くで雷の音もし始めて
 
セッティングが終わってもライブが始まる気配がなくて、
 
どうなるのかなと不安に思っていたら、くるりから「中止」の説明がありました。
 
説明の後、くるりの二人に観客から温かい拍手が送られました。
 
来年、またあの場所で音博が開催できますように願っています。
 
 
 
 
 
 
 
 

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